Skyをはじめた時の話①
2020年の3月、私はSky星を紡ぐ子どもたちというアプリゲームをはじめた。
きっかけは別ゲーのTwitterアカウントでおすすめで流れてきたSky演奏家さんのツイートを見て衝撃を受けたからであった。
元々大好きだったグリムノーツというアプリゲームの、これまた大好きだった忘れじの言の葉という曲を星の子を通して合奏されていた。
Sky自体は別ゲーの友達がやっていたので、その子のツイートで見たことがあったが、失礼ながらはじめて星の子を見た時は顔が黒くて表情がわからなくてただ不気味だと思い全く興味が湧かなかった。
今思うとその友達は雨林で虹を見ながら究極傘をさしツンパで写真を撮っていた。
あの時全く良さがわからなかった自分を思い出すと、殴って捨て地に放り込みたい衝動にかられそうにならなくもない。
話は戻って演奏家さんのツイートだが、本当に素晴らしい演奏だった。
インストールすればすぐに楽器を演奏できるのかと思い、インストールしてみた。
しかし、インストールにだいぶ時間がかかりそうだったので、その日は諦めてしまった。
次の日はすっかり忘れていた。
その次の日にようやく、私は何かを忘れているような気がすると思い、Skyをインストールしたのであった。
それが2020年3月18日。
私が諦めなければ、星の子の誕生日は3月16日だったのかもしれない。
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