ビザの申請。

結婚を決め、夫が先にアメリカへ帰った。
本人は帰国後軍からの支援も有り、カレッジに通い始めた。
私は婚約者ビザを取る事になった。
ビザが下りたら3ヶ月以内に渡米しなければいけなかったこと、高校から親元を離れ生活をしてきた為、家族と過ごす時間が欲しかった為、仕事を辞めて実家に帰った。
ビザの申請は大変だった。
英語は好きだったが、あまり得意ではなかった。
沢山の経験者のブログを読み、お金も時間もかかる事、一度却下されたらまた一からやり直しになる事を知り、慎重に正確に申請をしていきたいと思った。
申請からビザが下りるまで、約5ヶ月掛かった為、何かが起こった時のことを逐一覚えているわけではない。
ただ、全体的にみて、ビザに関して夫はすごく楽観的だった。
経験者のブログから、2人で心配しながらビザが下りるまで待った、相方の方が慎重で助かった、等を読んでいた為、私たちもそうなるべきであると思っていた。
しかし夫はまず、インストラクションを読まない、読んでも専門用語が多過ぎて分からない、必要書類も全部は提出しなくても大丈夫等のまさかの反応を示した。
私が英文で意味の分からないものがあって、説明してくれる様お願いをしても、"わからない" や、"書いてある通り" と、何故か私が通ることのできない細い道を糸みたいにスルスル抜けて行った。例えば2人でクリアしなきゃいけない迷路みたいなものがあって、細い道たちにはきっと通る前に、"靴を綺麗に拭いてから行け" や、"マフラーを編み終わってから行け"などの指示があるのに、それを読まないから夫はスルスル行く。でも私は2人でクリアするには必ずどちらかが指示通りにしないと、ズルをしている事になり、クリアできないと思う。

例えが非常に下手くそだか、その時思ったのはこんなこと。
ただただ、頼りない人だと思った。
でも早く会いたいから、自分で頑張るしかないと思った。

⚫︎難しそうな事は、理解しようとする前にわからなくなる。
⚫︎分からなくなってしまった物に関しては、自分のいい様に捉え、とりあえず心配ないと言う。
⚫︎上記2つの感じで物事を進めた時の、ポジティブな未来は想像がつくが、ネガティヴな未来の想像がつがず、対策を練らない。

#国際結婚 #アメリカ生活 #アメリカ在住 #アメリカ人夫 #ADHD #panicattack #パニック障害 #anxiety #不安障害 #addict #依存 #addiction #依存症 #drug #薬物

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?