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バンコク旅行記① (2024.2) 瓜の若芽をいただく

先週、バンコクに旅行しに行きました。
今回は初タイとなる親戚二人をお連れして、定番観光地プラス、私が行ってみたいところを少し混ぜました。
到着時、「#今からタイに」のキャンペーンはすでに終了していて残念でした。まだ間に合うと思った…。空港でSIMカードを買います。8daysで299バーツ。しかし取扱いは現金のみ。
「現金のみ」は半年前に行ったチエンマイ空港でもそうでした。うーん、なんとかしてほしい。クレカ使えるブースもあるのかな。

はやる気持ちをおさえてエアポートリンクと地下鉄(MRT)でホテルまで。
今回、宿をはじめてMRT沿いにしてみました。ラーマ9世駅ほぼ直結。
この最寄り駅に両替所のSuperRichがあるので油断していたら、19時までだそう。閉店ギリギリで両替。以後気をつけよう。

チェックインしてシャワーを浴び、再集合で晩ご飯。せっかくのタイ初日だからちょっといいものを食べたい。それもトムヤムクンや蟹のカレー炒めなどの定番ではなく。
セントラルプラザ・グランド・ラマ9世駅の5階に入っているレームジャルーン・シーフード(Laem Charoen Seafood, แหลมเจริญ ซีฟู้ด,  lɛ̌ɛm carəən siifúut)に行く。

  • ハヤト瓜の若菜炒め(ยอดฟักมะระผัด, yɔ̂ɔt fák márá phàt)

  • スズキの素揚げ ナムプラーがけ(ปลากะพงทอดราดน้ำปลา, plaa kàphoŋ thɔ̂ɔt râat náamplaa)

  • エビのナムプラー漬け

  • 豚ひき肉炒め

  • エビチャーハン

ハヤト瓜の若菜炒め
スズキの素揚げ ナムプラーがけ

お魚が右前でごめんなさい。
みんな大好き空心菜炒めは、ときに茎の直径がすごいので(繊維質もすごく、お通じもすごいので 苦笑)、個人的にはこの瓜の若菜炒めの方が好きです。柔らかくて細い、茎の先端・鞘 (yɔ̂ɔt fák) をいただきます。レームジャルーンのウェブサイトにはひょうたん (แม้ว, mɛ́ɛw) として載っていたけど、実際のメニューに書かれていた野菜はハヤト瓜 (มะระ, márá) だった。ゴーヤに似たウリのようです。
辛くしないでっていったら、唐辛子ナッシングでやや物足りなかったです。緑のあいまに赤みもないですよね。しまった。

「スズキの素揚げ ナムプラーがけ」、タイ語の先生に言わせると、素材のよさが引き立つ日本人好みの料理らしい。他方、タイ料理店としては、商品として出すならばもっと辛かったり手の込んだりするソースをかけないとと思うらしい。東京のタイ料理店で、このスズキの素揚げをメニューにしている店もあるけど、おおむね辛〜いソースになる。その文化ギャップはよく分かりますよ、とは先生。はい、私もこのシンプルな方が好きです。

おいしかった!
今日はこのくらいにして、次の日に備えます。

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