捨てるのは難しい
今年に入って服を4着買った。
そんな私には、
今年こそは自分に徹底したいルールがある。
それは「服は1着買ったら1着捨てる」というものだ。
そもそも去年は失敗してしまった。
去年は半年を過ぎた時点で1回も服を捨てることが出来ずに、
それでもなんとか
「クローゼットの中の服の20%を処分する」という修正した目標を立てて、
12月のはじめにやっと達成したという具合だ。
話を戻そう。
私は今年改めて「服は1着買ったら1着捨てる」という目標を立てている。
新しく服を4着買ってしまったことにより、
私は手持ちの服を4着捨てなければならない。
もう買った日から1週間以上が経っている。
さっさと4着選んで捨てなければならない。
そんな私は自分のクローゼットの前に立っている。
服を20%捨ててみたとき
「あれ?まだ捨てられるかも…」
と思ったじゃないか
なのに今、
どれもこれも捨てる理由が見つからない。
もったいない
まだ着れる
捨てなくていい理由を探してしまうと言ったほうが正しいかもしれない。
ああ、私はいつになったら服が捨てられるんだろうか。
とりあえず、
ほぼほぼ着てはいない(けど捨てるのはもったいない気がする)ものを「保留」として5着選んだ。
そして今日はここまでと力尽きた。
捨てるのは本当に難しい。
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