同じ目線
こんにちは。
今日もちょっと太ってる、ほあいたいです。
先日、友達のまだ小さな子供に会い、同じ目線にならないと相手してくれないなと思いました。むしろ自分が、下になるくらいの気持ちで。
そのときに改めて、同じ目線でいることって大事だなと思いました。
今、僕はベトナムでベトナム人スタッフと仕事をしています。
ベトナムに来て5年以上経ちました。
海外に出たらまず、その国の文化や人間性を理解することが必要だと思います。そして、例え経済レベルが下の国でも同じ目線になること、むしろ自分が、下になるくらいの気持ちを意識してきました。僕が発展した日本に生まれ育ったのは、たまたまです。
自分の国と自分のことを伝えて、知ってもらい、受け入れてもらえるようにすることも大事です。
日本には日本の良いところがあります。
ベトナムにはベトナムの良いところがあります。
でもベースはベトナムです。今、僕がいるのはベトナムだからです。
自国以外の国に来ればカルチャーショックがあるのは当たり前です。
ベトナム人への不満や文句が耳に入ってくることがあります。どうしても上から見てると感じてしまいます。その実情を知りませんので、深くわかりませんが、僕はそういうのが嫌いです。ベトナム人は、、ベトナム人だから、、と言っていても、何も進まないし、文句を言っても誰も幸せになりません。僕はベトナム人を外国人とは思いません。同じ人間ですから。
ベトナム人にも悪いところや、ダメなところはあると思います。
でも、育ってきた文化や環境の違いでわからないことも多いのです。
お互い歩み寄って、理解を深め、良い関係性を作らないとうまく一緒に仕事できません。
それには、とにかくコミュニケーション
・一緒に仕事をする
・一緒にスポーツをする
・一緒にお酒を飲む
一緒に頑張ろうと言って仕事をし、一緒にサッカーや卓球で汗を流し、一緒にお酒を飲んで泥酔するw(死なない程度に^^;)
一番良いのは同じ言語で話すことですが、僕はベトナム語が少ししか話せませんので、行動でコミュニケーションしてきました。
ベトナム人は家族を一番に優先します。良い文化だと思っています。
ですので、僕はスタッフの家族とも会います。社内のイベントには家族を招待します。テト(旧正月)には手紙でメッセージを送ったり、スタッフの実家を巡り、家族と乾杯をしてコミュニケーションを取ってきました。
スタッフが少人数なので、できることかもしれませんが。
自分がやってきたことが正解かどうかはわかりません。
ただ、ある程度、信頼関係は築けたかなと思っています。
まぁ、でもいつも不安ですよ。
だって人間ですから。
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