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ただいま。

あれを書こうこれも書こうなんて考えていたのですが、今思ったことを。

小春さんのことを可愛いとほめてもらえるととっても嬉しい。
いやみんなそうだと思うのですが。

小春さんは、たまたまブルドンズ世田谷で売れ残っており元旦那さんが購入しました。本体価格28万円也(こういう言い方はいやだけど)
わたしは猫が大好きで、それこそ保護したいという気持ちが強すぎて多頭になるほど。

思い返してみれば、母方の祖母のうちでは雑種のような柴犬のようなのがいたし、自宅の前の家も犬を飼っていた。小さいころから動物は大好き。しかし飼いたいと思ったことはなかった。
たぶん6歳でミミ(16歳で亡くなる)を拾い、ずっと飼ってきたからだと思う。小学1年生から自動で猫派になる。

子猫って、自分ではおしっこだせないんですよ。母猫が肛門やおしりふきんを舐めて刺激して、出させる。それでおしっこする感覚を覚えていく。
だから拾ってきたねこのおしりとかを指でさわさわってすると おしっこがじょぼ~って出るの。かわいいんだよね(何がだろう)
ミミは本当に小さかったので、粉ミルクをぬるま湯でとかして哺乳瓶であげていた。(捨てられてすぐ動物病院に連れていき指導をうけた気がする)母猫になった気持ちだったような、気がする。曖昧だけど。

だから ブルドンズの小春の爪の大きさや 顔の大きさ 匂い
全部が猫ベースのわたしは ほんとうにびっくりした。
爪出っぱなしなの?え?口でか、こわ。ってずっとペットショップで言ってた気がする。終始驚いていた。
犬を飼うという選択肢は、悪くないなって思った。その中ならフレンチ・ブルドッグがいいよねというのは意見も合った。いやわたしは確かポメラニアンもいいなと思ったんだっけ。ちょうどコロナの真っただ中。
譲渡会は少なくて、その中でもフレブルの保護犬の人気は相当なものだった。猫で知っているのだけれど、動物保護団体というのは無数あり、それぞれがけっこうばらばらな審査の基準だったりする。そしてけっこうビジネスビジネスしている団体も多かったりする、増えてきたように思う。
(まあ殺処分ゼロになる目的としてはいいと思うのですが)
なかなかしっくりくる保護犬フレブルに会えず、ブルドンズ世田谷に生後5ヶ月までいた小春に会いにいくことになる。

よくいえばタイガーブリンドルだけどすごいしましまな模様だし、小さいし、胴は長いし、顔も小さくてフレブル特有のふっくら感がない。
特にクリームは売れるしブリンドルに比べて表情がよく分かるから
可愛く作られていると思う。うらやましいいいいいいい。

だけどお散歩してると可愛いねって言ってもらえて、性格もいいよと褒めてもらえて、お友達がたくさんできた。前の家のマンションのママなんか、朝挨拶する程度だったのにある日うちの玄関ドアのとびらに「今日鍋やるけどこない?飲み物だけ持ってきてね」とかライトに書いてあって驚いたな。わたしが引っ越すときにKOHARUってビーズで作られたキーホルダーくれた。鍵につけてるから毎日うれしくなる。たまにLINEもする。

こういうことにすごい驚いた。小春ってすっごく愛されてるなってうれしくなる。誇らしく?なる。

ツイッターはじめたのも フレブルがわかんなすぎて 他の子ってどんな感じなんだろ?と思ったら「あらこの子もかわいい」「ていうかチワワ可愛い」「あれこの子は雑種?まあかわいい」なんてフォロー三昧。
すみません勝手にフォロー」しまくってます。

長くなるのでやめますが 結果小春にどっぷり仕事はやめるし
皮膚の専門医ははしごするし手作り食じゃないと信用できねーってなるし
犬ばかになりましたね。

犬ばかになってよかったこと。
言葉が通じない生き物への接し方に磨きかかったと思う。
子供とか。
「あら、とっても素敵なお洋服着てまちゅねー!」
「おやつ食べる?どれからにする?これにしよっか☆」
とか昔のわたしだと苦手な分野だったと思う。小春ありがとう。
※仕事中にお客様のお子様をあやすシーンがあったりなかったりします。

今日の内容はいまいちですね。すみません。

くたくたなんだけどパソコンのそばにぴったりくっついている小春をみて
なんとなく思ったことを書きました。

今のわたしを生かしているのは 小春さんです。


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