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転職して1年が経ちました。

もうすぐ、2020年7月になりますね。

この6月は自分にとって、少しだけ大きな意味のある一ヶ月でした。
大きな節目だったのです。

早いもので、昨年に転職してから1年が経ったのです。

ざっとこの1年を振り返ってみようと思います。

▼2019年6月
転職しUIデザイナーとして働き始める。

▼2019年7〜8月
初めての案件を担当。

▼2019年9~12月
コンペ案件も経験しながら、重めの案件を担当。壁にもぶつかり、乗り越えながらパワーアップ。

▼2020年1~2月
ちょっとできること増やしたいなぁと思いつつ、アプリ開発などかじる。
コンセプト設計でうまくいき、味をしめる。

▼2020年3月
在宅勤務が始まる。コンペ案件でデザイン業務を担当し自信を持つ。
副業への気持ちが高まる。

▼2020年4〜6月
コーディング学習を開始。
いくつかウェブサイト模写し、ポートフォリオサイトを制作。

だいぶ大雑把です(笑)

この1年で自分に大きな変化がありました。

お金の勉強をし、副業を始めようと思ったことでしょうか。まだまだ本格的には始まっていませんが、自分の得意なことで社会課題を解決していきたいという思いがあります。そして仕事を通して色んな人に出会って、価値観を磨いていきたいです。

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また視点を変えてみると、今年度で社会人3年目に突入しました。

あぁ、3年前に就職活動しているとき、Web関係の仕事をしているとは思ってもいませんでしたね。なんなら、大学1年のとき物理を学んでいて、自分は転科して化学を学び、製薬会社やメーカーへ就職すると思っていましたから。

人生は旅。

伊東園ホテルズでよく見かける標語です(笑)

本当にそのとおりだと思います。
旅にはいろんな出会いがあって、自分には想像もつかない結果となることがあります。それっておもしろいですよね。(嫌なこともあるかもしれないけど)

僕は昔からあらゆる事柄はつながっているのだと信じています。
そう思っていたほうが、自分が納得しやすいからだと思います。
「つながっている」というのは抽象的な表現ですが、物事には因果関係があるということです。

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たとえば。
僕は中学の頃から化学が好きです。
そのきっかけが、代ゼミ講師・亀田和久さんの動画を見たことです。そこから、17族ハロゲンに興味を持ち、その延長で高校では有機化学が好きになりました。

有機化学が好きな理由は、日常に溢れているからでした。例えばビニール袋。僕は昔から言葉が気になる人でした。だからなぜビニールというのだろう、ビニル基(vinyl)っていうのがあるのか‥とどんどん辿っていくと、思考の旅に出かけることができました。カルボン酸とカルボナーラの共通点もCarbonにあります。

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僕の当時のノートブックにはそのような知的邂逅があふれていたのです。

そんな楽しい時間だけを過ごせればよかったのですが、受験勉強生活は忙しく、大学入試に合格するための勉強へ集中することとなってしまったのですが…。

勉強というのは、本来イヤイヤやるものではなくて、どんどん楽しくなって立ち止まるのも惜しいと感じるものなんだと体感して理解していました。知識が繋がって、仕組みが理解できたときの快感はすばらしいですね。

就職活動の面接でそういえばこんな話をしたことを覚えています。

僕は有機化学と英単語の語源の間にある種の共通点があると考えています。
それは「主骨格と機能追加」の考えです。

有機化学においては、ベンゼンという六員環芳香族化合物を主骨格として、例えばヒドロキシル基というパーツが追加されると、フェノールという別のものになる。

英単語においては、port 運ぶという語根に対して、in-中にというパーツを追加すると、import輸入するという別の単語となる。

これは構造的にとても良く似ていると思いませんか?
これだけでとても興味深いと思ってしまいます。

「有機」という言葉もなかなか好きです。
有機的に繋がっていくという構造そのものが好きなのです。

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長くなりました…

いまではコーディングや社会の勉強をすることが楽しくて、時間がもっとほしいところです。でも、勉強だけでなくてお料理するのも楽しいし、近所を散歩したり、写真撮ったり、ゲームしたり、ドラム叩いたり、お買い物をするのだって楽しいです。

この余裕を忘れずにいよう。
きっと余裕がなくなることもありますから。

最近はまた新しい勉強をはじめました。PHPという言語です。
わかりだすとやっぱり楽しいですね。また形にしていく予定です。

社会がまた活発になってきましたね。それでも感染拡大のリスクが減ったわけではありません。どんな状況でも幸せに生きのびて、よりよい社会にしていくべく活動していきたいものです。

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