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【温暖化】ウミガメの孵化した卵が99%がメスで、絶滅の危機加速。

先日、AsahiWeeklyでびっくりNewsが目に飛び込んだ。
ロイターによると、フロリダ州の砂浜で孵化されたウミガメは4年間すべて雌だったという。
結構ショッキング!

オスのウミガメが生まれない 米フロリダで専門家が警鐘、温暖化が原因(字幕・3日) | ロイタービデオ (reuters.com)

また、調べると、2018年ナショナルジオグラフィックによると、オーストラリアのグレートバリアリーフでも同様の現象が起きている。

温暖化でウミガメの99%がメスに、オーストラリア | ナショナル ジオグラフィック日本版サイト (nikkeibp.co.jp)

原因は砂浜の温度。
ウミガメやワニの一部は、卵が孵化するタイミングの温度で雌雄が分かれるという。

ウミガメの場合、27.8℃以下でオスに、31.7℃以上でメスになるが、砂浜の温度が近年高いために、オスが生まれないという。

そんな構造になっていたんですね。化学変化(ホルモン分泌)が効いているのかしら。生物良くわかないけれど。

世の中、ほぼ「女子」って、考えただけで怖くない?!
見渡すと女子ばかり。
あ、でも人間の場合、女子の方が多様性があるから見た感じは男にしか見えない女子から、ひよひよか弱い女子までいるのかしら、
ってか、男子がいない世界では「私守ってもらいたいの」的な女子はむしろ消えているのかしら・・・・・・ってどうでもいいけど。

ただ、温暖化の結果、メスが多くなるのは救いなのかしら。
男ばっかりだと、ホント、崖のような絶滅の危機だけど、生き残ったオスの精子さえ正常であれば、メスが多い分には、なんとか子孫繋いでいけそうですもんね。

いずれ、海洋生物は危機です。
もうひとつ。
先日NHKのサイエンスゼロで、酸性化された海で、プランクトンの一部の身体が溶け出し、数を減らしている、というショッキングなトピックもありました
「生き物のからだが溶ける!?“海洋酸性化”の脅威」 - サイエンスZERO - NHK

CO2による温暖化、CO2による酸性化。

この温暖化自体、地球にプログラミングされた変化で、どうにもならないのか?
この温暖化は、人間が想定外に作り出した変化で、止められるものなのか?

暑い暑い夜、クーラーかけて寝る日々。
私たちはどうあるべきなんでしょうか?

この、口にしているシラスでさえ、高級魚化して、食べられなくなったりするのかな~。
ムスコよ、それは高級な魚ぞ。




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