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北大祭イベントの裏側!きづ/ずきの活動を知ろう~③ものづくり企画編~

2023年6月、北海道大学 社会連携サークルきづ/ずきが企画・運営した、北大祭イベント"Culture & Sports Fes!"が無事に大盛況で終了しました!

この記事では、サークルメンバーがサークルメンバーにインタビューをする中で、イベントの裏話を伺いつつ、北海道大学 社会連携サークルきづ/ずきがどんな取組みをしているか?そして、イベントを通して何を気づいた・築いたか?ということを探っていきます!

本記事はシリーズ第3回!
"Culture & Sports Fes!"のうち、”Culture fes”のものづくり企画について深掘りしていきます☆


はじめに

今回は、第3回目の記事として、"Culture & Sports Fes!"の"Culture fes"で、ものづくり企画を担当した岡田さんにお話を伺っていきます!

聞き手を務めるのはオンライン上でサークルに参加している名畑です!よろしくお願いします★

名畑:岡田さん、こんにちは。はじめに自己紹介をお願いします!
前の記事では好きなことを聞いたので…、最近気づいたことがいいかな。

岡田:法学部2年の岡田です。大学生になってからやっと気づいたんですけど、自分は自分の疲れとかの感覚にすごい鈍感みたいなんです。私ってなんかやたらと寝落ちするなくらいに思ってたんですけど、普段、「疲れてる?」とか、「何か嬉しいことあった?」とか人に聞かれて初めて、自分の感情とか状態に気づくっていう・・・。(笑)

名畑:それは大事な気づきかもしれないですね(笑)。
ちなみに今は疲れてないですか?

岡田:さっきまでめっちゃ寝てたので大丈夫です!(笑)

名畑:良かったです。では、岡田さんが担当した企画の内容についてお話しを伺っていきます。よろしくお願いします。

ものづくり企画の概要・コンセプト

名畑:まずは企画の概要について、簡単にご説明お願いします。

岡田:はい。私の企画は「ものづくりとの出会いを通して自分の好きに気づく」というものでした。扱った内容は、しおり作り体験を3日間、陶芸体験とアルコールインクアート体験を最終日に行いました。しおり作りは自分たちのサークルで企画・準備・運営し、陶芸体験は「円山陶房」さん、アルコールインクアート体験は「彩りハンドメイド」さんと連携して、連携先の方を会場に招待する方式で運営しました。

名畑:今回の企画コンセプトは「ものづくりとの出会いを通して自分の好きに気づく」ということでしたが、このコンセプトを立案する上で、岡田さんの中でどういったお考えや経緯があったのでしょうか?

岡田:最近、インターンシップでシンガポールに行く機会がありまして、自分が本当に好きなものに対して、自分自身がちょっと鈍感になっているかもしれないということに気づきました。そこで今回の北大祭では、「自分の好きなものって何だろう?」というところから企画を考え始めました。

私はものづくりで何かを作るときに没頭している時間がすごく好きだな、ということに気づいたので、お客さんにも、自分の好きなものを好きなように表現することで、自分の好きに気づいてほしいなぁと。ものづくりの、一から自分の感覚を表現できるところが、自分の好きっていう感覚に気づいたり表現するのに適してるんじゃないかと思い、その体験を通して自分の好きに気づいてもらおうと思いました。

名畑:なるほど、ありがとうございます。確かにものづくりは0から自己表現する感じがしますね。

連携先を探す

名畑:考えた内容を実際にやりましょうという形にするまでには、サークルの中でやりたい希望を出して、それで行きましょう!みたいな流れがあるのでしょうか。

岡田:そうですね。サークルの中で、私はものづくりを扱いたいっていう話をして、伝統工芸品などの職人さんやものづくり作家さんと連携したいです、という感じで提案しました。

名畑:今まさに話に出た、連携先の方々。今回いろんな方面の方と連携して企画を成立させたと思うんですが、どうやって連携するに至ったのかっていうお話を伺ってもいいですか?

https://maruyama.hokkaidotougei.com/

岡田:そうですね。まず円山陶房さんについて。私、実際に円山陶房さんでろくろでの陶芸体験をしたことがあったんです。あの、くるくる回して整えて、という陶芸体験だったんですけど、それが結構楽しかったことが思い出に残っていて。
それに、作ったものを持ち帰れるという点ですね。ご飯を食べる時とかに自分が作ったものを使いながら生活するわけで、自分の好きを込めたものを普段何度も見る、家にお気に入りのものがあるっていいな!と前から思っていました。

だから円山陶房さんの陶芸体験をできないかな~っていうのは最初から思っていたんです、自分の経験から。ただ、ろくろだとある程度の型があるので、自分を一から表現するのは難しそうだったんですよね。小さい子には難易度も少し高めだし。

そのとき、円山陶房さんのホームページを見ていたら、「手びねり体験」というのがあって、コロナ禍で、子どもたちが手びねりで自由に作ったものをオンラインで展示するみたいな企画をやってたんですよ。

名畑:へぇ~、いいですね!

岡田:はい。手びねりなら自分で自由に作れるなって思って、じゃあ実際にこの企画に合うようにするにはどうしたらいいだろう?ということで、一度円山陶房さんに電話してみました。

まず、私のやりたいことを説明して、 手びねりでやると自分を自由に表現するっていうのはできそうですかね?大学祭で出店できそうですかね?と相談をして連携をするに至りました。

名畑:あっ、では、相手方も企画内容にご賛同いただけていたというか、ノリノリな感じで進められた感じになるのですか?

岡田:はい、そうですね。円山陶房さんも、スーパーマーケットで陶芸体験の出店などをしているみたいで。お子様から簡単に体験できるようにできますよというお話だったので、「事前予約制」にするっていう条件付きでご参加いただけることになりました。

手びねり体験が実現!(写真はイベント参加者の作品)

名畑:なるほど。

岡田:次が、彩りハンドメイドさんです。
陶芸体験は昔からある、職人さんがやっている印象が強かったので、次は新しいものが良いなと思ってハンドメイド作家さんと連携したいなって思いました。私自身がハンドメイド好きという理由もあります。

さらにですね、これはちょっとなんか戦略的な話になるんですけど…、

名畑:ほう。聞いてみたいです。

岡田:陶芸体験が事前予約制になるということは、事前に広報をする必要が出たんですよね。
きづ/ずき単体では、広報力が弱いと思っていたので、SNSを動かしている作家さんの広報力を少しをお借りして、全体の広報をできたらいいなと考えたんです。

陶芸体験の事前予約締め切り前に、何かのイベントに出る作家さんがいいなと思い、そこでまず、ハンドメイドのイベントを調べると、「札幌ハンドメイドマルシェ」という大きなイベントが、すごく丁度いい時期にあったんですよ。

1000団体ぐらいかな?すごい団体数が出展するので、その中から企画趣旨に合いそうな作家さんを調べて、アルコールインクアート体験というものを見つけました。 もうすごく見た目が綺麗だし、楽しそうだし、これ私も作ってみたいな!と思いました。早速インスタをフォローして、作家さんの投稿を見ていたら、作家さんがすごく色々なことに挑戦されていて素敵だったんですよ。
それで声をかけさせていただいて、私の企画趣旨を説明したら「是非やりたいです!」っていうお返事をもらいました。

アルコールインクアート体験も実現!

名畑:失礼かもですが、すごく考えられていたんですね…!

岡田:(笑)。実際、彩りハンドメイドさんは幅広く色々なことに挑戦されていて、もうお声がけして正解だったっていう感じですね、勢いがあって。今回連携して本当によかったって思いました!

名畑:これら連携先の方々が決まって、一緒にやって行きましょうってなったのは時期的にはどれぐらいなんですか?

岡田:えっと…、4月末ぐらいですね。

名畑:じゃあ、まさに新歓と同時並行でそういう話も進んでいたってことですね。

岡田:そうですね。あ、でも、4月は個人的に、別件のインターン発表とかもあって、新歓は新井さんがメインでやってくれていました。

名畑:いい感じに協力出来ていいと思います!

岡田:はい。ありがたかったです!

名畑:ちなみに、連携先こそなかったと思うんですけど、「しおり作り」はどういう形でやろうとなったんですか?

しおり作り企画の開始直前の様子

岡田:しおり作りを追加でやろうとなったのは、私も企画を運営したいなと思っていたからですね。しおり作りは私自身小さい頃にやっていて経験を活かせますし、自分の好きなものを自由に詰め込めるし、あとで使うこともできるしいいのかな!と。もう、安直に考えました(笑)。

名畑:なるほど。ありがとうございます。

広報のドキドキ

名畑:イベントの準備段階で、大変だったこと、楽しかったこと、特に印象に残っている出来事をお聞きしたいです!

岡田:大変だったことと言えば…、円山陶房さんとの企画が事前予約制だったので、誰も来なかったらどうしようという不安が企画者としてありました。肌感覚として、みんなが北大祭あるなって意識するのはだいたい1週間前くらいからなんです。陶芸の仕様上、2週間前には参加者の大体の人数を確定させなきゃいけないという制約があったので、体験のことをお客さんに事前に知ってもらう必要があったんですよね。
ですから、なるべく早めに知ってもらえるように、ウェブサイトに載せてもらったり、先ほど話したように、彩りハンドメイドさんがイベント出展する時に一緒に投稿してもらったりだとか…、そういう風に広報手段を工夫しました。

名畑:結果的に北大祭イベントにはたくさんの方が来てくれたと伺っています。事前予約が増えていったキッカケだとか、その時の心境みたいなことも聞かせてもらえますか?

岡田:はい。まず事前予約を開始したときは、広報力がなかったり、準備不足もあったりで、事前に大々的にお知らせすることができていなかったんです。最初全然予約が入ってなかったんですよ。直接知り合いに宣伝してみても、どうしても陶芸体験は値段が高いからっていう風にあんまり受けが良くなくて。でも、インスタグラムとかツイッターでの投稿を続けてました。

一番大きかったのは北大祭公式webの特設ページに乗っけてもらったことでしたね。これはすごくラッキーなんですけど、私たちは動き出しが他の企画よりも早かったのかな?公開時にサイトに載っているのが私たちの企画だけ!みたいな一強状態だったので、それのおかげでだいぶ人が集まったと思います。

あと、たぶんお金がかかったり予約したりってなると、締め切りギリギリまで悩まれる方も多かったのかな、後半にどんどん人が集まりました。彩りハンドメイドさんに今回のイベントのビラを配ってもらった効果もありました!

最終的に、事前予約の段階で40人のお客さんに予約頂いたので、人がどんどん集まってきた時は大分胸を撫で下ろしました…!

名畑:めちゃめちゃ安心したでしょうね。

岡田:はい。安心しました。
最終的な参加者は47人でしたね。企画が好評で、当日少し空きがあったのもあり、円山陶房さんに当日枠も設けられませんか?と交渉して、椅子や机を持ってきて…。

名畑:当初のmax人数45人を超えた人数になったんですね!


先生の説明に集中する陶芸体験の参加者

当日の様子

名畑:せっかく参加者の話が出たので、他の体験はどれくらい参加者数になったのでしょうか?

岡田:しおり作りは3日間で136人ですね。アルコールインクアート体験をした方が18人、 彩りハンドメイドさんのインクアートを使って作ったアクセサリーやブックマークなどを物販で購入した方、立ち寄った方が大体50人くらいと伺っています。

アルコールインクアート体験の様子
美しい模様を活かした作品の販売も

名畑:すごいですね。
参加した方々は色々なものづくりを体験したわけですが、様子を見ていて参加者の方が好きなことを詰め込んでるな~、表現できてるな~とか、印象に残ったことがあったら教えてください!

岡田:どの体験についても、本当に、1から作るものが多かったからか、それぞれすごい個性豊かな作品が出来上がっていました。この人がこういう作品を作るんだって意外なものもあったりとかして、見ていてすごく面白かったですね!

私はしおり作り体験のところで運営をしてる時間が多かったんですけど、しおり作り体験だったら、「しおりに使うシールを探す作業から楽しかった」という感想もありましたね。大きな箱にシールをバーって入れて、中から漁ってもらったり、色紙とか北大祭公式キャラクターとかも置いていて、色々な素材が机の上に散らばってる状態にしていたんです。子供の頃の憧れかなと思ったので。

子どもの頃の夢が詰まった机の上

名畑:それこそ、お子さん方もたくさん参加されました?

岡田:はい!そうですね。初日の金曜日は大学生が多かったんですけど、土日でたくさんのお子さんに参加してもらい、家族連れではお子さんと一緒にお母さんも体験していくこともあったり。

当日運営の様子

名畑:作ったしおりは持って帰れるんですよね。

岡田:そうです。持って帰ってもらいました。「お母さんにあげる!」ってお父さんと一緒に来た男の子が言ってたりもしましたね。

想定外に対処

名畑:当日、想定外のこととか、それへの対応みたいなことはありましたか?

岡田:これもしおり作りになるんですけど、本当に日曜日のイベント終盤くらいに、ラミネートの機械がですね、うまく動かなくなって…。思い返せば予兆もあったんです、なんかやりにくいなぁ、みたいな。結局、1人の男の子のしおりを詰まらせちゃったんですよね。せっかく作ってくれたしおりなんですけど、出てこなくなっちゃった。機械止めて出したら結構ぐちゃぐちゃになっちゃって…。みんなどうしようみたいな感じでひたすら謝って、お金も払わなくていいし新しいのも作っていいですっていう話はしてたんですけど、「あ、でも、これはこれでいいかな!」と言ってくださって。すごく優しい方でした。

それで、他の方々のでも詰まるとまずいから、ラミネートの機械を冷やして、復旧作業して、テストして。結果的に復旧できて、なんとかその時制作中の他の方々の分はしおりにすることができました…!ちょうどそろそろおわり時間だったので新たなお客さんは入れずに、作ってた方の分は最後までやりきることができてよかったです。

名畑:そのラミネーターさんも、今までにない頑張りだったってことですよね。

岡田:本当にそうだと思います。

ラミネーターの頑張りもあり、ステキなしおりが沢山。

あと、陶芸体験とアルコールインクアートについての話をすると…、

陶芸体験では円山陶房さんがすごく臨機応変にやっていただいたことが印象的でした。最初は私たちのサークルで受付をしようと思っていたんですけど、受付で配布・説明するものがあるので、陶房側でやった方が良いかもしれないということで受付までやってくださって。当日サークルメンバーがバタバタしていたので、すごくありがたく思いました。

彩りハンドメイドさんは、最初お客さんが少なくて、どうしようと思った結果、体験しているお客さんの様子をちょっと顔だけ隠して写真撮らせてもらっていいですかって聞いて、写真撮って「体験中ですよ!」ということをきづ/ずきのインスタとかツイッターとかで急遽広報しました!
あとは元々体育館内にあったアルコールインクアートのブースの紹介看板を体育館入り口の方まで出したりしました。後半には、たくさんのお客さんが体験されていました!私も時間があったらやりたいと思っていたんですけど、嬉しいことにそんな時間も無いくらいにお客さんが来てくれましたね。

そんな感じで、想定外の事態には対処できたのかなと思います!

名畑:色々あったんですね。当日は想定通りに行かないものですね。

岡田:自分の企画だから、成功させたい思いはもちろん強かったんですけど、他のサークルメンバーも「こうしたほうが人が来るんじゃないか」とか、案を出して協力してくれて、やっぱり良いサークルだなと思いました!

北大祭イベントを経て

名畑:今回の企画と運営を通して岡田さん自身が気づいたこと、身についたこと、色々とあったと思います。イベント立案から運営まで振り返って、どんなことに気づき/築きましたか?

岡田:両方の意味のきづ/ずきになりますが、
自分のやりたい企画を誰かと協力してやる時に、自分が「この企画でこういうことを達成したいんです!こういう理由で達成したいんです!」という、思いの部分を伝えたうえで協力をお願いすると、それが伝わって協力してもらえるんだなということが分かりました。

「いつ・何をやります。」という事実ももちろん大事なんですけど、理念をもとにあなたを選ばせてもらいました。あなたに声をかけさせていただきました。っていう風に、ちゃんと説明すると、相手側の方も企画趣旨に沿うような提案を示してくれたり、一緒に企画を作ることができると感じます。ただの委託じゃなくて、一緒に作るっていうことができるなと。

名畑:そうですね。

岡田:”築き”の方では、実際に参加してもらった円山陶房さんも、彩りハンドメイドさんも、当日「楽しかった・よかった」とフィードバックを下さって。「こういうこともできるので、機会がまた何かあったら呼んでください!」っていう提案が、双方から頂けました。今後にもつながるような関係が構築できたんだなあっていうふうに感じて嬉しかったです!

“気づき”の方では、もうたくさん色々あったんですけど…。先ほども言った通り、自分の目的を共有したら、みんなが向かって行くべき方向が共有されて、色んな人が手伝ってくれるんだなあっていうことがわかりました。新入メンバーは、時期的に自分でこの企画を考えたわけではなかったですが、それでも自分から自分のできることを探して協力してくれたので頼もしかったです。

これからは?

名畑:では最後に、岡田さんが今後こういうことをやって行きたいとか、何でも、お知らせしたいことがあれば教えてください!

岡田:そうですね。私の企画として今決まっているものは無いですが、
去年のイベントでカフェを出店して、やってみたいという一年生もいるので、カフェを継続させたいなという気持ちはありますね。その時に、ちょっとフードロスとかと結びつけると面白いかもしれないな!と思ってます。
あとは、本当に頭の中ぐらいで考えていることとしてですけど、子育ての助けになるような何かができたらいいなぁと思っています。

名畑:ありがとうございます!
それでは岡田さん、インタビューありがとうございました!

今回はきづ/ずきの北大祭イベント、Culture & Sports fes!のものづくり企画について裏側を聞くことが出来ました。連携先に企画の理念をしっかりと伝えることにより、企画全体のプラスになっていくことが気づけましたね!今回も学びのあるインタビューとなりました!

サークルの先輩の皆さんからは、後輩のやりたいことを優先しようみたいな話がたまに聞こえてきますけど、ガンガン先輩方のやりたいこともぜひ見せていって欲しいなと思います!

次回は、イベントの中の人でも、また違う視点を持つ方。
企画者インタビューの中でも度々登場する、新入メンバーにお話しを伺っていきますよ~。(続く)

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