タイトルの通り、以上。なんですけど。

自分のやりたいことは変わっていない。
自然と都会が混在するさいたま市で、どれだけ百姓的（生活に必要なものは出来るだけみんな自作して使う）な生き方ができるか、を探求したい。
住んでるのはさいたま市じゃないけど。周辺の市だけど。

木工は、住宅建設で余り従来捨てられていた木材を引き取ってみんなが自分で使うものを自分で作る木工所、という形であればできそう。

竹も結構あちこちで生えているので、交渉すれば竹細工的なこともできると思う。
稲藁や植物の繊維を利用したちょっとした物も作れるだろう。

養蜂もできる、ニホンミツバチなら。養鶏もできる。

さすがにイノシシはいないが、罠で中型動物であれば、狩猟もできると思う。
野菜栽培や養鶏と組み合わせれば箱罠はイケると思うんだよね。

そして、農業のコピー&ペーストではなく、家庭菜園を目的とした場合に最適な農法を使った野菜の栽培。

農薬を使わない米作り。

都会という環境にも目を向けたアルミ等のゴミを使った金属加工。

そしてプラゴミをこの世から無くす、プレシャスプラスチック。

一人ではできないことも当然ある。それは仲間を集えば良い。
とりあえず実践して手応えを感じたモノもあれば、一通り調べて頭の中だけで一応ある程度のレベルで画はうかぶ、というモノもあり、これらを総合して成立するかをやってみたいんだよね。

ただそのために最後のピースが今まで見つからなかった。

それは、収入の柱。

以上に上げた案は、一部は月３万円ビジネス規模の事業にはできるだろうなと思うけど、多くはボランティア的な形でしかできないと思う。

多分有り余るほどの自然資源がある地方であればそれでも成立するのかもしれないが、ここはそこそこ都会だ。どうしたって社会との繋がりがあり、一定以上の収入は必要なのです。お金からは逃げてはいけない。

そしてなんとも歯がゆいことに、その生活費のために仕事をする必要があって、仕事をすればするほど上記のようなことが満足にできないのです。

あと多分いまの仕事近いうちに無くなる。気がする。崖っぷちなのです。どのみち飛ばなきゃいけないのです。

なにかビジネスを創らないといけない、とずっと考えていました。

それを隠さずにいろんな人に言っていたので、実際多くの優しい人たちが「こういうことしてみない？」と提案をしてくれたりしたのだが、

それは世の中を良くすることだろうか？

という基準で考えると、そのほとんどがそう感じることができなかったのだ。
多分、これからは、本当の意味で良いことをしないと、儲からないし、ずっとは続かない。

また、これは世の中に必要だ、と思え、尚且つビジネスとして成立するだろうなと確信したことも、そのために必要な資金が（自分にとっては）デカすぎてリスクが許容範囲を上回っていると判断して断念したこともあった。
高齢者向けアパートなんかはそうだよね。あれは世の中に拡まってほしい。

で、ずーーっと探していた。

必要なのは自分が頑張れば良いだけで、圧倒的に世の中で必要とされているけれども現在全く数が足りていないこと。
そんでもって始めるためのお金が自分が許容できるくらいの金額であること。
を、満たした上で十分な収入が得られそうなこと。

尚且つ自分の家庭はあれだ、子供が不登校なのだ。収入が低いクセに、家庭のことが十分にケアできてなくて、妻の負担がめちゃくちゃデカい。先日はとうとう耳に異常が出て一週間ほど入院してしまった。

家族のための時間も作りたい。

家族の時間と、都会的百姓生活の仕組み作りを体現する時間と、世の役に立てると心から感じられ十分食えるだけの収入がある仕事の時間。

この３つだけで良い。全てが娯楽だ。十分だ。

だからね、そーゆー仕事、なんかないかなーと探してて、ちょっとこれじゃねーか、と思えるモノを見つけた。

今までの人生の中でまっっっったく触れたことのない分野。
でも何かを見つけるたんびにソロバンをはじくってことをずっとやってきたので、これはすぐに分かった。
ほぼ確実にイケる。僕が死ぬほど頑張れば。

やったことないことだから、イチからの学習になる。
でも気象予報士を取った時も、ＦＰ技能士を取った時も、結局取れなかったけど社労士に挑戦した時も、全く触れたことがない状態で始めたことだった。

またそれをやれば良いだけだ。

そんでもってまたタイミングが良いというか…学ぶならこの人って思って注目していた人が、継続するか分からない、一年間の大学を試験的に始めると言う。限定80人。

それを知ったのは申し込み期限の３日前。
はいやります。

というわけで一年間、今まで仕事としてやっていてさらなるレベルアップを目指して集まった人達に混ざって、全くの未経験から医療系の分野に飛び込むよ。

もう45？まだ45？人生100年。うーんなんとかなるなる。
自分のやりたいことをやるために、絶対身につけてやるぜ。

てか我が子たちよ。
今から勉強するのは遅いからやりたくない？
オッさんのオレが今から一から勉強して身につけて世の役に立ってやんよ。
ガキのくせに決めつけてんじゃねーよ。
背中みとけ。