見出し画像

米を㌔五千円で売りたい。(応募記事)

この記事は#noteクリエイターサポートプログラムへの応募記事になります。

数日前にこのような記事を書きました。

これが創作活動となるのかよく分かりませんが、noteクリエイターサポートプログラムに応募するため、重複する部分はありますが改めて私が作りたい仕組み・商品について書いてみたいと思います。

採用されなくても、この記事を多くの方に読んでいただきご意見をいただけたら嬉しいです。

まずは私のプロフィール:

至って平凡なサラリーマンですが、子供が生まれてから環境問題に意識がいくようになり、持続的なモノづくりをテーマに個人的に活動をしています。
(ブログ:https://www.60-80.fun/
その一貫で地元の畑を借りて、不施肥・無農薬で野菜の栽培等をしていたところ、無農薬で米を作る活動を始めようとしている人から声をかけられ、2021年に立ち上がったNPO法人のメンバーとして活動を始めました。
2022年から稲作を始めています。
(WEBサイト:https://minumanosato.com/

支援を希望する活動をしたい動機・理由:

そんなこんなで少ないですが、今年は無事に3トン弱のお米が収穫・販売できそうです。

しかし、農薬を使わずに作られた米は、どうしても適正に価格設定をすると高価格になってしまいます。

一方で、スーパーで売られているお米すら経済的に買うことが難しい人たちもいます。

米作りを続けていくためには採算のあうように値段設定しないと活動を継続させることができません。
なので、心苦しくも、最初から買えない人を無視しないといけないのです。

けれど私は、このお米を、経済的な状況関係なく、食べたい人には一人でも多く食べてもらいたいと考えています。
そんなことが当たり前の未来を作るにはどうすれば良いかで、思いついたのが以下のような商品を作って販売することで、これで買ってくれる人がいるのか実験をしたくなりました。

支援してほしい活動の内容:

ギフト用の米の商品づくりと販売活動

・商品内容

1セット:米1キロ
販売価格…5000円

この商品が売れると、同じ量(一キロ)の玄米がさいたま市内の然るべき施設に寄付されます。
つまり、購入者にはなにも届かない。購入者の大切な人たちと、経済的に買うことができない人たちにお米が届く。
この商品がどのような仕組みの商品か贈られた人にもさりげなくわかるようにする。
だから贈ってくれた人の印象が良くならないわけがない。
そんな商品づくりと、販売活動を支援してほしいです。

支援してほしい活動時期と期限:

2022年12月〜23年5月(約6ヶ月間)

支援を希望する内容:

販売の発信の手助け

(記事を書くので多くの人の目につくようにしてほしい)

資金援助

内容:米100キロを使って、50セット作って販売予定。

  • 米(約100キロ)仕入れ原価50000円

  • 包装・梱包費用一個あたり1000円を想定。かける50で50000円

  • 送料一個1000円を想定。かける50で50000円。

  • その他雑費で50000円。

計20万円の支援をお願いしたいです。

前例の無い売り方のため、どんな結果・トラブルが起こるか分からないということもあり、迷惑がかからないようにNPO法人としてではなく一個人としてやったほうが良いだろうと判断したため、米を仕入れるという形をとります。

これが成立して、買ってくれる人がいるならば、この応用で一般のご家庭にもキロ100円とかで提供できるかもしれない。
真似してくれる無農薬有機栽培で頑張っている米農家さんがいるかもしれない。これできちんと利益が出せれば、米農家さんは本当に純粋に食べてもらうためだけに米作りに集中できるのではないか。

とにかく、日常的な食べ物であるお米が、安全であればあるほど、お金を持っている人しか手に入れられないという未来を迎えたくない。

どんな経済状況におかれていても最低限の食べ物が分け隔てなく食べられる世界の方が優しい未来だと思う。
その上、その口にできる食べ物がとびきり安全で安心できる品質であればもっと素敵だ。
そのためには、お金を持っている人に出してもらうという形が一つの答えだと考えていて、その仮説が成立するのかどうかを確かめてみたいのです。

こんな未来が成立するかどうかを確かめたいだけの実験なので、成功して純利益が出れば、その全ては恩送りでさいたま市の有機栽培で頑張っている若手農家グループに寄付します。


上記の予定では売り上げ25万円で経費が20万円なので予定通りであれば50000円の寄付となります。

以上、よろしくお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?