階段の広告はリズムを刻む 53 きむち 2015年6月2日 23:49 階段の側面に展開された広告のような看板を集めました。まったく関連性のない業種が折り重なるように交互に繰り広げる主張のリズムよ。 ホルモンの大行列にはさまる健康マッサージ 階数の順番というわけでもなく、力関係か、きまぐれなのか、早い者勝ちか。 自分がいきたいお店(このときは2F)以外の案内にも気が散って、混乱しながらも上っていく。 2階について顔を上げると、あたりまえだが情報量が減ってすっきりした。 壁のグリーンと同系色の中にそれぞれ赤文字で店名を主張し、一体感のある階段。真由美のリズムがくすぐったい。 ぎほう、かわい、やきにくA。ぎほう、かわい、やきにくA。やきにくAの謎が胸中に渦巻く。 ひとつのお店がキャッチコピーやメニューを展開しているパターンもあり。目が痛い。 「ワード・エクセル」ってカタカナだと本当にやさしく教えてくれそうな安心感がある。 飲食店のメニュー系。下から店名、今週のおすすめ、甘味、食事と並んでいて良心的。 これもメニュー系。装テン(装飾テント)もグルになって2階へ誘ってくる。 最後は手書きメニュー。ただようインディーズ臭。「その他」がすごく気になります。 53 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート