私が日本で結婚したくない理由

1 家事をする、子育てに参加する意欲にない男性の多さ

  俺は外で朝から晩まで働いてるんだからっていう男性、多すぎませんか?
一人暮らし経験長い男性でもどうして結婚したとたんに家事担当が女性になるんでしょうか。
二人の大人が力を合わせて家族になるというより女性側の負担がただ増えるだけっていうのは多いんじゃないでしょうか。
ニュージーランドに住んでいた時、女性が料理を作ったら洗い物は男性がしていたし、男性が料理を作ったら洗い物は女性がしていました。部屋の整理整頓を男性がし、女性が洗濯をする。など家事の分担をきちんとしていたのがすごく羨ましいとさえ思ってしまいました。なんて日本人の夫となる人たちは妻に依存し母親を求めるのだろう。と思ってしまいました。

2 男性が育休を取らない 子どもを預ける場所がない

慢性的な保育園不足。保育師不足。実際私に身近な人も時間の拘束が長いのに給料がままならない保育師やめ、事務をやってます。どうして子どもという未来の担い手を預かる職種が破格で雇われないといけないんでしょうか。これなら育休二人とも取れる状況にでもしない限り潰れてしまう核家族が増えてしまうと思います。

3 食べ物の得体の知れなさ

結婚に直接関係ないかも知れないですが、日本にははっきりと体に有害のあるものでもごまかして表記していいというすり抜けがあり、オーガニックって書いていても書いてるだけ、というものが多すぎる。そんな添加物まみれのものを食べないと生きていけないっていうことは私たち自身弱るし病気になるでしょう。そんなところで子どもなんて育てたら、子どもの将来病気になるのならかわいそうです。

4 止まらない原発

なぜ止まらないんでしょう。甲状腺癌の人敬意を見て抗がん剤を日本に売りたいから協力しろとアメリカから言われてるんでしょうかね。ってくらいに止めない。日本は台風も来るし地震もくる。安全神話の崩れた昭和の悪しきエネルギーを今でも止めないというのはおかしい。いつどこでメルトダウンになるかわからない状態で子育てなんて怖くてできない。

5 性犯罪の多さ

小学生女子までも性の対象になり、レイプされても加害者が守られる国日本。父親が子どもをレイプした裁判で父親が無罪になった詳細を知り、ゾッとしました。日本の女子は性的嗜好者から守られる術はないんだと。殺されて初めて有罪になるしかないのか、と思いました。すごく仲のいい友達の子どもも女の子が多い。その子たちが性犯罪に巻き込まれないよう祈るばかりです。

6 イジメ

私はいじめ、セクハラ、パワハラといった単語が嫌いです。
そう安易にできる言葉にするからなくならない。恐喝、暴行、恫喝、性犯罪、盗難、器物破損。言い換えればいい。あの子クラスで虐められてるっていうもと、あの子クラスで器物破損の被害にあった。どちらが責任が重いですか?同じ内容でも言い方で加害者側は臆するかも知れない。私はそう思います。なくしませんか?略語。

こんなに気持ち悪いことが多い国でよく子供産めとか政治家はいうな。と思います。
好きだからと結婚して子どもを産んでもその先に幸せがない未来しかこの日本にはないんじゃないでしょうか。日本では年収夫婦合わせて900万以上ないとまともに精神的に安定した生活はできないんじゃないか、そう思ってしまいます。

安全に、安心して、人らしく生きることができる社会を、価値観を身につけた国になったら日本で結婚したい、もう一人子供がほしいと思う人が増えるような気がします。

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