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波の音

風が強い日は、波の音がよく聞こえる。僕が営む古民家宿から、誰も住んでいないトタンで出来たボロボロの家の草だらけの庭を抜けると、小さなビーチがある。歩いて1分もかからない。この土地を売ってくれないかどうか、人伝で聞いてもらったけど、売る気はないらしい。僕なら、かなり有効に活用できるのにな。

ところで、久々にnoteへやってきた。心の隅っこの方にnoteの存在が残っている自分がいた。そりゃそうだ。あの頃、心の叫びを叫ぶ場所がなかったし、叫びを受け止めてくれた人がいたから。

あの当時の僕の顔は、ストレスと不安と絶望の顔をしていて、何かに取り憑かれているような顔してた。見える人には、象の霊が10匹、猿の霊が20匹、トカゲの霊が…..夥しい量の霊が取り憑いていたらしい。世の中の不幸を一身に背負っていたと言っても過言ではなかった。

不思議な人生を送っていると思う。今なら、例え不幸な出来事がやってきても、全て受け入れて、自分の気持ちに正直に生きていける。大分強くなった。いつも何かに守られている。誰なのか、わからないけど、心から感謝しています。

あの当時のnoteの皆んなは、元気かしら?
マボさんや椿ちゃんは、覚えていてくれて嬉しかった。

波を聞いていたら、勝手に書き始めてた。

でも、使い方を忘れて、今、これで大丈夫なのか心配。

そうそう、一昨日から泊まっているお客様。ちょっと病んでる感じ。今日チェックアウトだけど。
心配だわ。


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