今シーズン、子供と泊まった特別な宿＆ホテルとそこで考えたことをふりかえっていきます。

✅【バリ島・航空券】バリ島への家族旅行の航空券！
✅【バリ島・本】本を読んで旅に出る・書籍＆ガイドブック5選

バリ島では、コロナ禍を経て日本でも増えているグランピン型のリゾートホテルにも泊まりました。温泉水を使った温水プールを備えていて、プールバーのそばには夜20時頃まで遊べるエリアもありました。

このホテルは最近日本でよく目にする２つのタイプのグランピング、「子ども全フリ」のグランピングリゾートでも、大人向けの超高級なグランピングリゾートでもなかった点にとても惹かれました。

プールスライダーなども日本では「一人乗り」と「二人乗り」や「子供専用」の３つレーンが一般的ですが、ここのプールは「二人乗り」メイン。カップルや友人同士で来ることを前提としている様子で、プールスライダーが大好きな私は、子供たちのグループに頼み込んで混ぜてもらって、子供と一緒にスライダーを何度も楽しみました。

子供向けのキャラクターなどの要素もなく、大人が楽しめる意匠やデザインをそなえつつ、赤ちゃんや幼児などの小さな子供連れでも安心してプールアクティビティを満喫できる要素が満載だった点は、バリ島のリゾート地としての経験値やノウハウの蓄積を感じて新鮮でした。

実際に来ているファミリーのママは、幼児の手を引いて、パートナーと腰で抱き合ったりしていて、表現が難しいですがファッションも心も「女性」に見えました。彼女に比べると、私は中世的な「ママ」という役割をしている人のように感じて、ちょっと恥ずかしいような気持ちにもなりました。

このホテルに限らずバリ島のデザインや建築は「竹」が特に多く使われていました。

こういったデッキを支えるのにも「竹」が使われていました。日本の建築基準法で考えると「えっ、竹⁉」と驚きますが、このホテルに宿泊以降、自転車をこいで旅しながら建築現場を見る度にのぞきこむと、街中の建築現場のいたるところで「竹」が使われていました。

教育分野に興味があるママパパは「バリ島・竹」の連想で、ウブドからは約15分のシバンカジョ村のジャングルの中にある、竹でできた名建築の学校として知られる「Green　School（グリーンスクール）」をここから思い出す方もいそうです。

わたしもこの旅の期間中「Green　School」のことを思い出し、次にバリに来る機会があれば、必ず見学に行こうと心にメモしました。

また、朝6時ぐらいからホテル内を見学していてうろうろしていると、営業開始前に若い従業員たちが海に向かって立ち、力強く旗ふる様子に出会いました。

後で聞くと、独立記念日に向けてのPR動画を撮影していたようです。

8月前半の旅の期間中、独立記念日のイベントは、ホテル以外でも若者たちが主体になってグループごとに意匠をこらした服装や音楽を流しながらパレードする様子などに何度も出会いました。

日本で終戦や憲法記念日などのイベントというと、70代以上の老人の既得権益のための集会というイメージで、もうすぐ50歳の大台にのる私でも気おくれがしてしまいますが、バリ島は未来を担う若者たちが主体となって行うイベントとして企画運営されているように見えました。

子供と未来を考えるときに戦争や紛争について考えることは避けては通れません。日本では第二次世界大戦についてや国益と戦争、平和と独立などについて子供が自分事として向き合う機会やイベントはほとんどないことを改めてつききつけられた気持ちになりました。

このバリツアー中、素敵なホテルにも宿泊したのに、新鮮に覚えていることは、少しヘビーな体験が多く自分でも驚いています。

✅【バリ島・航空券】バリ島への家族旅行の航空券！
✅【バリ島・本】本を読んで旅に出る・書籍＆ガイドブック5選

子供と海外＆国内へ長期間旅行のススメ！

バリ島旅行を企画したのは、もともと中学生になったら子供と海外体験をしたいと考えていたからです。また、子供たちの学校には海外研修がなかったので、中高時代の研修用に考えておいた資金を有効に使いたいなともおもいました。

最初は子供だけを、海外語学研修に行かせるつもりでしたが、旅行の計画をたてるタイミングが最近注目されていた「DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール」を読んでいるタイミングだったため、「一刻も早く[経験]に金を使う」「子供には[死ぬ前]に与える」といった章を読むにつけ、子供と一緒に目的を持たずただ体験をしよう！　と思いました。

結果、反抗期に入りかけの子供とサバイバル体験をすることで、親子の関係も少しいい方にいったかな？　とも思っています。

少しおおきくなった子供と、思いっきり遊ぶに振り切った旅に時間とお金をかけることは、私の人生で一番幸せで幸福な時間だと感じているので、もう少し続けていきたいです。

もちろん年末年始もしっかり！　子供と遊びたいと思います＆新しい1年の計画をたてていきたいです。年末年始のおすすめおでかけスポットは以下にまとめました。こちらもぜひチェックしてくださね！

まだまだあるよ！　今シーズン子供と泊まったわすれられない体験宿＆ホテル10選

(1)廃墟宿と日本基準体験ホテル／バリ島「manggis sari guesthouse」
(2)ウォーターパーク満喫＆バリ島の文化体験ホテル／バリ島「Toya Devasya Hot Spring 」
(3)震災復興体験と若旦那の本気の浜焼き体験宿／福島県「亀屋旅館」
(4)屋上ウォーターパーク＆絶品海の幸とマーケティングホテル／千葉県「三日月シーパークホテル安房鴨川」
(5)街ごとリノベと限界集落の旅の宿／山口県「星野リゾート界　長門」
(6)ゴジラ＆ウルトラマン満喫＆ビジネスホテルデビュー体験ホテル／福島県「ホテルウィングインターナショナル須賀川」
(7)世界遺産・宮島プライベート夜クルーズ体験ホテル／広島県「安芸グランドホテル」
(8)呉・大和ミュージアム！謎解きで深堀体験ホテル／広島県「呉・コンフォートホテル」Comming　Soon！
(9)ハウステンボス内に2泊！遊び尽くす！／長崎県「ホテルアムステルダム」＆「ホテルヨーロッパ」Comming　Soon！
(10)大宰府と博物館体験／福岡県「ザ・リッツ・カールトン福岡」Comming　Soon！

お正月どう過ごす？　イベント＆スポット情報は以下のリンクから！

カウントダウンイベントに、初詣や新年の特別イベントまで！　親子のお正月を楽しめるイベントやスポット、アイデアは以下のリンクをチェック！

✅正月&年末年始に子供大喜びの過ごし方21選】家族向けイベント＆スポット　休暇はいつから？　何連休？　三が日＆年末年始の割引クーポン情報も