普通って??
どうもこんにちは、キヅナです(^^)
今日は、普通ってなに?って話をしたいと思います。
というのも、ずっとサラリーマンをしていたのですが
ある時ふとお金欲しいなという気持ちで
脱サラした時があるからです。
今思うとすごいなっと思う部分もありますが
苦労した部分もありましたが、働くことで見えてきた部分や
気づけた部分もありましたのでちょこっと書いてみようと思います。
っとその前にわたくしキヅナという人間を知っていただくためにも
長めですが書いていきたいと思います!
まず、私は貧乏でも裕福でもない中級層?の家の次男として生まれます。
何不自由なく生活をしているのですが
あることをきっかけに小学生にして人を信用しないという子供になります。
(あることに関しては気分がノッたら別のノートで書いてみるかも?)
ということで、友達と呼べる友達がいないまま
表面上の付き合いをした状態で
そのまま中学卒業まで行きます。
そして、あることを考えるのです。
この世は金で支配されていて
人を信じるよりもお金を信じたほうが裏切られることはないのだと・・・
まあ、我ながら甘い考えですよね~笑
そして、中学時代の進路相談で
母親に俺働きたいと言い出します。
最終的には、何を考えているのかわからないということと
母は、自分が大学に行けなかったことを引きずっている人間でしたので
大学までは出ておきなさいということで
高校に進学(もちろん進学校です)
毎日勉強の毎日
ただ、ひとつ救いだったのが
ゴルフ部があることと
友達にだいぶ救われました。
裏表ない人間が多くて
小さいころのトラウマをうまいこと解消できたんでしょうね♪
高校来て良かった(^^)と2、3年の時に思いました\(^o^)/
その後も高校の時の友人とは遊んだりするのですが
今回は割愛・・・
そんな訳で母に言われるがまま+担任に言われるがまま
大学に通うために勉強をします。
そして、無事合格し通い出すのですが
一年目の3月
親父がショートします笑
というのも、兄を専門学校に通わせ
次男である私の学費は出せないというのです。(結構優先度低めで笑いました)
もちろん、弟がいまして弟の高校の学費を出さないわけには行きません。
とまあ、そんなこんながありまして
自分で自主退学をするわけですが
タイミング的には良かったのかな?って今では思います。
当時の私は、自分で設計したパン屋さんでパンを売るのが夢でした。
というのも、小さい頃にパン屋さんが大好きで
パン屋さんになりたいと思ったのがきっかけですね♪(我ながらかわいいwww)
とまあ、そういうわけで
大学をやめて、フリーターになります。
朝と夕方にバイトを2つ掛け持ちし、明け暮れます。
そして、自分が借りてた大学の学費を返済するのですが
2年くらいかな?毎月10万くらい返済していった気がします。
あ、1年とちょっとですね笑
二年だと計算が合わない気がします。
借金も返済できたということで、2年間続けたバイトを辞めます。
そして、これからの方向性を探すためにもまずは
自分の夢でもあるパンの勉強のために学校に通います。
(そうです。専門学校)
といっても週2回か3回しかない夜間制の学校でしたので
ぶっちゃけてしまうとスクールに毛が生えたレベル。
でも、ここでも人に恵まれていたのか
色々な友達が増えました♪
人生の中で一番楽しい1年だったんじゃないでしょうか?
(そして、一年って短い(T_T))
ただ、勉強してわかってしまう
本職のスキルと壁
ちょっと好きとかで踏み込んでいい世界でないことを肌で感じてしまい
あっけなくドロップアウト
そう私は無理ってわかったものを直ぐに避けてしまうチキンです・・・
ということで、そこから普通に就活!!
専門学校に行っていただけで
社会に出るスキルを持っているわけでも無いので
かなり苦戦しました。
ただ、唯一採用された会社が
初めて務めることになる専門商社
プラスチック樹脂を使った加工品を海外に輸出している会社だったのですが
これがまた
新しいことに触れれるということで
楽しくて仕方なかったです♪
毎日が新鮮で
早く新しいことを覚えたくて
仕事に使うかもわからないような知識を調べたり
わからない言葉を調べたりと
本当に毎日楽しく仕事をしてました。
というより、私としては仕事というよりも趣味に近かったかもしれません笑
まあなんだかんだで
3年務めるのですが、会社がいきなり倒産しますwww
(これもいつか書くかも?)
いきなり働き口を失ったものだから
慌ててどこでもいいやという気持ちで
またもや就活!!
やっとこさ雇ってもらったのは
またもや畑の違う飲食店。
というより、バイトで飲食店ばかりしてたので
その経験を買っていただけたらしく受かりました
いや~運が良かった。
初めは秋葉原のお店で働くのですが
スキルが低いということで
しっかりとした人の下で一回鍛えられてこい!!(当時の料理長がめっちゃ優しい人でした)
ということで新宿の店舗に異動。
ある料理長の下で
料理とは何か?
どうしたら美味しいごはんを作れて素早く提供できるのか?ということをみっちりと勉強します。
この時に魚のおろし方やお寿司の握り方なども簡単にですが教わります。
魚毎におろし方も違ったりおろし方も種類があったりと
調味料の入れ方や味を少し薄味で止めるなどなど
こちらでも毎日新しい知識とスキルを目の当たりにする毎日で
本当に楽しかったです。
ただ、残念かな
色々な事件があったりで
結局、お世話になった料理長が他の店舗に異動してしまったり
次に来た料理長から使い物にならないというバッシングを受けて
他の店舗に回されてしまったり
その回された先がブラック企業みたいに残業がつかない
というより、勝手にタイムカード押されるなんてことで
なんじゃこりゃ?ということでやめてしまいます。
今、思うとそうならないように自分のスキルをあげたらよかったんだな~
なんて今更考えてます。
そんなこんなで転職です。
次に入った場所は社員という形ではなかったのですが
地元の近くにある設計事務所。
そう大学で学んだと行っても一年なので
基礎も勉強してないのですがCADという製図のソフトを使った仕事がしたくて
入りました。
そして、入ってみて気がついたのが
意匠設計と構造設計という形で設計の中も二種類に分かれているのですが
構造設計は大半がブラック^^;
毎日帰れない・・・
終電で帰れれば良い方というすごい会社でした。
でも、私はバイトだったということもあり
本当に大変な日以外は帰らしてもらってました。
というより、家が近いので何時であろうとチャリで帰れるんですね~
いやー職場が近いっていいですね♪って思いました。
なんだかんだ
1年半程お仕事をするのですが
体調を崩してしまったことをきっかけに退社となります。
そして、つい先日までお仕事をしていたのですが
その後にふと思い立ったのがちょっと変わった業界でのお仕事www
お待たせしました
やっとこ本編ですね。
前置き長すぎ笑
とまあ細かいことは放っておいて
私が受けたお店
実は1店舗だけなんですけども
すごく業界の中でもまともなお店に行くことが出来ました。
(見返していただくとわかりやすいんですが変な強運を持ってるんですwww)
そんなこんなでお仕事を始めるのですが
最初にする仕事は
マニュアル読破+挨拶+世間話でどんな人かを知っていくということでした。
なれていくとSEO対策用の記事を毎日書いたり
ポータルサイトの更新などがありましたが
正直、一日12時間という時間があったということもあり
仕事自体は楽勝でした。
楽勝なのに、日給一万もらえるということで
え、こんなのでお金もらえるの??って拍子抜けするレベルでした。
でも、後で聞いた話ですが
パソコンのクリックから教えないといけないレベルの人も来るらしいです。
昔は、パソコンなど使わずに紙媒体で全て管理していたということであれば
電話と紙があれば出来るんですから
そりゃあそうですよね(^^)
そんなこんなで店長が変わる中
私は、2年とちょっとお仕事をしていた訳ですが
この業界でお仕事をしてて気がついたこと
働く人は、本当に普通の人だということ
ちょっと一般社会に適応できなかった人などもいますが
話すと普通の人が多いです。
中にはすごい人もいましたが極小数です。
そして、もちろん
スタッフともなるとお仕事の話をしないといけないのですが
これもいたって普通のことしか話しません。
接客するということと
お金や時間の大切さ
これでいくら発生しているとおもう?という話や
一日来ないだけで稼ぐはずだったお金ってこれだよ?
という話を理解してもらえるように個々に応じてカスタマイズして伝えていきます。
というのも、同じ話を同じようにしても
10人中3人くらいにしか通用しません。
それくらいキャラが違う濃い~メンツが揃うのです。
では、そんな中で
こうゆうのがわかってくると普通ってなんだろう?っていう疑問にぶち当たります。
自分にとっての普通って相手にとっても普通なのだろうか?
では、相手にとっての普通ってなんだろう?
プロの仕事という話をする人がいるが
ここにいる人達に同じ話をしてもレベルに差があるのは歴然ではないだろうか?
では、お客様を満足させるに至るにはレベルの差をなるべくなくして
といってもレベルの高い人を落とすのではなく
底上げしていく必要がある。
ということで正直に言ってしまうと
私がしていたのは
この子は仕事出きるのかな?という人や
仕事意識ないだろうな・・・という人をターゲットに仕事の話や
時に笑いを交えて普通ってなんだと思う?という話や
どうしたらお客様って喜ぶんだろう?とか
プロのお仕事ってなんだと思う?
という話を延々としてきていました。
正直、仕事について
ガツンとした話をしてくれた店長はいましたが
いざ話をすることなどで助言をもらったことはなかったと思います。
常に自分で考え行動してきたし
それによってやってしまった失敗なども数えきれない程ありました。
でも、結局は失敗も自分の経験として積み上げられることでもあるし
成功体験ならなおのこと心と脳に残ります♪
普通って難しいと思いますし
人によってそこのレベルは全く違う時もあります。
アナタが考えている普通が
相手の考えている普通と一緒だろうなんて意識を持つのはかなり危険だし乱暴だと思います。
正直、そういった話を延々とする店長もいましたが
私は、あれでいいのかな?という意識しかなかったですし
話を聞いている方も何も言えずにただうつむいている・・・なんてことがザラでした。
ま、何がいいたいのか?というと
人とのコミュニケーションを疎かにしない
さぼらないというのがこの業界において一番の武器であるのなら
その武器を持って他の企業でお仕事をしてみたらどうなるんだろう?ということ
これから、私は他の場所で仕事に就こうと思っているのだが
本当は、人を教育する部門での仕事をしてみたいと思う。
それはなぜか?
今までは出来たことを教育職で出来ない訳はないと思うし
これができたら企業の効率は飛躍的に上がるから
本当に本当は自分で会社を立ち上げて
マネジメントなんかをやりたいと思ったりもするが
私には会社を立ち上げるという知識も経験も無ければ
近くでそういったことを実践している人もいない
いないなら探して会いに行けばいいのだが
私の現状がそれを出来ないということ
うーん自分を変えるというのと
状況を整備するというのが
今後の課題ですね♪
とりとめのない内容を最後まで読んでいただきまして
ありがとうございます♪
持論を勝手に書いてみました
賛否両論あるかとは思いますが
自分を変えるのは自分であって
他人ではありません。
もし、他人を変えることが出来る人がいれば
それは神だと思いますし
直ぐにそれを商品として売り出すべきです。
あくまで人というのは
そんな単純な構造をしていませんし
簡単ではないと思います。
もし、同じような悩みを持っている方の
ちょっとしたお手伝いになったら嬉しいです。
まだまだこれからも
色々なことを書いていきたいと思いますので
良ければ読んでいただけると幸いです(^^)
キヅナ
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