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お知らせと日米会談

みなさんこんにちは。気学Style 西島です。

私事ですが最近の運動不足を受けて我が家にトレーニングの器具を導入することになりました。
現品限りでそこそこ本格的なものですが、いざ家に運んで組み立てるとなるとこれが一苦労です。
器具を導入することが既にちょっとしたトレーニングではないかと心の中で突っ込みを入れつつも、「家にあったらちょっといいな」と思っていたものが格安で手に入ったことはやはり嬉しいものです。

ここにこうしたことを書いてしまいますと、これから出会う人には

「あれ、どうでした?」

と尋ねられることにもなってゆくことになるかと思いますが、このことをもって三日坊主対策としてみたいと思います。

それにいたしましても毎日日盤でも吉方をとってゆくとこうしたふとした巡り合わせがあるものだと思います。

日々の流れ、ご縁に感謝ですね。

さて、今回はちょっとしたお知らせと、日米会談のその後を振り返ってみるという、2パートの投稿にしてみたいと思います。

Part1  お知らせ…「月の運気」の定期購読開始予定

この間から考えておりましたのですが、このnoteに定期購読アイテムをコンテンツとして追加してみたいと考えております。

私の開催いたしております、気学講座上級編の「Master講座」では講義の冒頭で月の盤面を見ながら各星ごとその月の流れについて盤面を見ながら解説を行うコーナーを設けております。

講座ほど詳細ではございませんが、この星ごとの毎月の流れ(いわゆる「月の運気」)を毎月配信していくのも皆様のお役に立つのではないかと思いつきました。

定期購読のコンテンツを追加する際にnoteで審査などある様子ですのでその辺りの兼ね合いもみながら、5月もしくは6月よりスタートできればと考えております。

現在構想中の形と致しましてはこの様な感じです。

・内容
◇その月の流れの概説
◇気をつけたいこと
◇他、ワンポイントなど

・配信時期:
毎月15日ごろに翌月の運気の配信。
例) 4月15日に5月の運気の配信を実施

配信構成:2形態
1)一白水星〜九紫火星まで、星ごとの個別配信形式
…例えば、一白水星しか読まないというかたは一白水星だけを定期購読できる様な形式にいたします。

2)すべての星の情報が記載された配信形式

自分の星だけわかれば良いという方は上記「1」を購読することもできますし、全部の星について知っておきたいという方は「2」の「詰め合わせ」的な配信を購読することができる様に考えております。

・購読価格
1)に関しては数百円程度
2)に関しては「1)の価格×9」ではなく、ボリュームディスカウント的な価格設定にする予定です。

noteのシステム的に可能か現在調査中の部分はございますが、ひとまず上記の様な形で配信できる様に現在最終的な詰めを行っております。

内容的な部分につきましては、お求めやすい価格で設定をしたいと思う反面、やはり講座にいらしてくださっている方に不公平感を感じさせない様な形にはしてゆきたいと思っております。

定期購読開始の前段階といたしまして、このnoteにてどの様な内容を配信するか見ていただくための無料の配信を行う予定です。

ご覧になられてもし皆様のお役に立ちそうだと感じられましたら是非毎月の指針として購読・ご活用いただけましたら幸いです。

その後の詳細につきましては追ってまたお知らせいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。

Part2 日米会談を振り返って

先日の投稿で日米会談について触れました。
階段も無事に終了いたしましたので、簡単に振り返ってみたいと思います。

バイデン政権になって招かれた最初の外国人指導者が菅総理であったということはそれだけアメリカが日本(もしくは対中国)を重要視しているということになります。

タイミング的にQuadサミット後、さらにはアメリカがアフガニスタンから撤退すると宣言した数日後にこの会談が行われておりますから、政治に疎い私が見ておりましても、

「アメリカはアフガニスタンは一旦置いておいて対中国に集中するよ」

という特に中国に向けた強いメッセージになりそうです。
アメリカにしてみれば「日本と会談する」という状況を用いて世界にこうしたメッセージを伝えたわけですが、会談の当事者である日本も十分にその動向が注目されていることでしょう。

また、今回の会談ではもちろん対中国問題意外にも日本とアメリカが5Gやコロナなど様々な分野で協力してやってゆくことも話し合われていますが、上の様な状況を見て参りますとやはりだいぶ色々と対中国問題については話し合いをしているのではないかと思います。

さて渦中の中国問題(台湾問題)については
ウイグルなどでの民族虐待への懸念を示すとともに、

「台湾海峡全体の平和と安定の重要性を強調し、両岸問題の平和的解決を奨励する」

という様な内容が共同声明の中にありました。

内容の示すトーンについては無難な印象も受けます。
ですが、日本はこれまでアメリカと中国が絡む問題を話す中で台湾に関しては触れない様にしてきたという経緯もあります。
具体的には、「台湾」という言葉自体を使わないでこれまでやってきております。

「台湾」という言葉が日米の会話の中で最後に出たのは1969年で、それ以降日本はこの言葉をずっと避けてやってきました。

日本最大の貿易国が中国であることを考えると、その相手との間で波風を立てたくないという部分はあるでしょうから、台湾について明言したくない日本の立場はもちろん理解できます。

しかしながらここへきて「台湾」という言葉が正式に語られたということは見る人にとってはそれだけで「おやっ」と思える出来事であったのではないかと思います。

そういう意味合いでは、日本も少しはその存在感を見せることができたのかもしれませんね。

易としての視点

菅総理とバイデン大統領、九星の視点では前回述べたとおりですが、易としてこの2人の組み合わせを見た場合も興味深いものがございます。

そもそも易は基本的に前向きな性質を持っていますので、菅総理と習近平総書記、習近平とバイデン大統領などどの人物の組み合わせをもってしてもそれぞれに前向きな関係性を示しはいたします。

これはすなわち、その気になって皆が一致団結してより良い世界を作ろうとすればそれは可能であることを示すものだと私は思います。

さておき、易の観点から菅総理の関わる相手を見た場合、

菅総理の視点からバイデン大統領を見れば、その気になればとても仲良く、蜜月ともいえるような時期を過ごすことも可能な相手です。

逆に、バイデン大統領が菅総理との関係性を見れば、2人で力を合わせれば力量以上の大仕事を為しうる関係性を構築できる相手になります。

また、興味深いと思えるのは菅総理から台湾を見た場合、一時的に自分が損をしたとしてもひいてはそれが巡り巡って自分に何かをもたらしてくれるという関係性にあるところです。

「中国に対するにあたり」としてみてみますと、菅総理はなかなか面白い関係性の中にあるとみてとることができます。

こうして考えてゆきますと、台湾を中心とした国家間の問題の中で、菅総理は今後も地味に重要なポイントを抑える役回りになってきそうに思えます。

実際のところ、台湾が香港の二の舞を舞ってしまったら次に中国から圧力がかかるのは日本の番というのは火を見るよりも明らかです。
そしてその台湾の面している状況はだいぶ差し迫ってきております。

コロナもそうですが、台湾を挟んでの中国問題もかなり大きな案件です。
水面下で少しずつ緊迫してきている国際問題を菅総理はどう取り扱ってゆかれるのでしょうか。

会談においては

日本が地域の安全をさらに強化するために「自国の防衛能力を強化することを決意した」…と述べられる部分があったようです。

日本を防衛すること、これを大きな視点で考えますと今後は台湾を支援することも含まれてくるでしょう。
また、日本の防衛費を微妙に増加させることにもつながってくるでしょう。

中国を脅威としてみなした場合、その増大する脅威にどのように対応するかを菅総理は国内にもしっかりと発信してゆく必要も出て参ります。


菅総理の星、七赤金星は今年六白金星の上におります。
六白金星の上にいるということは、天のバックアップがあり、尚且つそのおかげで自分の力量以上の仕事もやってのけられるという年です。

安倍前総理を引き継いで始まった菅政権も残すところあと約半年。
その半年の間に、果たして菅総理はこの国際情勢をどの様に取り回してゆかれるのでしょうか。

今後も菅総理の動向には注目してゆきたいと思います。


次回の投稿は4月28日です。

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