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ゴーストバスターズ/アフターライフを観て

 つい最近連休の時に子供たちと一緒に、生まれて初めてゴーストバスターズを観ました。子供の頃このタイトルを聞いたりうっすらキャラクターを観た記憶はあるものの、もともと怖がりな性格でホラー作品も一切観ない私には縁のない作品だと思っていました。
 そんな中連休中で時間があったので、何か映画でも観たいなと探していると旦那がこれ面白いみたいだよ。と勧められたのが、この作品でした。
 最初は反射的に「怖いから無理!」と断ったのですが、
「大丈夫だよ。子供でも観れるから。」と言われ、渋々観ることに。
「ママ、これ観るの怖いから一緒に観よう。」と子供たちに謎のお誘いをすると、「あー、何かこれ知っているかも。」と意外にも乗ってきたので子供たちも一緒に楽しみました。
 この作品中の田舎町が80年代くらいのアメリカを表現していて、もう私レトロなアメリカ大好きなのでまずそこで引き込まれました。あとは、壮大な広い敷地に畑や道、どれもこれもスケールが大きくてそれだけ観ていても楽しかったです。あとは、主人公の少女の祖父の家に訳あって住むことになるのですが、その家が古すぎてホーンテッドマンションまではいかないにしてもとにかく怖かった。だけど、所々で何か愛を感じずにはいられない導きがあり、少し怖い気もするけど守られてるような気もして不思議な感覚でした。
 問題のおばけですが、私が想像していたより怖くなかった。良かった。
最近映画館でおばけ図鑑を観に行ったのですが、それに似た感じの憎めないかわいらしい感じのおばけたちで、なんかかわいいじゃないのー。とほっこりしました。ただ、ラスボス的な最終的に退治しないといけないおばけはやっぱりオーラが違って大迫力でちょっぴり怖かったです。でも、子供たちや家族、おじいちゃんの仲間たちが協力する姿に感動しました。最後はおばけになったおじいちゃんも現れもう涙なしには観られない感動的なおばけのお話でした。
 おばけのお話は怖いだけじゃないことがわかり、次回また機会があれば最初から拒否せず挑戦してみることを学びました。
 あのマシュマロのおばけ、マシュマロマンとーってもかわいかったな。
私のような怖がりの方にもおすすめできる、作品の感想でした。

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