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【初歩中の初歩】YouTubeでこけないジャンル選びをするためのリサーチ方法

こんばんわ。
DarumanMediaの木原です。

今日はタイトルの通りこけないジャンル選びのするためのリサーチ方法についてお話します。

今日話す内容は主に2つです
1.需要と認知度の関係性
2.具体的なリサーチ方法

これに関しては前々からうっすらと思ってたことですが、やっとしっかり言語化できるようになったので今回記事にしました。

まず初めに大事なことをお伝えします。

あなたが発信したい情報と視聴者が見たい情報は違う

これめちゃくちゃ重要です。
ここをミスってしまうと大変なことになります。

例をあげましょう。
最近よく相談を受ける職業で【コーチング】というものがあります。
おそらくこの記事を読んでいる方はリテラシーが高い方が多いと思うのでご存知だと思いますが、簡単に説明すると

クライアントの学習や成長、変化を促し、相手の潜在能力を解放させ、最大限に力を発揮させること目指す能力開発法・育成方法論、クライアントを支援するための相談相手

みたいな感じです。(ぐぐりましたw)

つまるところ「あなたの能力を最大限に引き上げますよー」って感じですね。

さてここであなたに問題です。
この【コーチング】という商品。どのくらい【需要】があると思いますか?

高い
普通
低い

どのレベルだと思いますか?




答えは需要でいうと【高い】です。

主に副業時代とか起業が一般的になったあたりからコーチングを受ける方は非常に増えましたし、市場自体も増加傾向にあります。


続いてもう1つ質問です。

この【コーチング】の【認知度】はどのレベルだと思います?

高い

普通

低い




答えは【低い】です


なにが言いたいかというと、【需要が高いからといって、YouTubeのジャンルにしてもそもそも概念を知らない人がたくさんいるよ】ということです。

なので大事なのは【視聴者の認識のレベルに合わせた発信をしましょう】ということです。

おそらくここまで読んでもピンとこない方がほとんどだとおもいますので、具体的なリサーチ方法を写真を見ながら見ていきましょう。


まず初めにこのリサーチは【パソコン】がないとできません。多分
なぜかというと【ツール】を使うからです。
この【ツール】非常に優秀なので、ぜひインストールしてください。

さきにツールの紹介ですが、【VIdIQ】というツールになります。
こちらはGoogleの拡張機能なので、しっかりとしたツールなので、ご安心ください。

インストールはこちらからできます。

さてインストールして頂いている体でお話を進めます。
このままコーチングの例でいきたいと思います。

このツールを入れてわかるのは主に【どのくらいのそのワードに関する動画が視聴されているか】です。

そのワードに関する動画が視聴されていなければいくら頑張ってそのジャンルで動画を出し続けても大きくは伸びないです。

百聞は一見に如かず。

実際に見ていきましょう。

まずツールを入れてGoogleからYouTubeを開いてください。
サファリや他のヤフーで開いても機能しないので気をつけてください。

開いたら自分が発信したいワードを入れて検索してみましょう。
今回はコーチングでやってみます。

コメント 2020-05-17 222449

正常に機能されていれば右側に色々な数字が出てくると思います。

見てほしいのは【平均視聴回数】です。 

【コーチング】の平均視聴回数は19000回ということがわかると思います。
この平均視聴回数がどのくらいのワードがいいかというと安定的に伸ばすのであれば最低でも20万は欲しいです。
なので、その10分の1のコーチングというワードは弱いということが分かりますね。

「えええ。でもわたしコーチングを世の中に広めたいし、それが仕事なんですけど」

まー落ち着いてください。
先ほども言った通りコーチングの需要は高いです。
【ただ認知度がない】なんです。

なので【コーチングと関連があって認知度が高いワード】を見つけてください。

例えばコーチングに似ていて認知度が高いワードを上げると

・自己啓発
・心理学

このあたりは関係性ありそうですね。
なので、このワードを検索してみましょう。

コメント 2020-05-17 223108

自己啓発のワードだと平均視聴回数42万回

このくらいのボリュームがあれば全然ジャンルとしては悪くないです。

続いて心理学

コメント 2020-05-17 223437

心理学だと大体29万回くらいなのがわかると思います。

こんな感じでいかに自分が発信したいワードと関連性のあるワードが見られているか確認し、【需要があり、かつ認知度が高いワード】を企画に落とし込んでいくかが重要となります。

ビジネス的にいうと【打ち出し方】ですね。
アラスカの冷蔵庫みたいなたとえ話がありますがまさにそんな感じです。

YouTubeにチャレンジするという方は専門的な知識を持っているかたが多いのでどうしても【当たり前の基準が高くなりがち】です。

この当たり前の基準が一般人とは全然違うことをまずは自覚してください。

そして世間が知っているワードを使って動画を打ち出していく。
これができない限り再生回数も登録者も伸びません。

もちろん「この言葉がわかる人だけが見てくれればいい」という方はそれでいいのですが、そうじゃない方はしっかりとこのリサーチをして色々なワードを検索してみてください。


それでは今日はこれで終わりです。

また明日もなにかしら更新しますので、リクエストとかあればコメント欄でおしえてくださいね。
コメントには必ず返信しています。


最後までご覧頂いてありがとうございました。

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