小説

小説は、妄想コンテスト用の短編を３つ書きました。

『揺れ震えるアレス』は、まあー、新年を迎えて一番最初に公開したのが、この問題作かよ、と。
ですが、接客業の経験者の方々には「分かるー」と思っていただける部分があるのではないかと。

『幼馴染を愉快な顔にするための実験記録』は、ネタが決まるのも、プロットができるのも、本文におこすのも速かったです。
アレスを書き終えてから４日後に完成しましたからね。
台詞を書いていてほとんど詰まらなかったので、快斗や秀みたいなキャラは書き慣れているのかも。
児童文庫の公募にチャレンジし始めたからか、文体が児童文庫にかなり寄っていますね。
受賞の有無はともかく、個人的に思い入れのある作品になりました。
……まあ、アレスの反動で、ピュアなハッピーエンドが書きたかったんでしょうね。

『贖罪』は、漱石の日に触発されて書いたことを告白せねばなりません。
百年以上の時を超えて愛される作品を書けるってまさに文豪ですよ。漱石様様。
葉加瀬清二は、明治大正時代の男主人公特有の面倒臭さを表現できたらいいなーと思っています。女の嫉妬は女にいって、男の嫉妬も女にいくっていいますよね。
高校現代文の近代文学において『こころ』と双璧をなすのは『舞姫』ですよね。豊太郎が許されたクラスはあったんですか？
全然小説の中身に触れてないじゃないか！　一言でいうなら、恋は罪悪ですよ。by先生

あとは、オレンジ文庫短編小説新人賞に向けた作品を書いていました。私らしい作風になっていると思います。「基本スペック高くて、根は悪いやつじゃないけど、ちょっと変」な奴に、主人公が振り回されるかんじ。

イラスト

バレンタインイラストを描くと言ったな。あれは嘘だ。
……ほら、ゲームの立ち絵の描き直ししたし……
ちぃさんのオクトラ2実況完結記念絵も描いたし……

皆様、ちぃさんの実況見て……見てください……
その作品を大切に噛み締めてプレイしているのが伝わってきて、制作者冥利に尽きるだろうなーって感じなんですよ。ゲーム制作者としては、こんなふうに作品を味わってもらえたら最高すぎて昇天するよなって思うんです。
動画全体の雰囲気もすごく好きなんです。チクチク言葉がなくて、安心して見ていられるというか。だから皆も見よう！

ゲーム

ゲーム作りでは、マップ制作を進めました。

まずはメインキャラの故郷を作る方針で進めています。
ファストトラベル機能を作る時に、プレイヤーを飛ばす座標が確定していないといけないので、外側を優先で作ります。
今作のマップは、ツクールのマップチップと手描きを組み合わせるという、新しい試みを導入しています。
上のマップ、オブジェクトはマップチップですが、地面は手描きしています。あと、アーチを飾っている小花も手描き。
マップチップから漂うレトロ感やツクール感と、手描き部分による新鮮さ。この組み合わせで、他の方々の作品とは少し違った風味を出していきたいですね。

３月の目標

まずは小説の目標。
・オレンジ文庫短編小説新人賞に応募完了
・妄想コンテスト皆勤
・児童文庫向けストック作品『ボディーガードは盗賊さん⁉︎』（仮題）『中学生裁判』（仮題）の執筆
小説はとにかく結果待ちを増やすことが大事。
落ちた時に、別の銃弾が控えているかいなかで、回復速度は桁違い。

次にイラストの目標。
・ゲームのメインキャラ立ち絵andカットインの修正を終わらせる
……ゲームの目標じゃないかって？
イラストを描いているのには変わりなし！

最後にゲーム。
・ゲ制デー用のマップ作成
・タロットボスを終わらせる
……エネミー作りから逃げるなとあんだけ言ったやろがね！
スクショにならんからって逃げるな！
絶対に進めるんよ⁉︎  分かったね！