きいち

拙いものばかり 文だけじゃなく絵や写真も

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拙いものばかり 文だけじゃなく絵や写真も

マガジン

  • つらつら

    思うことや考えることをひっそりと。 短かったり長かったり、日記みたいなものも。

  • たぶん、詩。

    好きで書いたもの、ふと書いたもの。

  • 絵とか写真とか。

    過去のものから最近のものまで。 「載せたいものを載せたいときに」 詩・物語・コンセプト等添えるかもしれないです。

最近の記事

久々

お久しぶりの投稿です。 仕事が忙しくてなかなか文章を考える時間… うーん、時間は比較的ある方なのだけれど 文章を構築する思考回路になっていなくて どうもnoteの投稿が出来ず今日… とは言いつつ、すこし余裕ができたので また更新して行けたらな、という所存です。 ドローイングは続けてます。

    • 夜の帳

      空から垂れる黒い絹 息をひそめる 一際大きく ばさり、と 響く音 ひそめていた息を深く吐く しぜんと身体に入り込む冷えた空気 わたしの肺に、視界に、せかいに 夜が広がっていく

      • ブラウン管

        ふと目覚めると消したはずのテレビが 狭い部屋を照らしていた。 薄型テレビが普及した今では珍しいブラウン管だ。 煌々と光るその箱からは、抑揚のない電子的な声で まるで意味の無い言葉が永遠と流れている。 「……ーーー父親も母親も、醜悪な悪代官に操られているのだ。 土の中の螻蛄(オケラ)や蛙(カエル)こそ、この世の何にも代え難い偉大な存在である。彼らに清き一票を。清き一票を。」 …何一つわからない。 だが、はて、おかしなことにその液晶から目が逸らせない。到底理解のできない言

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