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【我が家レポート】お昼寝大作戦

こんにちは。
きーちです。

会社でしごとをしているときはさほど思いませんでしたが、家にいるとどうしても昼寝をしたくなってきます。
でも、したいと思って昼寝ができるほど育児は都合よくいきません。

0歳児のだけならまだしも、3歳児もいるので、両方を同時に寝かさなければお昼寝という願いは叶いません。

そこで自分のお昼寝を獲得するために、子どものお昼寝大作戦を考えました。

方法は単純です。

人間誰しも、体力がなくなればそれを回復するために睡眠を必要とします。

そうです。

ひたすら子どもたちに体力を使わせるのです。

まずは3歳半を過ぎた娘。

場所はもちろん決まってます。

公園です。

午前中に公園に繰り出します。

3歳半を過ぎた娘はストライダーをかっ飛ばし、ブランコをぶっ飛ばし、ジャングルジムを一気に登り、滑り台を凄まじいスピードで滑ります。
もちろん、それらも有効なんですが、最近特に効果的なのはかけっこです。

保育園の運動会以降、娘はかけっこが大好きです。
ただ、普通にやると巻き添えを食ってしまいます。
そうなると、お昼寝大作戦に失敗したときに、こちらだけ異様に眠くて、子どもたちだけ元気という最悪パターンに陥ってしまうので注意が必要です。

そこで我が家は娘考案の『じゃんけんで勝ったら走れるかけっこ』をやっています。

ルールは簡単。

じゃんけんで勝ったほうだけがかけっこするのです。

そうです。
じゃんけんに負けて、ひたすら走ってもらえばいいのです。

じゃんけんってリスクが高いんじゃないかって?

そこは事前にリサーチ済み。
娘はたいていチョキを出します。
だから、パーを出せばいいんです。

娘  「じゃんけんかけっこやるよ。」
私  「いいよ。」
娘・私「最初はグー、ジャンケンポン!」
娘  「お父さん何出した?」
私  「パーだよ。」
娘  「チョキだからこっちの勝ちだね!」
私  「じゃあ、位置について、よーいどん!」

楽しそうにダッシュする娘。

娘  「じゃあもう一回ね。」
娘・私「最初はグー、ジャンケンポン!」
娘  「お父さん何出した?」
私  「パーだよ。」
娘  「チョキだからこっちの勝ちだね!」
私  「じゃあ、位置について、よーいどん!」

繰り返すこと10回ほど。

10回中8回がチョキ。
娘の勝率は9割。
もう誇らしげです。

娘にこう言われました。

「お父さんじゃんけん全然勝てないね!」

そりゃね、走りたくないからね。

そして、2時間ほど公園で遊び、お昼ご飯を食べて娘はお昼寝をしました。

よし、今がチャンスと思い、振り返って0歳児の息子を見ると、喋っていないのにこう言っている表情をしています。

「いまおきましたが何か。」

おうっ。まじか。

今日の作戦は失敗のようです。

2人の寝るタイミングをどう合わせるが今後の課題ですね。

今日は子どもたちのお昼寝大作戦について書きました。
しばらく続きそうなので、続編乞うご期待!

それではまた。
きーち

妻・娘・息子と4人でディズニーランドに行く軍資金にします。 その折は、我が家レポートで報告いたします。 よろしくお願いいたします!