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【我が家レポート】それぞれのにおい

こんにちは。
きーちです。

慢性鼻炎の私は匂いに疎く、味覚も音痴気味です。

大抵のものは美味しく感じるので、妻には「おいしいと言ってもらえるのはありがたいが、何でもおいしいというから、そこがちょっと…ね。」と言われています。

4歳の娘と一緒にいると、「なんか甘いにおいがするね。」とか、「なんか焼いたにおいがするね。」とかいろいろ言われるのですが、実感できるのは5回に1回程度で、娘には「あー、うんそうだねー。」と答えています。
ただ、本当に実感したときは、「あー!うん!そうだね!」と言っている気がするので、娘にはばれているような気もします。

そんなにおいがしっかりわかる娘から、先日こんなことを言われました。

「お父さんのにおいがする。」

むむ、これは。
早くもよからぬ香りが漂っているのか。
娘に恐る恐る聞いてみました。

「どんなにおい?」

「えっとね、キムチのにおい。」

キムチ?

「あとね、お母さんはね、パンのにおいがする。」

パン?

そのやり取りの後、妻に聞いてみました。

「ねえ、キムチのにおいする?」

「んー、キムチのにおい、しない。と思う。」

「そうだよね。」

思った通りの回答が妻から帰ってきました。

そのあと、ちょっと考えてわかりました。

このところ、私は朝食でキムチと納豆を食べ、妻は食パンを食べています。

そこで、娘にこんないたずらをしてみました。

「お父さんは今日は何のにおいがする?」

「キムチのにおいがする。」

娘の回答にわたしはこう返します。

「あれ、おかしいな。今日キムチ無くなっちゃってて食べてないんだけどな。」

すると、娘はすかさずこう答えました。

「じゃあ、納豆のにおいがする。」

じゃあ…って笑。

いつも食べているものだから、そこからリンクしたのかもしれません。
ただ、食べたもので体が作られている以上、合っている可能性はありそうです。
いまのところ、朝食べているものを言っている説が有効そうですが。

「でも、あの子鼻いいからね。私たちにはわからないけど、してるのかもね。」

本当はキムチのにおい、しているのかもしれません。

こればっかりは何が本当かはわかりません。

ただ、娘は本気で行ってるようなので、おそらくキムチのにおいと同じような感じがするのでしょう。

においとは不思議なものです。

今日は娘から言われた私のにおいについて書きました。

それではまた。
きーち

妻・娘・息子と4人でディズニーランドに行く軍資金にします。 その折は、我が家レポートで報告いたします。 よろしくお願いいたします!