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【我が家レポート】世界が広がる

こんにちは。
きーちです。

世界が広がった。

そんな経験ありますか?

私は、学生時代に単身ロシアへ行った時に体感しました。

時期は夏。
17時に新潟空港を飛び立ち、22時ごろにイルクーツクへ到着。

時差はなし。

22時なのに外が明るい。

なぜ!?

それは緯度が高いからですね。

海外旅行は行ったことがありましたが、比較的緯度が低い地域が多かったため、あまり意識したことがありませんでした。

22時でも明るい世界があるのか。

そう思ったのを今でも覚えています。

その後急速に暗くなり、夜が来ました。
そして翌朝は4時ぐらいには明るくなっていました。

学校で『緯度が高い地域は太陽が長く出ている時期や太陽がほとんど出ない時期がある。』というのを教わっていましたが、この時初めて経験して実感しました。

そんな経験だらけなのが、8か月の息子です。

2週間前ぐらいはごろごろ寝返りして、ずりずり這いずり回るぐらいだったのが、気がついたらソファにつかまって立ちあがっていました。

横になって見える世界と立って見える世界はもう別世界です。

気になるものを見つけると、目をキラキラさせながら手を伸ばします。

いろいろな色がついていて、音が出る機械。(テレビ)
箱からちょろっと出ている白いひらひらしたもの。(ティシュー)
お父さんが履いているなにか。(スリッパ)
お父さんが口にくわえてシャカシャカしている棒みたいな何か。(歯ブラシ)

「なにそれー。」

と言わんばかりに、ゆっくりと近づいてきてつかもうとしてきます。

おかげで歯磨きするのに10分もかかってしまいました。

気になるものをまじまじと見る姿は、見ていて本当に飽きません。

そんなかわいい怪獣ぶりは、妻が絵にしていますので、是非ともこちらもご覧ください。

生まれた時にはただ泣くことしかできなかった息子が、もうつかまり立ちをしている。

子どもの成長は本当に早いものです。

そんな息子にも、まだまだ知らないいろいろな世界を見せてあげたいなと思います。

今日は息子がつかまり立ちを始めて世界が広がった話について書きました。

それではまた。
きーち

妻・娘・息子と4人でディズニーランドに行く軍資金にします。 その折は、我が家レポートで報告いたします。 よろしくお願いいたします!