迷った時は、遠くを見るのです

こんにちは🌞

最近時間の流れが早すぎて

自分も周りも

視界に入る間もなく過ぎ去ってしまう日々です。

いつの間にか6月になり

いつの間にか周りの環境が変わり

望んでいたことが叶ったかと思えば

望んでいないイベントが発生したり

未来って心底決まっていないのだなぁと実感します。

そんな生きていく時間の中で

私にも疲れてしまう瞬間があります😣

ふとよぎるバッドエンド、

どれだけの人に迷惑をかけてしまうのか、と考えると行動に移せないだけで

今すぐにでも!

と思ってしまう事もあるよ。

そんな中、Instagramに届くメッセージの中で

この世界からいなくなりたい子たちの悲痛な叫びが私の元に届く。

『あ〜、わかるなぁ〜、わかるよぉ〜...』

って思ってしまうから

人間にとっての幸せについて考えてしまう。

辛い今を生き抜くことが本当に幸せなことなのか

今すぐ辞めて楽になれることが本当に幸せなことなのか...

答えはきっと

シんでみないとわからないのだけれど

私はそんなギリギリの状態になった時こそ

まだ決まってない遠い未来を見るようにする。

まだ経験したことのない感情

まだ出会ったことのない素敵な人

まだ受け取っていない愛

『何度でも私を傷つけてー!さぁどうぞ!』

という人などほぼいない。

傷つくのが怖いから、未来が怖い。

だけどどうだろう

未来が傷つくものだと決めつけているのは誰だろうか

まだ決まっていない未来を。

例えば理想の自分がいて

『幸せになりたい』

『優しくなりたい』

『強くなりたい』

と願っていた過去があって

今それになれたと胸を張って言える人はどのくらいいるのだろう?

私は何度も願った。

そして、

何度も叶ったし、何度も失った。

生きるって無理ゲー。

美味しいご飯も食べれば目の前からなくなるし

可愛い服もよれたり汚れたりほつれたりするし

綺麗に咲いた花も枯れていくし

変化しないものなどこの世に存在しないのだ。

変化しないものなど

この世に存在しないのだ。

それなのに人間は変化を恐れて

変わらないものに安心してしまう生き物で

本当は自分自身が一番変化してしまっていることに気づけずに

失ったものばかり見つけるのが得意になっていく。

生きた数だけ

自分にしか持ってないものがあるはずなのに

自分にないものをほしがって

自分しか持ってない宝物を大切にできなかったりする。

遠い過去の自分から

今の自分になれたのは

これまでの全ての経験があったから。

経験があったからこそ

憎しむ過去も人もいる。

だけどどうなんだろう

生まれた時から死にたい赤ちゃんなどいなくて

お腹が空いたら泣いて

眠くて泣いて

泣いて泣いて泣いて

いつだって助けを求められる赤ちゃんだった自分が

いつから誰にも助けを求められない自分になったのかな。

遠い過去にはヒントがあって

遠い未来には夢がある。

もし今にも消えてしまいたい人がいたら

遠くを眺めてほしい。

目の前だけが現実じゃない。

誰にも想像できなかった今を作った過去と

誰にも想像できないまだ決まってない未来が

今存在するのです。

遠い場所に行こう、今すぐ。

目の前から逃げよう、今すぐ。

私たちは何処へだっていけるよ、今すぐ。

たぶん、今を生きるって、そういうこと。

目の前の世界を生きるのではなく

今すぐ自由になれるよってこと。

飛び出したもん勝ちっしょ。

何処まで行けるか、勝負するか、私たち🤔

kiila

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