カシマ ヒロノリ

株式会社ゴマシオカンパニーというデザイン会社でクリエイティブディレクター/アートディレ…

カシマ ヒロノリ

株式会社ゴマシオカンパニーというデザイン会社でクリエイティブディレクター/アートディレクターをしています。今年から栃木北部へ移住し、田舎暮らしを始めました。こちらでは日々の暮らしをゆるく発信していきます。

最近の記事

さよなら、パンケーキ。

ブログ記事4本目にして、すでにネタがつきてきた。一週間ほとんど家にいるから、新しい体験があまりできない。ので、移住して新たに発見した些細な出来事をダラダラと書いていきます。 最近、週末にパンケーキを食べるという習慣が身についてきて、お腹まわりが少し心配になってる。疲れていると甘いものを欲しくなるというけど、この田舎暮らしで疲れるようなことはあまりしてない。 仕事はリモートなので通勤のストレスはなく、睡眠も6時間はとれている。週末はちゃんと休み、適度な運動もしてる。甘いもの

    • ばあちゃんと、バイクと、ぼく。

      みなさんはいつかはやりたい、と思っていることはどれくらいあるだろうか。ぼくはやりたいことがたくさんあるタイプだ。すべてを一度にはできないので、とりあえず頭のなかで想像したり、ネットで情報収集をして欲求を満たして日々を過ごしている。そして数ある「やりたい候補」のなかで、どうしてもというものから、始めてみようと決めた。 今、やりたい候補のなかで1位となっているのが「バイク」に乗ること。 始めてバイクに乗ったのは5歳ごろ。当時、ぼくは祖母のスクーターに乗せられて登園をしていた(

      • 移住先が標高240mだと知り、有酸素性運動能力の向上を期待した結果。

        栃木県北部は寒暖差が激しく、5月だというのに雨が降った日なんかは極厚ヒートテックを着ないと過ごせない(これは個人差による)。 そんな慣れない環境もあってか、息子が風邪をひき、それをぼくが受け継いだ。おかげで彼はオムツ一枚で家中をかけ回るまで回復し、また風邪をぶり返した。なんてアホな男なのだろうか。 病院で診断をしてもらうと、環境の変化による風邪だと告げられた。医師がいうには、ここらへんは標高が240mくらいあるから気圧の変化が激しいらしい。 特にこの時期に移住してくる人

        • 栃木県北部へ移住したら都会より便利だった話。

          生まれも育ちも東京のぼくには持ち家があり、ありがたいことに家賃はほぼゼロの状態だった。転職をしたおかげで収入もあがり、生活にも余裕がある。正直、わざわざ東京を離れる必要はなかった。離れない理由のほうが圧倒的に多い。きっとぼくと同じ状況だったら、ほとんどの人が移住なんて1ミリも考えないだろう。 まわりには「子供を自然のなかでのびのびと育てたいから」とそれっぽくいってはいるが、本当はなんとなく環境を変えてみたいという漠然とした理由だった。 そんな本音よりも子育てを理由にしたほ

        さよなら、パンケーキ。