眩き青春『下剋上球児』

2023年12月17日に最終回の放送を終えた、日曜劇場『下剋上球児』。
放送終了から1ヶ月以上経っているにも関わらず、私の中でこのドラマへの、そして俳優陣への熱量が収まる気配はありません。。

以下、最終回直後に下書きしていた感想です!⬇️()内は2024.1.26現在のコメント✌︎︎


好きなドラマが終わりました。

結構序盤の回から感情移入してしまって泣きながら観ていたし、9話,10話は監督含め球児たちの成長と信頼関係と真剣な表情があまりに眩しくて羨ましかった。大好きでした。

初回は知らない俳優さんばかりだったけど、今では一人一人のことを知って、愛着が沸いて、また違う作品で拝見できることを楽しみに、越山野球部とお別れをしました。年末年始にまた1話から見直したいな~~(←当たり前に再履済)

あとはこのドラマ、制作チームと大人俳優陣に実績と信頼があって注目を集められるチームだったからこそ、ここまでガッツリ若手の発掘に力注げたんだろうなあ、と思うなどもしました。それに、やっぱり熱量が凄かった!

制作側の熱量と、丁寧さが感じられるドラマが大好きなので、下剋上球児、ほんとうに好きでした。

好きすぎて、ロスすぎて、インスタのオススメ欄が全部野球部の中の人たちで埋め尽くされてます、幸せです。(←ちなみに現在もです)

別に野球でも、野球じゃなくても、何かに打ち込んでる人の姿勢はとにかく素敵で。このドラマに出会って、たった一瞬のために全てをかけている人の、本気の顔が眩しいことを思い出して。自分の部活現役時代と重なってグサーーッッと刺さりました。

私の人生で、本当に大切な作品のひとつになりました。泥臭くも眩しい青春を有難う、忘れない!

(2023.12.17)


今振り返って思うのは、ドラマ本編に加えて、球児役の俳優たちがかなりの回数インスタライブをしてくれていたことも、このドラマを盛り上げる大きな要因だったんだろうな~と。

初回から毎週放送前に公式で行っていたインスタライブは勿論ですが、最終回前はほぼ毎日のように俳優たち各々でコラボし合ったりコメントしたりしていて、ドラマの裏側を知れるだけではなく、俳優陣の役とのギャップやプライベートの関係性までたっぷり知ることができた機会が、間違いなくドラマを超えて、この"『下剋上球児』というコンテンツ"を深めていたな、と思います。

ドラマが終わって、球児役の俳優たちが出ているそれぞれの新しい作品を目にしたり、違う現場で撮影してるという話を聞くと少し寂しくなるのと同時に、みんなが本当に仲良くて、楽しそうで、ハッピーな空間を沢山共有してくれていたあの瞬間が、何より大切で、貴重で、かけがえのない時間だったんだなぁと感慨深くなりました。。

これからどんどん羽ばたいていくであろうニュースターたち、最終回で南雲監督が伝えた
「ここまで沢山の人達に応援されるようになったんだ。一生忘れるんじゃないぞ。」
という言葉、役にずっと向き合ってきた球児役の俳優たちへの賛辞に聞こえて本当に好き。泣けます。

みんなの俳優としての長い歴史の中で、この作品に向き合っていた時間が大切な一瞬になってくれていたら、視聴者として、ファンとして、これ以上に嬉しいことはないです。下剋上球児出身俳優たちの今後の活躍に期待!応援してます!


本当に素敵な作品を、楽しい思い出を、たくさんたくさん有難うございました!ザンコー野球部サイコーー!✨

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