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「ゆるふわ」な文章ノウハウ本、『文章手帖』をつくりました。

6月27日に『文章手帖 一生役に立つ!文章の基礎をたのしく学べる本』という電子書籍を発売しました。

幼い頃から文章に親しみ、文章のおかげで生きながらえてきた著者(=わたし)が、自分で文章を書いたり1000以上の文章を添削したり、いろいろな本を読んだりしながら学んできたことをギュッと詰め込んだ一冊です。

冬ごろから少しずつ制作を進め、約1ヶ月前に原案が完成。知り合いの編集者さん・ライターさんなどに見ていただき、修正をかけてようやく発売にこぎつけました。これからnoteでも内容を配信していきたいと思っています。


…といわれても、
世にある数多くの文章ノウハウ本とどこがどう違うのか、伝わってきませんよね。

そこで、一体どんな本なのか、だれがどんな目的でどんなふうに作ったのか、簡単にお話ししたいと思います。もし少しでも興味のある方がいらしたら、お付き合いいただけるとうれしいです。

本の概要だけで十分だよ〜という方は、各ストアのページをご覧ください。

<Kindle>(7/20追加、Kindle Unlimited登録済)

<PDF>


●だれでも手にとりやすい「ゆるふわ」な文章の本

↑【Chapter1 「文章と人生】より抜粋

「文章のノウハウ本というと、文字が多いし真面目な感じで、ちょっと難しそう。意識の高い人が読むものだ」

こんなイメージをお持ちの方は多いのではないでしょうか。

文章についての指南書は世の中にたくさん存在します。ビジネスパーソン向けの本だったり、SEOやコピーライティングに特化した本だったり。論文の書き方をまとめたものだったり。

わたし自身もこれまでさまざまなタイプの文章の本に接してきて、どれも自分の糧になりました。

でもちょっとだけ、疑問に思ってもいました。

もっと親しみやすい文章の本があったら、肩の力を抜いて読めるんだけどな…
だれでも気軽に手にとって、自分で考えたり想像したりしながら読める本があったらよくない?

と。

シュッとしたビジネス本やマーケティング本ではなくて、文章が好きな人だけが読むものでもなくて……。

手紙でもビジネス文書でもブログでも、どんな形であれ文章を書く機会がある人なら知っておいて損はない内容で、かつ手にとりやすく、読みやすい本をつくりたい。

肩ひじを張らずに読み進め、読んだあとも手元に置いて、手帖のようにときどき見返せる本をつくりたい。

文章手帖の制作は、そんな想いからスタートしました。


●文章の基礎がギュッと詰まった、手元に置いておきたくなる本

ゆるふわな本とお伝えしましたが、正直なところ、内容はかなり盛りだくさんです。文章の基礎を学びたいとき、文章の基礎に立ち返りたいときにはこれ一冊でなんとかなる。そう安心して手元に置いていただける本をめざしました。

文章を書くときの手順や基本的なルールからイメージ通りの文章に近づけるための表現の工夫まで、バランスよく網羅しています。

【構成と使い方】

【目次】


●「見て」「読んで」「考えて」楽しめる本

とくにこだわったポイントのひとつが、デザインと構成です。文章は読むだけでなく、見るものでもあり、読んで考えるものでもあります。

この本も、見て、読んで、考えて楽しめる本になるように、以下の点を工夫しました。

・オールカラーで図表が豊富だから、わかりやすく読みやすい
・メリハリがありつつも柔らかく親しみやすいデザイン
・例文を読み、自分で手を動かして考えるから力がつく(Chapter3・4)

↑【Chapter2「 文章を書く準備」過程を知る】より抜粋

↑【Chapter2「 文章を書く準備」デザインを知る】より抜粋

真っ黒な文字がびっしり詰まったページが繰り返されるよりも、見た目や構成に変化があるほうが退屈しませんよね。一方的に知識やスキルについて説明されるよりも、自分で考えたほうが楽しいし、記憶にも残りやすいですよね。

こうした理由から、読んでくださった方がパッと見たときにインスピレーションを得たり想像したりできる部分や、自分で手を動かして考えるChapterを設けました。

↑【Chapter3 「文章のルール」】より抜粋

↑【Chapter4「 文章の洗練」】より抜粋

例文はすべてオリジナルです。これまで実際に目にして修正をかけた文を参考にしながら作成しました。とくに重要なものや頻度の高いものをピックアップしています。

なお、ご飯やおやつについて述べた文が多いのはわたしの趣味です。ゆるキャラのくまが何度も登場するのもわたしの趣味です。どうかご容赦ください。笑

●お買い上げいただいたみなさまの感想

すでにお買い上げいただいたみなさまから、ありがたいことに素敵な感想をたくさんいただきました。一部を紹介させていただきます。

相当感動しました。まさにわたしが求めていた情報が詰まっていました!とてもわかりやすいです。イラストやデザインも可愛い。(編集者・ライター)
本当に勉強になりました。文章のチェックポイントなど、見落としている部分もあったなあ…と。Chapter3・4で、実際に例文を直してみるというのもすごくよかったです。(編集者)
こちらを読んだらスムーズに文章を書けました。ありがとうございます。(編集者)
柔らかい雰囲気だから読みやすい!色合いやフォント、イラストも可愛かったです。(公務員)

●仕事でもプライベートでも、一生役に立つ力を。

手紙を書くとき、ブログやSNSで発信するとき、試験で論述するとき、エントリーシートや職務経歴書を書くとき、メールやチャットでやりとりをするとき、資料を作成して上司に提案するとき…。

作家やライターのように文章を書くことを生業としている人でなくても、多かれ少なかれ文章を書かざるを得ない場面に遭遇しますよね。

人は人生のあらゆる場面で知らぬ間に文章を書きながら生きており、文章の基礎を学ぶことは、だれにとってもプラスになります。

著者のわたしはというと、たまたま幼い頃から文章を書くことに抵抗がなく、ありがたいことに褒めてもらえることが多かったおかげで、学生のときも社会人になってからもかなり得をしました。

仕事では法令案の作成・審査、ライティング・編集(コンテンツディレクター)、Webマーケティング戦略策定、分析、チーム運営、マニュアル作成など多岐にわたる業務を担当しましたが、今振り返ってみると、「どの業務にも文章を書く力が必要であり、大切だった」と確信をもって言えます。

『文章手帖』は文章の好き/嫌い、得意/不得意にかかわらず、仕事でもプライベートでもずーっと使える一冊です。肩の力を抜いて、楽しく読み進めてみてください。

<Kindle>(7/20追加、Kindle Unlimited登録済)

<PDF>

●著者情報

奥村 まほ (おくむら まほ)
writer/editer

東京大学法学部を卒業後、国の官庁で法令案の作成や審査に携わったのち、ライター・編集者に転身。Webメディア運営の中心を担い、数多くのライター・編集者の指導にあたる。2019年春に独立し、文章と人を軸に事業を展開する『文燈 buntou』を創設。文章の指導やコンサルティング、書籍制作・販売、執筆活動をおこなっている。

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奥村 まほ(okumaho)

揺れるさざなみのような文章と、おでんのように染みる文章を。食べ物や日常に関するエッセイを週1・2回更新中。|ヨーグルトのある食卓コンテストグランプリ、第1回教養のエチュード賞副賞|おやつとスパイスカレー好き。 https://twitter.com/09rahomaho

文章のブンショウ

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