東京CSベスト16!! 6弾最強のカウンター型白ひげ解説!!

割引あり

はじめまして
皆さん東京CSお疲れさまでした。
6弾が発売してから2週間経つのに環境が固まってなく、色んなリーダーが活躍した良い大会でしたね。

白ひげも、宮城CSで活躍したために「対策されて苦しいんじゃないか」と思われていましたが、何とか結果を残せて良かったです。

The多様性

こちらの赤ニューゲートが私で、
あとベスト32の予選抜けラインにおひとり白ひげ使いの方がいらっしゃいました。

6弾白ひげに興味がある方は、その方の構築も参考にしつつ、
この記事も見ていただければ、より白ひげへの理解が深まるのではないでしょうか。

筆者について
プレイヤー名:キジ
大会実績:
・1-3弾 フラシ,CS全て抽選落ちのため実績なし
・4弾  東京CS 7-2 48位(白ひげ)
・5弾  フラシ優勝×2(白ひげ)
・6弾  非公認大会:町田cup kickoff 4/60位(白ひげ) 
      東京CS 8-1 ベスト16(白ひげ)

実績が白ひげだらけですが、別にひげ専門な訳じゃないんです、、

それでは本編に参ります。


デッキ構築

構築を気にされている方が多いようなので、
まず構築をご紹介します。

当日使用した構築

割と一般的な麦わら・白ひげハイブリッド構築かと思います。
私が5弾から愛用していた構築を若干6弾仕様にチューニングしました。

特徴的なカードとしては、0コスイベントの「アンチマナーキックコース」ですかね
ここの辺りの採用理由なんかは次のチャプターで記載していこうと思います。

コンセプト

タイトルに”カウンター型”とありますが、
その名の通り「相手の全力攻撃を受け止めて逆転勝ちを狙う」がコンセプトになります。

実際に下記が、私のCS当日のマッチングなのですが、
ほぼ全てをその形で勝利しています。

ワンピースカードは「とどめを刺すか・刺されるか」の場面になると
10ドンを攻撃:防御にどう割り振るかを考えることになります。

例えば、
・カウンターイベント用に2ドン
・残り8ドンをリーダーとキャラに割り振って相手リーダーに攻撃

であれば、攻撃:防御=8 : 2になります。

終盤戦では、
「守り切れるだけの必要最低限のドンを防御に振り、残りを攻撃に振る」
がワンピースカードにおける鉄則と私は考えていますが、
※これ重要

全ドンを防御に割り振ったとしても攻撃を守り切れそうにないとき
攻撃:防御=10:0 のラストアタックが行われます。

この白ひげデッキはそんな
「ラストアタックせざるを得ない」状況を作り出し、それを受け止める
がコンセプトというわけです。

このコンセプトを実現するために、
・ライフを追い詰めるための速攻カード
・ラストアタックを受け止めるための防御カード
が積まれています。

ちなみにこの「ラストアタックを受け止めるための防御カード」の目安を
終盤の手札でカウンター値[13000-15000]とおいています。

これはカタクリがアマルを1-2枚使ってきても耐えられるカウンター値で
具体的な手札のイメージとしては下記になります。

手札6枚 合計カウンター値13000
ラディカル1      +4000
ガドポ1      +3000
カウンター2000×2  +4000
カウンター1000×2  +2000

この手札状況であれば、2ドンアクティブにしておけば
カタクリの
・盤面に5000パワーのキャラ1体
・アマル1枚
という攻撃を守り切ることができます。
※なんなら手札1000カウンター1枚余ります

「たった手札5-6枚で!?」と感じませんか?
相手視点もそう見えて、攻撃と防御の選択肢それぞれの勝率を天秤にかけ
結果、攻撃を選ばせることができます。

これは手札に十分にカウンター値が無いと、
ただのブラフになってしまうので、

カウンター値[13000-15000]の再現性を高めるための
アンチマナーキックコースを採用しています。

余談も入りましたが要するに
・速攻カード、9ひげなどで相手を追い詰め
・ラストアタックを受け止めカウンター

という流れを作りやすい構築になっています。

各対面の優先カード・プレイ

この構築はナミ、イゾウを両採用していて、
対面に合わせた柔軟なプレイができるようになっています。

対面によって、有効になったり、逆に不要となるカードもあるので、
サーチカードをうまく使って、
その対面に必要なカードを集めていきます

対面別に各カードの要・不要を表に整理しましたのでご覧ください。

表の見方
・縦軸が採用カード
・横軸が環境の対面リーダー
・必須カードに◎、逆にその対面での不要カードに×を付けています。

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