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対サカズキ勝率100% フラグシップ優勝2回:5弾白ひげ紹介

初めに

閲覧ありがとうございます。
5弾環境を白ひげ研究に費やしたワンピカードプレイヤーです。

現在11月頭、青黒サカズキが環境TOPとして君臨していますが、そのサカズキに対しての有利デッキをたまたま私が使っていたので、デッキ内容や立ち回り方を紹介できればと思います。

5弾環境でエリア予選に臨む方、フラグシップで上位入賞をされたい方など参考にしていただければ幸いです。

目次

  • 戦績

  • デッキ構築

  • 各カードの使い方

  • 各対面のプレイング


戦績

まず簡単に私の5弾環境での大会成績をご紹介します。
※内容に信憑性を持たせるために載せますが閲覧不要です。

白ひげでは6大会に参加し、下記の結果となりました。
安定感があり、環境の立ち位置も良いため、上位入賞を狙いやすいデッキになっています。

  • フラグシップ優勝:2回

  • エリア大会店舗予選:3/32位

  • スタバ準優勝:2回

  • 約120人規模の非公認大会:ベスト8

全6大会の戦績(灰色が敗北)

対面ごとの勝率は下表の通りとなります。

  • 紫ルフィ対面が不安定

  • その他には勝ちやすい

となっています。

環境デッキへの勝率

※ただしこの勝率は、白ひげ側の構築・狙いが広まると共に下がっていくと思われます。

デッキ構築

11/3時点

画像がデッキ構築になります。
構築は環境によってコロコロ変えているので、あくまで参考程度にしていただけると助かります。

各カードの使い方

4弾と使い方が変わらないカードについては紹介を割愛、
本記事では下記の7枚についてコメントします。

  • マキノ

  • チョッパー

  • 5マルコ

  • 5ルフィ

  • 9ひげ

  • 海震

  • 十字架

マキノ

以前と比べると、より積極的にプレイするカードとなりました。
紫ルフィ・青黒サカズキ対面で下記の場合にプレイを検討します。

  • 先・後1~3ターン目

  • 相手の小型キャラ(パワー4000以下)がいない

理由は2点になります。

  • 相手の攻撃をマキノに逸らすことができる(マキノが実質カウンターの役割を果たしている)

  • 相手リーダーへの攻撃回数を稼げる

理由の2点目が特に重要で、
白ひげは自分でライフを引き込む関係上、長期戦が苦手です。
相手の防御が整う前に攻め倒す必要があるため、マキノのプレイング方法が勝敗に影響します。

応用的には、先行・後攻の3ターン目に下記のようなプレイをしています。
相手の陽動にも使えますので参考にしていただければと思います。
1.相手の5000キャラがいる状態でマキノをプレイ
2.マキノへアタックさせ、5000キャラをレストにする
3.4ターン目にエースで5000キャラを除去

チョッパー

超重要カードです。
相手の高打点攻撃を1枚で防いでくれます。
青黒サカズキ・黄色対面では出し方の工夫が必要なので、ポイントを記載します。

青黒サカズキ対面:
「4ルッチで効率よく除去されないようにする」の意識が必要です。

序盤は出さずに様子を伺い、
相手が4ルッチを出し切ったと思われるタイミングでプレイする必要があります。相手依存のプレイではありますが、勝率を上げる一工夫になります。

黄色対面:
「4ターン目以降にプレイ」が原則です。
これより前にプレイすると、ゲダツに効率よく除去されてしまいます。

ゲダツにさえKOされなければ、相手の高打点攻撃を止めてくれるため、このプレイが安定と考えています。

5マルコ

カウンター1000です。
5ルフィや4マルコなどが欠損した際にしか基本出しません

ただし、下記の場合は流石にプレイします

  • 赤緑ロー対面

  • 黄色対面・3ターン目で相手盤面にブリュレ(1000ブロッカー)がいる

5ルフィ

先行・後攻の3ターン目にプレイしたいカードです。
フィニッシャーとしての役割も果たします。

プレイの原則は下記2点です。

  • 手札にあれば、もったいぶらずに出す

  • このキャラへの攻撃は、可能な限りカウンターで守る

フィニッシュのために後半まで抱え込むプレイは、事故率を上げるためオススメしません
カウンターレスカードは積極的にプレイする」が攻守バランス取れたプレイだと思います。

このキャラをカウンターで守る理由は、攻撃回数を増やすためです。
その他の4/6000バニラの扱いも同じですが、短期決戦にするためにキャラは可能な限り守ったほうが良いと考えています。

9ひげ

最強カードです。
紫ルフィ対面以外では、2枚欲しいカードとなります。

各対面、下記の盤面形成を目指して1~4ターン目をプレイします

・青黒サカズキ・エネル
→ライフ1以上残して9ひげ連打

・紫ルフィ
→4マルコで捨てる(出す暇はほとんどない)

・緑ウタ
→ライフ1以上残して9ひげ着地、その後は相手の8キッド次第でプレイ変更

・カタクリ
→ブロッカー2体(4マルコorチョッパー)、ライフ0で9ひげ着地

プレイングの基本として、「9ひげを投げる5ターン目にどんな盤面を作っておきたいか」をイメージしながら序盤をプレイすると良いのかなと思います。

海震

使用対象は下記です。
使わない対面では、4マルコの餌にします。

  • 4レベッカ

  • ブリュレ

  • 5キッド(7エースとの組み合わせ)

黄色・青黒サカズキ対面の勝率を上げるために入れているので、
環境によっては不採用になると考えています。

十字火

もっぱら8キッド対策です。
緑ウタ対面でイゾウを使って引き込みます。
※十字火がなくても8キッドは突破可能なので、引き込めないと負けというわけではありません

他対面では普通にカウンターとして利用、あるいは
7キッドなどの、居座ると厄介なキャラの除去に使用します。

各対面のプレイング

11月時点で使用率の高い4リーダーに関してコメントします

  • 青黒サカズキ

  • 紫ルフィ

  • 緑ウタ

  • エネル

青黒サカズキ

先後:
→先行推奨

マリガン基準:下記から2種類以上
・イゾウ
・5ルフィ
・エース
・9ひげ

理想ムーヴ:
1.イゾウ
2.イゾウ5000リーダー+6000リーダー
3.5ルフィ
4.7エース
5.9ひげ
6.9ひげ

解説:
・9ひげ以外のキャラは除去させるために出します
・前半で除去カードを使用させ、後半に9ひげを除去できない状態を作ります
・除去カードを使わせるため、相手のアタックでのキャラ除去はカウンターで守ります
・ライフ0にすると9ひげ着地が難しくなるので、ライフは1残します
・サカズキ側が1ターンでも除去を失敗した時点で勝ちになります

紫ルフィ

先後:
→先行推奨ですが、どちらでも

マリガン基準:とにかくイゾウ
・イゾウ
・5ルフィ
・マキノ

理想ムーヴ:
1.イゾウ(4マルコ回収)
2.マキノを使い、イゾウ7000リーダー+6000リーダー
3.5ルフィ
4.4マルコ+チョッパー(あるだけ)
5.7エース
6.以降アドリブ

解説:
攻撃回数が重要になります
・攻撃は5000or7000。紫ルフィは1000カウンター持ちが強力な効果を持っているためカウンターで切れない=5000アタックでも2000カウンターを使わせられる
・攻撃回数の観点から、1ターン目にイゾウが出せるか、3ターン目に5ルフィが出せるかがポイントになります
・守りについては、相手の9カイドウをケアするためにブロッカーは2面以上並べる
・どれだけプレイを頑張っても[4ロー×2]など、相手が上振れた時点で負けるため一定「負けてもしょうがない」という割り切りが必要です

緑ウタ

先後
→先行、、??(研究中)

マリガン基準:イゾウがあればなんとかなる
・イゾウ
・7エース
・9ひげ
・十字火

理想ムーヴ:
1.イゾウ(4マルコ・7エース・9ひげ・十字火から欠損部品を回収)
2.イゾウ5000リーダー+6000リーダー
3.4マルコ+(チョッパーor7000リーダー)
4.7エース
5.9ひげ
6.以降アドリブ

解説:
・方針は「攻め倒して8キッド用のカウンターを削る」です。相手のライフが0に近くなればカウンターを使わざるを得ないので、ライフを攻めまくります
・目指す盤面は、「ライフ1/ブロッカー2面/9ひげ着地」です。「私は最強」や「逆光」をケアするため、防御を固めた状態で9ひげを出す必要があります
・常に相手の手札枚数と内訳を意識しながらプレイが必要です。
具体的には
└カウンター値計算のため、相手がサーチで引き込んだカードを覚える
└8キッドを1ターンで倒せない場合、そのターンに相手の手札カウンターを何枚使わせる必要があるかを考える(難易度高)

エネル

先後:
→先行推奨

マリガン基準:イゾウがあれば以下略
・イゾウ
・エース
・9ひげ

理想ムーヴ:
1.イゾウ(先3で出せるキャラ、エース、9ひげから欠損部品を回収)
2.8000リーダー、1ドン残し
3.(4/6000、5ルフィ、4マルコ、5マルコ)のどれか何でも
4.7エース
5.9ひげ
6.9ひげ
7.手札に蓄えたブロッカー展開

解説:
9ひげ連打を狙います。そのため5ターン時点でライフ1残しは必須条件です。(7マム効果も相手ライフ追加を選択)
・3ターン目に出した5ドン以下のキャラは、トリガー雷帝で除去される前提で動きます。
ブロッカーは序盤で出さずにため込みます。トリガー、ゲダツで除去されないようにするためです。
・あらゆるトリガーがあるため、とどめを刺せそうな盤面でも焦らず、もし次ターンが守れそうであれば盤面を攻撃します。


本記事の内容は以上になります。
5弾環境も残り少ないですが、どなたかのお役に立てば幸いです。

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