BE:FIRSTの好きポイントを語ります。
私はオーディション番組を観るのが趣味で、かなり幅広く(観れる限り)観ています。オーディション番組ファン歴も長くなってきた中で、デビューしたグループで今もめちゃくちゃ好きなグループがあります。
「BE:FIRST」(ビーファースト)です。
大抵どの番組からできたグループも、その過程を観ているので好きになるのですが、ここまでハマったグループは初めてです。
休日を使って、今日は思う存分その愛を語ります。
好きポイント①新たな音楽を作ることへのパッション
これはオーディションからずっとずば抜けていました。そもそも主催のSKI-HIさん(日高さん)が、音楽を本当に愛しているのがいつも伝わってきます。「パフォーマンスから伝わるもの」「その人だから、魅せられる音楽」みたいなところを大切にされているのが素敵です。
もともとそんな日高さんの元に集まった参加者たちだったので、自分なりの表現や世界観を持った人が多かったです。でも徐々に、日高さんの考え方により深く触れていくにつれて、より音楽の深さを体感していきます。自分たちにしかできないものを徹底的に追求する彼らのパッションに、胸が熱くなることも多かったです。
好きポイント②個が強く引き立っているチーム
これはあくまでも私の主観的な意見になりますが、これまでのアイドルグループはどのグループも良くも悪くも“同じ”に見えることが多かったです。良い意味でグループとしてのブランドを発揮できているのだと思いますが、「どの部分を切り取っても一緒」だなと。よくあまり知らない人がアイドルグループを見たときに「全員同じに見えてしまう」という感覚がまさにそうだと思います。
BE:FIRSTは、どの部分を切り取っても新鮮で異なります。個々の技術力が高いだけでなく、それぞれが自分の表現をしっかりしていると感じています。自分の個性、魅せ方、表現。個々が自分を大切にしながらも、チームとしても仕上がっています。
パフォーマンスを通じてチームとして伝えたいことや表現したいことが、完全に一致しているからこそできることだと思います。ひとつの作品として、エンタメとして、完成度が高いパフォーマンスばかりです。
好きポイント③「なぜ音楽なのか」を、一人ひとりが明確に持っている
これもまた観ていて感じる妄想かもしれませんが(笑)。
「アイドルになって〇〇がしたい」ではなく、「音楽が好きで、表現者として〇〇がしたい」という考え方のメンバーが集まっています。音楽という、自分たちが最大限に強みを発揮できる手段を通じて、成し遂げたいことが明確です。
オーディション中もよく言葉として挙がっていましたが、「お互いを尊重する」こと。それぞれのバックグラウンドや個性を尊重しつつ、ぶつけ合って、「なぜ表現するのか、なぜ音楽なのか」を常に考えているグループなのかなと。
まだまだありますが、今日はここまで。
こうやって書いてみると、私が体育会時代に理想としていたチームと似ています。
個が強く、でもチームとしての共通目標や意識は絶対にブレない。
そして一人ひとりが、「なぜやるのか」を持っていて、「そのためにどうするのか」を自分なりに模索し行動していること。
強い組織とは、こういうことなのかなと。
スポーツと音楽の親和性は高いなと思います。
いつかは音楽のプロデュースにも関わる何かをすることが、遥か遠くの裏目標です。
BE:FIRSTがいよいよ11/3にデビュー!!!
11/5のワンマンは、19:00定時に帰宅し、電車で配信を観て、
次の日にもう一度集中して観たいと思います(笑)。
その感想もまた書くかもしれません、
では。
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