東京新聞杯GⅢ 本命&危険馬予想

 さぁ二月です。
プロ野球ではキャンプイン
競馬会ではフェブラリーステークスGⅠが待ち構えています。
同時に、クラシック・シニア馬にとっては春のGⅠ戦線に向けて始動するところ。その皮切りともいえるレースが東京新聞杯です。

東京新聞杯 基本データ

東京 芝1600M 4歳以上 別定
創設から1984年までは時期も距離も今までとは違ったが
現在は芝1600競争に安定。
距離的にも安田記念に視野を向けたレースの一環ともなっている。

ウマ娘の過去優勝馬は
1999年 キングヘイロー この一頭だけである
なんと当時3歳に勝利した東京スポーツ杯3歳ステークス以来の勝利であった。

東京新聞杯 攻略データ

①前走ステップ&牝馬の活躍


基本的には重賞出走組が勝率高い。
その中でも好成績なのはエリザベス女王杯(3-1-1-1)
他にはマイルcsや京都金杯といったところ。

それに関連し牝馬の成績だが
(4-4-2-11)
実は毎年のように3着以内に入る馬が多い
しかし優勝は2020年のプリモシーンが最後
だがこの馬はエリザベス女王杯からは出走していない
とはいえ強力な牝馬が出たら要注目だ

と思いきや3勝クラス出走組が(4-1-0-8)と
こちらも侮れないデータとなっている。
2連勝以上の勢いある馬をに注目するといいだろう。

②対する牡馬と馬齢比較

牝馬に対して牡馬・騙馬はというと
(6-6-8-107)
これに関しては出馬表とにらめっこするしかないか

馬齢は4歳馬が好成績(4-5-4-27)
5歳から順に歳をとるほど成績ダウン
実際過去10年も4歳馬の活躍が目立つ
8歳以上となると馬券内も入らないため
ここは明暗くっきり

追記で3着以内の考えに絞れば
関東馬の活躍も見逃せない。
しかも下位人気からでている。
栗東の実力馬がいたら候補にいれておこう。

本命&危険馬

本命

⑥マスクトディーヴァ

前走は秋華賞だが、メンバーの中で一番勢いのある馬はこの馬
その秋華賞は2着。1着は目の前で三冠を成し遂げたリバティアイランド。
その裏で上りタイム1位を記録し、0.1秒差で二着なのだから
三冠に次ぐ力は十分にある。
メンバー的にもこのレースは逆に物足りないのでは。
だが古馬相手に戦うということを考えると、この先の牝馬戦線がまた激がしそうな予感。
過去走すべて1800か2000だが、ローズステークスではレコードも記録。
期待値高し。

危険馬

⑨ウンブライル
前走はNHKマイルカップまでさかのぼる。
牝馬とはいえシャンパンカラーとはアタマ差で2着。
それでも上りタイム1位を記録していた。
牝馬路線よりもマイル路線での活躍を進んだ3歳
そこからどう進化してこのレースに挑むのか。
ワクワクする反面、本命とは同じようで違う境遇で前走を終えた。
鞍上はルメール。彼女のチカラは名手によって開かれるだろう。
覚醒を漂う存在にビビる。

さぁ二月は本命か危険馬
どっちが有利に立つのか!?

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