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インター校で出会ったタイとインドネシアのお金持ちエピソード・ベスト3

インターナショナルスクールに子供を通わせていると、時折とんでもないお金持ちの話を聞くことがあります。

彼らの話は、分かりやすい高級車やハイブランド、別荘といったレベルではなく、いろんなメーターを振り切っていて価値観がゆらぐほど。
ダイナミックで面白いんです。

バンコクのインター校での経験や見聞きした話、知人の子供が入学したインドネシアのインター校のママ友エピソードも織り交ぜ、筆者が知る中でとっておきのお金持ちエピソードベスト3を紹介します。


1. 誕生日会の持ち物はパスポート

Aちゃんの誕生日会に招待されたBちゃん。

「パスポートだけ用意して自宅で待っててね」と告げられて、朝自宅で待っていると、運転手が運転するAちゃん家の黒塗り高級車が登場。

車内には、Aちゃんがいつもと同じように乗っています。

「どこいくの?」と聞いても、笑うだけで答えてくれないAちゃん。
そのまま車はスワンナプーム空港へと向かい、Aちゃんと一緒に空港ラウンジで待っていると他のお友達もやってきました。

その後、シンガポール行きの飛行機に搭乗。

もちろんビジネス。エコノミーは危ないそう

シンガポール到着後は、待機していたハイヤーでマリーナベイサンズへ直行します。
Aちゃんは、スイートルームでドレスに着替えて、お誕生日会のはじまり!

その後、Bちゃんと何人かのお友達は、夕方のバンコク行きフライトで自宅へ戻りました。

Aちゃんのご家族は、夕方にホテルへ来て家族で誕生日のお祝いをしたそうです。

マリーナベイサンズって、近所のレストランに行く感覚なんですね。

2. 専用のDJブース

C君のお宅で宿題をすることになったDちゃん。

内側がうかがいしれない要塞のようなお宅に入ると、高級車がショールームようにずらりと並んでいます。

この光景は、さほど珍しくはないのですが、このお宅は一味違いました。

広いお庭では、孔雀が何匹か放し飼いにされているのです。

ハワイ出身

聞くと、C君のお母さんが、ハワイ旅行の際に気に入って買ってきたそう。孔雀ってお持ち帰り出来るんですね。

自宅は音楽が趣味のC君のために、専用の離れがあります。

当然、ピアノやドラムセット、ギターなどの楽器は一通りそろっていますが、専用のDJブースとダンスフロアまで完備されていたそう。

ちなみに、ご両親はどちらもタイの俳優さんです。

3. 第4夫人

Dちゃんのお母さんは、インドネシアのあるお金持ちの第4夫人。

4人もお子さんがいるけれど、一度もおむつを交換したことがないそう。
一度もないって…強い。

彼女は音楽が趣味なので、毎年夏休みはNYのジュリアード音楽院のセッションへ、子供は連れていかず1人でひと月ほど参加するそう。

インドネシアのママ友やお友達にも声をかけて、同じ時期にNYで集まり夏休みを満喫するそうです。

また、刺繍もお好きで、糸を買いにお気に入りの銀座の手芸店へしょっちゅう通っているそうです。
近所のモールじゃなく、ジャカルタから東京です。

さいごに

現在、娘が通っているKLのインターナショナルスクールにも、裕福なローカル生徒はいますが、ここまで突き抜けた感じのエピソードは聞いたことがありません。

お誕生日にはハイブランドのバッグや高級時計、日常的に5つ星ホテルのレストラン、移動は常にビジネスクラス、といったご家庭もあるようですが、いわゆるお金持ちイメージの範囲内。
全体的にタイやインドネシアと比べて大人しいかな、という印象なのですが、みなさんはいかがでしょうか?

もっとすごい振り切った話があれば、ぜひシェアしてくださいね!


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