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【インター】年間の学費だけじゃない!意外と侮れないインターの隠れコストを公開します

インターナショナルスクールを決めるとき、学費を確認するのはもちろんですが、それ以外にも色々と必要なコストがあります。
入学するまで表には現れにくい、いわば「隠れコスト」

その内訳を紐解いていきましょう。

制服や体操服


マレーシアの場合、ありがたいことに年中夏なのもあって夏服の制服と体操服だけでOK。
制服は、ポロシャツや半袖ブラウス+男子はパンツ/女子はスカートが多い。
体操服も、半袖Tシャツ+短パンの軽装です。
コストは、日本の学校とは比較にならないほど安価に済ませることができます。

ちなみにオプションでジャケット(パーカーやスウェット)が販売されています。
一見不要なように思えますが、これはマストバイ。
なぜならば、学校内部は冷房で極寒。我が家は膝掛けも持参しています。
マレー系の先生方の教室はヒシャブを使っておられるせいか、さらに冷えているという噂も。

負担度:⭐️

教科書


ケンブリッジ系の教科書はオールカラーのA4サイズにつき、立派で見栄えがいいのですが鈍器のように重くそして値段が高い。
日本の場合は、教科書は無料ですが、インターの場合は購入します。

科目によって多少異なるけど、1冊RM200前後かな。
それを科目数だけ要るので、学年によりますがRM1000から1500くらいはかかることも。
教科書によっては2年間使うこともあるので、毎年必ず必要ではないけどある程度のコストがかかってきます。

負担度:⭐️

ランチ代

インターのランチは、

1. キャンティーンで好きなものを選ぶ
2. プレミールであらかじめ選ぶ
3. お弁当持参

の3通りが一般的。

キャンティーンで選ぶ場合、
何をどれくらい食べても一律料金の学校
メニュー毎に値段設定されてる学校
があります。

値段は学校により千差万別ですが、一律料金の方が高くなることが多そう。RM500/月くらいの学校もあるようです。

ちなみに娘の学校は、キャンティーン方式でメニュー毎の価格設定。
RM6くらいのスナックから、シェフスペシャルのセットだとRM12くらい。
我が家は基本はお弁当持参で、週に1、2回はキャンティーンで購入しています。

プレミールはまだキャンティーンでまだ上手く注文できないプライマリーに多い印象。
これも娘の学校の場合、RM10ー15/1食くらいのようです。

支払いは学校専用アプリで行っています。

負担度:⭐️

レジデンシャル・トリップ

これは泊まりがけの遠足のこと。

年に一度、山や川でキャンプをしたり、海外旅行に出かけたりします。
もちろん行き先で金額は変わってきますが、キャンプの場合でRM1000前後という感じでしょうか。

コロナ前はUKやUS、日本などへも行っていたようですが、娘の学校に限ってはまだ全然元通りとは言えない状況で、トリップは不発になりそう。

負担度:⭐️⭐️

ビザ更新代と医療保険代

毎年のStudentとGuardianビザの更新の際、ビザ費用と手数料が必要です。

ビザ費用自体はRM50程度ですが、代理店(または学校)へ支払う手数料がかかってきます。
これも学校によりけりですが、KLの学校だと大体RM400-1000/1ビザくらいのよう。

ビザ更新の際には、マレーシア国内の医療保険も必要です

これも、プランや年齢により千差万別で概算を出すのが難しいですが、我が家の場合は、娘一人分と私の分でRM1650程度。

これにビザ手数料を追加して、ざっくりRM2600程度が毎年更新時にかかるかな、という感じです。

負担度:⭐️⭐️

バス代

自家用車で送迎される分には不要ですが、スクールバスを使う場合は必要なバス代。
各ターム毎に支払います。

これも学校や距離に応じて金額が異なるので概算は難しいですが、印象としては全然安くないです。

とはいえ、KLはバンコクのインターよりは断然安い。
バンコクのは学費とほぼほぼ同じくらいでしたから。

負担度:⭐️⭐️

IGCSEの試験代

これはケンブリッジ系Y11限定の話ですが、IGCSE受験には試験代が必要です。

2023年現在で1科目RM400程度かかります。
受験科目数によって合計金額は変わりますが、RM3000以上にはなるかな。

負担度:⭐️⭐️

英語補習クラスの追加費用

英語力がまだ足りなくてインターの授業についていけない場合、学校によってはEALまたはESL(以下EAL)と呼ばれる英語特訓クラスへの参加を求められることが往々にしてあります。

このEALのやり方は学校に応じて様々ですが、

1. 体育やアートなど(英語力がそれほど必要ではない科目)は通常クラスと一緒に行い、それ以外はEAL
2. 通常の英語の授業は受けず、EALに参加。他の授業は通常と同じ。
3. 放課後に追加EAL

と大きく3つに分かれます。
当然、EALクラスへの参加が多いほど学費は増えます。

費用はまちまちで概算は難しいですが、我が家の場合バンコクのインターで支払っていたのは、うろ覚えですが10万円前後/termだったかな…。
これは、1番のEAL漬け生活だったためほとんどがEAL授業だったためですが、学校によってはそれほど対応をしない代わりに費用がかからないところもあるようです。

負担度:0ー⭐️⭐️

毎年の学費の値上げ

これが一番厄介な隠れコスト。
学費は毎年確実に上がります

娘の学校では、コロナ禍の2020、21年に学費値上げはありませんでしたが、もう完全に元に戻りまして5%の値上げでした。
インフレ率を考えるとまあまあ妥当かなと思いますが、30%も値上げした学校があるとか…。恐ろしや。

さて、もう1つ重要なことがあります。
それは、学年によって学費は変わること

学年が上がるにつれて上がっていきます。
娘の学校で見ると、1学年上がるにつれて学費は8%上昇します。

例えば、Year4の時点で学費がRM30,000だと、ついついYear13の卒業時までの学費概算を出すときに、RM30,000×9しそうになりますが、それは間違いです!気をつけて。

娘の学校では、Year1とYear11では2倍ちょっとの差があります。
学費表(Tuition Fees)は学校が開示しているので、お子さんの学年以外の学費はぜひチェックしておきましょう。

負担度:⭐️⭐️⭐️


インターの学費以外にかかる隠れコストは、意外とたくさんあると思いませんか?
負担度は完全に所感ですが、RM2000以上になりそうなものは負担度の星⭐️⭐️2つで表してます。

とはいえ何より恐ろしいのは、学年によって異なり、毎年値上げされる学費…。

「こんなにかかると思ってなかったー!」とならないよう、入学前にはあらかじめ学費の値上がりと隠れコストの概算を出してみてくださいね。









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