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はじまりの言葉


夢を持て
好きなことをやろう

タイムラインに並ぶのは、キラキラした同世代の笑顔
華やぐみんなと比べて、コトバにできないモヤモヤを抱く自分

私は将来、何をして生きていくんだろう…
そんな迷いを持つ10 代へ

わからないなら深呼吸して考えよう
知らない時間を巡る旅に出よう

山や海と共にある生きかた
代々受け継がれた仕事をする生活
君の知らなかった世界は案外面白いから

列島ききがきノートと一緒に
「いのち」を見つめ直す旅を始めよう


わたしたちについて

森や海、川に生きる名人(林業家、漁師、伝統工芸士など)に、高校生が取材をする「聞き書き甲子園」が2019 年度で18 年目を迎えました。

文部科学省などの各省庁、ファミリーマートなど企業や団体の協力のもと実施しています。運営事務局を務めるのはNPO 法人共存の森ネットワーク。

実は、共存の森ネットワークも聞き書き甲子園の卒業生が2003年に立ち上げた団体なんです。それから20年近くが経って…

高校生や10代をとりまく状況はどのように変わったでしょう。
教育は?経済は?生活は?就職は?性差は?自然環境は?

わからないことだらけの世界で
せめて生きている実感がほしい。
テクノロジーが進化するほどに、
肌感覚が恋しくなる。

「列島ききがきノート」では、自然と生きる人の取材記事を中心に
10 代が「いのち」を見つめ直すきっかけになる記事を配信します。

ライターは聞き書き甲子園OBOG の高・大学生を中心に、編集部(運営)は共存の森ネットワーク事務局と、有志の学生が担っています。

聞く、書く、生きる。

(文:工藤大貴)

ありがとうございます。 列島ききがきノートの取材エリアは北海道から沖縄まで。聞きたい、伝えたい、残したいコトバはたくさんあります。各地での取材にかかる交通費、宿泊費などに使わせて頂きます。そして、またその足跡をnoteで書いていければ。