けけけけんじ

尾道市にUターン移住した製造業コンサル  DX / 移住 /DIY / ものづくり …

けけけけんじ

尾道市にUターン移住した製造業コンサル  DX / 移住 /DIY / ものづくり 等をつらつらと書いていきます。 雑記については地味に気になる学級日誌的なクオリティの文章をお届けします。

マガジン

  • 雑記たち

    旅の日記や暮らしの日記です。究極に暇なときにでも読んでみてください

最近の記事

カナダで珈琲の自家焙煎に打ち興じる

キッカケは文化の違いカナダ生活に正直少し退屈さを感じてきたので、このままではいかんと珈琲の自家焙煎を始めた次第。 理由としては、正直カナダで自分達が美味しいと感じる珈琲が少ないため、 よくネット記事で「カナダは珈琲文化が根付いている!そうだ!みんなカフェにいこう!!」 といった適当な記事を見かけますが、実際にカフェを巡った身としては「うまい!」と唸るほどの珈琲に巡り会う機会は少ない。 ここで勘違いして欲しくないのが、別にカナダの珈琲が不味いというわけではないということ。

    • コロナウイルスと大好きだったバンド

      一ヶ月程度で認知度ほぼ100%になったコロナウイルス。 上のグラフはGoogle trendという、サービスで出力したグラフで、横軸が一年間の各キーワードの検索の推移、縦軸が最大値を100としたときの各期間での日本国内での検索ボリュームの値を示しています。 キーワードはそれぞれ黄色がオリンピック、赤がラグビーワールドカップ、そして青がコロナウイルスです。 このグラフから、たった一ヶ月で自国開催の世界的祭典を遥かに凌駕する数の検索が行われていることがわかります。すさまじい

      • 「楽しそうだから」も立派な理由

        ―楽しそうだから。 就活時代にエントリーシートの志望動機欄に何度もそう書こうと思った。 だけど、それでは絶対に相手にしてもらえないからと、思ってもいないキレイ事をつらつらと並べモヤモヤとしていた日常。 結局第一志望の会社には無事に就職することが出来たが、仮染の志望動機を伝える時は、まるで自分という殻の中に、他人が入り込んでいるかのような感覚すらあった。 会社に入って同期等と就活のことを話して答え合わせ。 結果は皆ほとんど同じ。 "就活のために"志望動機を作った人間ば

        • 健全な相席屋、フィリピン留学

          フィリピン留学に来て3週間。 しばらく更新してなかったので、少し振り返りを オーストラリアをあとにして、フィリピンに直行。 その時はマニラから南下した場所の火山が噴火しそうということで、飛行機が飛ぶか不安だったが、無事に到着。 空港で送迎のバスに乗り、6時間かけて北部のバギオという地へ向かった。 車内にはトイレもなく、6時間尿意とは絶交。 バスに乗車する前にスタッフが好意で水を配っていたが、完全なるイジメ。 やることも無いので寝ようとしたら、体が浮くほどの揺れの

        カナダで珈琲の自家焙煎に打ち興じる

        マガジン

        • 雑記たち
          23本

        記事

          さよならオーストラリア

          無限に続くと思っていた42日間の夫婦でのAUS旅も本日で終了。 現在はシドニーからフィリピンに向けて移動中。 シドニーで車を返却してからは、エアーズロック近郊に三日間滞在。 エアーズロック周辺は今まで滞在した場所に比べて日本人観光客が多い。 曇天で夕焼けを見ることができなかったが、近くにいたアラサー日本人女性二人組が、ツアー会社の若い日本人男性に擦り寄っている姿を目にすることができた。 思わぬ収穫である。 また夕焼けは見れなかったが、兼ねてより興味のあったアボリジ

          さよならオーストラリア

          子供でいたい大人

          42日間のオーストラリア旅も残すところあと一週間。 今はシドニーからエアーズロックへむかう飛行機の中。 先日でレンタカーを返却し、ロードトリップという形での旅は終了。 ケアンズからメルボルンまで行き、そこからシドニーに戻るおよそ5週間の旅。 総走行距離は約7,500km。 ちょうど一年前に、会社の同期5人でアメリカ横断という形で、キャンピングカーで同じ距離を走破した。 しかし、その時に費やした日数は7日間。 改めて振り返るとクレイジーな旅だった。 社会人時代は

          子供でいたい大人

          相手の痛みがわかる人間

          本日はCanberraのエアビーを後にし、すぐ近くのキャンプ場にてキャンプ。 あとはシドニーに帰るだけなので、ペースダウンしてゆっくりと過ごす。 昨日はAlburyを後にし、Canberraのエアビーに直行。 嫁が生理で動けない状態だったので、ひたすら屋内でのんびりとした一日になった。 今までは女性の生理に対して「そういうものだ」という認識でとどまっていたが、結婚して嫁と一緒にいる時間が長くなったためか、生理が気になる存在になってしまった。 決して恋ではない。 繰り

          相手の痛みがわかる人間

          日常というちっぽけな世界

          夫婦でAUS放浪旅。 本日はBendigoからEchucaという街に寄り、Alburyで宿泊。 朝キャンプ場で目覚めると外は雨。 前日の夜に風が強かったために、テント泊ではなく車中泊にしたのが功を奏した。 寝袋から出ると外の寒さに驚く。 エンジンをかけて車の温度計を見ると12℃の表記。 先週40℃だったのが嘘のよう。 この異常気象の中でもなんだかんだで体調を崩していない自分。強くなった。よしよし。 そこから支度を済ませて一時間ほど走り、Echuca(エチューカ

          日常というちっぽけな世界

          帰る場所があるからこそ挑戦出来る

          本日はメルボルンのエアビーをあとにし、メルボルンの北部のYarra valley というところでワイナリーに。 その後もう一度南下しPort Campbellを目指す。 Yarra valleyはオーストラリアでも有名なワインの産地。 グーグルマップで調べると一体に多くのワイナリーが点在していることがわかる。 我々は今回、そのうちの2つのワイナリーに立ち寄った。 ワイナリーでは一人5ドルで上のメニューにあるワインをテイスティング出来る。 ハンドルキーパーの私は飲め

          帰る場所があるからこそ挑戦出来る

          こだわりを持つというこだわり

          気づけば2020年。 42日間の夫婦でのAUS旅も、気づけば折返しを過ぎていた。 年末はエアビーのホストとうどんを打ち、年越しそばならぬうどんを頂いた。 そして新年は色々あって夫婦喧嘩で迎えてしまった。 しかし、今までも色々と夫婦でぶつかることがあったが、そのたびに絆が深まっているようにも感じる。 今回も例に漏れず、お互いの大切さを再確認することができた。 夫婦間の仲と筋肉は似ている。 一度傷ついたとしても、修復した時には元の状態よりも強くなっている。 全く美

          こだわりを持つというこだわり

          英語ができない僕

          ※12/27追記しました。 今日は一日オフdayだったので、いつもの日記の代わりに"英語"について振り返って行きたいと思います。 今でこそこうやって海外に旅行に行ったり、英語を使って仕事をしたりと英語に対して苦手意識は全くなくなりましたが、昔は"大"がつくほど、英語が苦手でした。 このタイミングでここまでの英語人生を振り返って、これから英語が苦手な人達や挫折しかけている人達の悩みを解決するヒントが提供できればと思います。 メアリーとレベッカとの出会い自分が最初に英語に

          英語ができない僕

          シドニーのクリスマス

          夫婦でのAUS旅17日目。 こんな旅日記にスキをしてくださる皆さんに本当に感謝。 なんだかんだ二人の励みになっています。 本日は午前家でダラダラして、午後は外出。 シドニーのローカルに有名なLa Perouseへ。 ここはミッションインポッシブル2の撮影地としても知られているようだ。 近くにはビーチもあり、多くの人で賑わっていた。 ここにいる人たちは、日本で言うと「パリピ」というやつなのだろうか。 しかし、北半球の人間としては、クリスマスに海に入るというのはまだ

          シドニーのクリスマス

          シドニーのクリスマス(イブ)

          夫婦でのAUS旅15日目。 本日はPitt Townという街のキャンプ場からいよいよシドニーの街中へ。 朝大量のオウムの鳴き声に起こされてイマイチな目覚めだったが、シャワーを浴びて爽やかな気持ちに切り替えられた。 さらに、ハンドドライヤーで髪を乾かすという天才的な発想を思いついてしまったので、より一層さっぱりした気持ちで朝を迎えることができた。 そこから、市街地へと向かう途中、日本でも馴染みのあるコストコに立ち寄った。 日本でもオーストラリアの会社でもないので、ぱっ

          シドニーのクリスマス(イブ)

          海外に来たからといって、何かしないといけないわけじゃない。

          夫婦でのAUS旅14、15日目 昨日は天気も悪く、偏頭痛のためかほとんど休養。 昼過ぎにニューカッスルのダウンタウンに行ったが、物価が高すぎて店に入ることを断念。 オーストラリアはカフェを除いて、食文化にこれといった特徴がなく、「日本でも食べられるじゃん」と思うとなかなか気が進まない。 帰りがけにF○CKと叫びまくるおばちゃんと遭遇。 孫を連れて歩くおじいちゃんが必死に「みちゃだめ」と諭している感がなんとも言えなかった。 どこの国にもこういった人種はいるものだ。

          海外に来たからといって、何かしないといけないわけじゃない。

          コアラが一日何回トイレするか知ってんの?

          夫婦でのAUS旅13日目。 本日はArakoonから、Newcastleへ。 朝はカンガルーの襲来もなく無事に起床。 朝食後、テントなどの片付けを済ませ、キャンプ場のすぐそばの高台から海を見渡す。 イルカだ。 急な出来事過ぎて写真には収められなかったが、2頭が時折背びれを海面に出しながら、ゆっくりと泳いでいた。 調べるとここは、イルカはもちろんホエールウォッチングでも有名な場所らしい。 今は時期ではないが、5 -11月にはザトウクジラの大移動があり、運が良ければそれ

          コアラが一日何回トイレするか知ってんの?

          オーストラリアの森林火災を目の当たりにして

          夫婦でのAUS旅12日目。 本日は宿泊地のAlstonvilleから南下し、Arakoonというところへ。 ちなみに昨日の宿泊地はこんな感じ。 奥の車が停まっているあたりでテント泊。 牧場の一角に作られたキャンプ場のため、ヤギやニワトリに見守られながらの就寝。 これはこれでいい。 朝支度を済ませて、まずは農園へ向かう。 Teatreeというアロマの一種を栽培している場所なのだが、駐車場から入口までのちょっとした間に奇抜なアートの数々が散りばめられている。 入る前か

          オーストラリアの森林火災を目の当たりにして