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ぴぐまりおん。というVtuberユニット【雛見沢くるみ編】

前回の記事を読んでくださった皆さんはお久しぶりです。この記事が初めましてという皆さんは、是非、過去の記事についても読んでくださると嬉しいです。

※ここから先、心臓が弱い方は注意してください

バーチャルアイドルユニット「ぴぐまりおん。」所属、緑色担当の「雛見沢くるみ」

▼Youtube

▼Twitter

彼女を追っている人や、噂を聞いたことがある人なら知っているかと思いますが、彼女の情報収集能力は正直、怖いと言っていいほどのレベルで、ペット(リスナーの呼称)の職業・住所・本名までリストにして管理しているほどです。

そんな彼女がつい先日、バーチャルYoutuber界に一つの伝説を残しました。

(彼女達「ぴぐまりおん。」はYoutubeだけでなく、Vtuber用配信プラットフォーム「IRIAM」で活動をしており、その中でも彼女「雛見沢くるみ」に関しては、ギフト(スパチャのようなもの)を投げてくれたリスナーの中から、上位数名に対して、お礼としてボイスや手紙などを送付しているみたいです。)

え?

こわっ……。

該当のツイートを見たぴぐまりおん。のメンバーからも

お前のところのメンバーだぞ何とかしてくれ

とまぁ、ここまで少しホラーテイストな紹介になってしまいましたが、そんな彼女にも意外な一面があります。


それは、12月に行われたIRIAMのイベント「サイネージ広告枠決定戦 in 秋葉原」での出来事。

概要は至ってシンプル。「決められた期間内で送られたギフトの金額を競い、上位3名が、秋葉原のサイネージ広告にて街頭ライブを行える。」という、シンプルがゆえに、競争率がエグいことになるのも容易に想像できるイベントでした。

そんな中、最終的に1位に君臨したのがこの方

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さまざまな困難が立ちふさがるなか、あの「因幡はねるが仕掛けた伝説の夜襲」を彷彿とさせるアツい大逆転劇を繰り広げ、見事、秋葉原サイネージ広告でのライブ権を獲得しました。
※詳しい内容に関しては、「ぷるぷるぞんびぃさんの記事」または「カルア/kahlua.さんの記事」から読んでいただけると幸いです。

「街頭で宣伝することによって、ぴぐまりおん。を有名にする。」

そんな想いを胸に抱え、悪戦苦闘の最中、発破をかけるためとはいえ、引退すらもかけた彼女の覚悟。
今こうして、何気なく彼女達の配信を観ること出来ているのも、この時に応援してくれたリスナーの方々や、彼女自身の努力があったから。

▼イベント終了後、リスナーへの感謝の気持ちを綴ったシーン。


▼メンバーに対する想いを打ち明ける雛見沢くるみ

そんな彼女ですが、2019/07/10に、ついに初のソロ曲がYoutube上にてUPされました。
(埋め込みが出来ないみたいなので直リンクで紹介します。)

▼作編曲家の「難波研」さんのチャンネルにてUPされました。
https://www.youtube.com/watch?v=8ewzyLmGrzs

とても優しい歌声ですね…。思わず来るものがありました。

公開直後の本人からのツイートがこれです。

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普段はこういったツイートはしない彼女ですが、初のソロ曲、それが公開され、形になったことで、こみ上げてくる何かがあったのでしょうね。

編集後記

誰よりもリスナーのことを愛していて、誰よりもメンバーのことを愛している。
そんな彼女だからこそ、今日この日まで、たくさんのペットに愛され続けているのではないでしょうか。

そして、この記事を読んでくださった皆さんの中に、まだ「雛見沢くるみ」や「ぴぐまりおん。」を知らないという方が居ましたら是非、この機会に追ってみてください。

何物にもなれず、誰にも認めてもらえなかった。」そんな、誰しもが抱える苦悩や、行き場のない感情を抱えてここまで生きて来た、等身大の彼女達の「逆転劇」を、どうか、リアルタイムで見届けてほしいです。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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