とあるサラリーマンの日記

2020年から新卒社員としてサラリーマンをはじめた24歳。 日々の生活と時々の旅行記。

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2020年から新卒社員としてサラリーマンをはじめた24歳。 日々の生活と時々の旅行記。

最近の記事

ポルトガル旅行 2日目 リスボン

3月11日 リスボンについて入国審査を待つ。 ここでかなりもめている人たちが多い。主にブラジルからきている人が多かったからポルトガル語で何を言っているかよくわからない。 コロナの影響で日本からきた僕たちも入国できないのではないか、少し不安になっていた。30分くらい並んで僕たちの番になってカウンターに行くと、陽気な係のにーちゃん。 日本から来たと知ると、「コンニチハ!」「オイシイ!」って連呼されて、来た目的だけ聞かれて、1分で通過できた。(笑) なんで他の人は10分とか揉

    • ポルトガル旅行 1日目

      3月10日 成田空港21:00ごろ、僕と妹(20歳)はポルトガルへ行くために、ガランとしタ空港に立っていた。世の中で少しコロナの騒ぎが大きくなりそうになっている中ヨーロッパに旅行に行こうとしている兄弟はあまりいないだろう。 なぜ、ポルトガルなの? ユーラシア大陸の最西端に行ってみたかった、行くなら極東日本から一番遠いところに行こうという話である(一番遠いところはブラジルだろという意見はここでは置いておおく(笑)) 妹とは旅行するほど仲良しではあるが、決してシスコンではな

      • 4月1日、入社する

        東京生まれ東京育ち(生後3年はマレーシアで生活をしていた) そんな僕は今年入社した会社で札幌配属となった。 初めての1人暮らしに知らない土地、わくわくでしかない。 なぜかって、知らないことをするなんて絶対楽しいはずである。 もし、つまらなかったら辞めるまでよ。 と思って、わくわくしていたらコロナウイルスの影響で在宅ワークの日々。 勉強沢山出来るのはいいこと。コロナが落ち着いたら一気に駆け上がっていくからな。っていう準備中の現在です。 そんな日々の活動をお伝えしていきた

        • 憧れだけではできない仕事

          仕事へのきっかけはだいたい憧れから始まることが多い。 例えば、小さいころサッカー選手になりたかった、それはただ単純に「かっこよかった」から。別に有名になりたいとかじゃなくて、サッカー選手は少年の僕には輝いていた。 そこから時は経ち、僕はサッカー選手になることは諦めて、4月からある食品メーカーに4月から就職することが決まっている。 そんなある日、(昨日だけど)髪をいつも切ってもらっているバーバーに行った。そこでカット後に外のベンチで担当の人(僕の一個上の25歳)と話をしてい

        ポルトガル旅行 2日目 リスボン

          言語の必要性

          今日大学を歩いていたら「すみません、郵便局はどこですか?」と尋ねられた。エジプトの方に。 この人は交換留学生で1週間前に初めて日本に来たらしい。そりゃ全く日本のことはわからないよね。学内に郵便局はないため、一緒に歩いて近くの郵便局に行く。 ここで問題。相手方に僕の日本語はおそらく90%ぐらい通じていない。簡単な日本語しか通じない。僕の英語もほとんど通じないし、そもそも僕は英語の聞き取りはできても、話せない。言葉が出てこない。努力不足。 で、色々話しながら(笑)郵便局に行

          小さな一歩と大きな一歩

           もう4年ほど髪を切ってもらっている人がいる。その人が最近お店を異動して、新しいお店になって初めて行ってきた。 その人は相変わらずの調子で髪を切るのも変わらずやってもらった。 ただ、残念だったのがそこにいるスタッフたち。20代中心のスタッフでお店自体も若いテイストだったんだけど、僕の大事にしている感覚とは違うスタンスだった。 まず、挨拶ができない。僕がお店に入ってもなにもなし。挨拶はコミュニケーションの始まりだと思うし、それができない人はどうしたものかと思う。というより、

          小さな一歩と大きな一歩

          夢を言葉として口に出すこと

          夢と言われて、何を言っているんだこいつはと思う人もいると思う。 夢は目標と違い、現実的には厳しいことがある。例えば「サッカー選手になる」とか「海賊王になる」とか。 目標と違ってあくまでも遠い存在のような気がする。努力して必ず追いつくものでもない。 だから、夢なんだと思う。 でも僕はその届きそうにないものほど、口に出して発言していった方がいいと思っている。そんなことを言ったら周りの人から馬鹿にされるとわかっていても。 なんでかというと、 ①たとえ馬鹿にされても馬鹿にされ

          夢を言葉として口に出すこと

          現地の物を食べることの成功と失敗

          僕はある日、福岡の友達に会いに来た。福岡っていえば中洲の屋台が有名だろうと思っていってみた。よくわからないから適当に入ったんだが、(この適当に入ったのが悪かった。)大したものではなかった。 普通のとんこつラーメンに普通の焼き鳥とビール。 1800円。 隣にいた2人組に焼き鳥の4本セットを出していたのだが、なんと4本とも「皮」 となりにいて、それをみたお客が「全部同じ種類なの?違う種類4本かと思った」 確かにメニューには「焼き鳥盛4本」しか書いてないので、串の内容に関し

          現地の物を食べることの成功と失敗

          時間をかける旅

          今回、大阪にいる友達に会いに行った。 片道8時間かけて、バスで。(笑) ずっとNetflix見てるんだけど、全く着く気配がないぐらい時間がかかる。 新幹線で行けばすぐ行けるのになぜ僕はバスを選んだのか。 シンプルにお金がかからないのは大きい。別に時間に追われている生活を今はしていないから急ぐ理由もなかった。 バスで移動しててある昔のことを思い出した。 それは中学3年の時にブラジルのチームで試合に移動したときだった。 チームで移動するんだけど、片道4時間くらいかな。

          大切なことをだから今伝えたい。

          先日、大学時代のサッカー部の3個下の後輩が交通事故で亡くなったと連絡がきた。 よく知っている後輩で、カテゴリーが同じ時もあり、一緒にプレーしたり、よく自主練でボールをうけさせていた。 話によると朝練に行く途中に事故にあってそのまま帰らぬ人となったそうだ。突然の出来事で、彼の同期のことを考えると言葉が出てこない。 本当に突然の出来事だった。 別れも告げることなく彼はいなくなり、別れも告げることができず彼はいなくなった。全く予測できないことが人生には必ずある。それが今回は死

          大切なことをだから今伝えたい。

          残りのコーチ人生

          私は母校でサッカー部のコーチをしている。就任から3年目を迎えて、次の選手権予選でチームが負けたら退任することとなっている。 大学4年の10月に部を引退してから、私はサッカーと離れる選択ができなかった。小学生から続けてきたサッカーは私に対して大きな贈り物をくれた。そして最後は自分の所属したチームに恩返しがしたいと思いコーチになった。 別にこれからサッカーのコーチとして飯を食っていこうなんて考えてなく、ただ純粋に母校のために何かできることしたいという想いだった。 では私が選手

          仲間になろう。

          先日、就活を終えた。長いようであっという間だった。自分の行きたいと思った会社に無事に進路が決まった。決まった瞬間は喜びというより、ホッとした。次に進むんだという気持ちの方が大きかった。 就活を通して自分の人生を振り返る良い機会になった。この先どうなりたい?何がしたい?って何回も自問自答した。何社からも内定はいただいたし、内定を承諾した会社より給料が良いところもたくさんあった。でもお金は僕にとって一番の基準にはならなかった。働きたいと思える環境(人だけでなくハード面も含めて)

          努力することに意味がある。

          僕はこの言葉が嫌いだ。 いや、正確にいうとこれは努力をして結果を出した人が言っていい言葉だと思う。 よく「結果よりその過程が大事である」「努力することが大事」とか聞く。(特に学校で聞くことが多い) 結果を出してないのに、その努力が正しいとは思わない。結果が出て初めてその努力の正当性が証明されると思っている。 結果が出ない=①努力の量が足りない②努力の仕方を間違えている③努力の発揮する方法を知らないの3つだと思う。 僕はずっとアスリートとしてサッカーをやってきた。大学のと

          努力することに意味がある。

          校則に関する研究

          僕の研究はざっくりいうと「校則」についてである。 昨今、ブラック校則といった感じで騒がれている。例えば頭髪で耳にかかる髪を禁止するといったことだ。(詳しくはググって欲しい。ほんとに変わったものがある。) 僕は学部時代、法学部に所属しており、法社会学を専攻していた。 卒論で校則について執筆し、修士課程も継続したいと考えた。 問題意識は2017年に起きた大阪府立の高校における女子生徒に対する頭髪指導であった。 元々地毛の明るい生徒に対して、校則の名の下で何度も黒に染めるよう

          ある少年の言葉

          僕はある日、駅の改札でスイカにチャージを行うために券売機の前に立っていた。 その隣で小さい男の子が切符の値段が書いてある案内板を見ていいた。(身長が低いからよく見えない) そこで僕はその子に「どこに行きたいんだい?」と聞いてみた そしたら「〇〇駅(2つ先の駅)」と答えたので値段を教えてあげた。しっかり御礼を言ってきたし良い子だなという印象を持った。 だが、その子は財布を持っていなかった。なぜだ。 尋ねたら「普段はお母さんがスイカを渡してくれるから切符を買う必要はないんだ

          靴を磨く理由

          僕は気に入っている革靴がある。 値段がそこまで高いものではないが、足型にあったよい靴である。 スーツのときは毎回履くから週5日履く。 週末になるとまずやることはコーヒーを飲みながら靴を磨くことである。 僕が靴を磨く理由は次にあげる通りである。 ①綺麗なのが良い 一番はこの理由が大きい。綺麗な靴を履いていれば気分はいいし、歩くのが楽しくなる。また綺麗なことで他者への印象が良くなる。 フランスには「良い靴がその人を良い場所へ連れていく」という諺があるらしい。綺麗な靴を履けば