Okadayaの店舗UXをアプリで改善したい!ので考えてみた。


男性はあまり馴染みがないのではないでしょうか。
Okadaya
手芸用品や、マニアックな化粧品、DIY系の道具がたくさん置いてある宝のようなお店が、そう、Okadayaです。
新宿に住んでいた時はよく行っていたました。
めちゃくちゃ広くて、新宿は建物が2つあり、生地館と、素材館?で別れていてそれぞれ6、7階くらいまでブチ抜け!

美大生の時から、コンセプトから作るのではなく、表現の面白さから感じるものを中心にモノを作ってきた人間なので、
Okadayaは行って、ものを見ているだけで様々なカオスが頭の中で起きて、インスピレーションがめちゃめちゃわく素敵なところです。


ただ、ここ。
一つだけ、私としては不便なところがあるのです。
めちゃくちゃ素材豊富で、
インスピレーションももらえて、
たまに大特価で超いいものを売ってくれているOkadayaに
なんと贅沢にも私は不便を一つ感じています。

それは、
買うものを選んでいる時とお会計の時に起こります。



●買うものを選んでいる時
何を言おう、Okadayaの店内は先ほども言いましたがインスピレーションの泉、お宝の山なのです。
そのお宝を一つ一つ、これいいな、あ、あれもいいな!と選んで、
ある時は一目惚れですぐカゴに入れ、
ある時は一旦ステイして、他のをみに行きます。
でも結局さっきのあれ良かったな、もう一度みにいこう。あれ、場所どこだっけ。あ、6階か。(今3階。。)
だから、買い物に時間がめちゃくちゃ長い&移動距離が長いのです。

この構造のいいところは
興味のなかった商品まで目に触れる機会を増やせる(※ドンキ方式)ので、ついで購入の確率が上がるといったようなことがありますが、

デメリットとしては


・荷物が重くなっていく上に移動が多いので体力的に疲れる。
  ー買わなくなった商品を戻す時が面倒
  ーステイした商品のところに戻るのが面倒(場所忘れる)
  ー仮に店員に買う予定の商品を預けたとしても忘れてしまったりする。
・色々見るうちに買おうとステイした商品を忘れてしまう。
 

ということが考えられます。(というか実際自分が思いました)



●お会計の時
Okadayaでのお会計は、特殊です。
購入経験がある方ならわかるかと思いますが、
ボタンや、生地など個数や長さが選べるものは、ボタンならボタンが入った瓶を、生地なら生地が巻いてある板自体(?)を持って、生地裁断をしてくれる場所へ持っていって希望の長さにカット、ボタンなら個数を出して袋に個別で入れてくれて、(なんと人力!
そこで出てくるレシート(まだ会計ではないです。レシートAとします。)と裁断された布なりの商品を持ってお会計へ向かうわけです。
そこで、そのレシート・商品を渡してお会計に進むんですね。

正直面倒くさい!です!(オカダヤさんごめんなさい><)

2回も「並んで待つ」という動作が生まれます。
スーパーやコンビニとかですら並ぶのって嫌なんですけど、2回も並ぶのは苦痛すぎる。。><
メリットを頭を絞って考えましたが、ごめんなさい、思いつかず。。

デメリットは以下が考えられました。

・並んでいる時間が長い。
   ー販売機会の損失
   ー顧客ストレス

・レシートAを出すために並んでいる間は商品をボトルとか自体を持ってきているので、その人が持っている間は他の人は買えないし、目に触れることもない。
 ー完全なる販売機会の損失。


以上の考察から、現在の大きな課題点は
●販売機会損失が多い!
 ・レシートAの発行のための商品の持ち出し。
 ・並んで待つ時間が長い。
  ・ステイ商品忘れがち(顧客のメモ頼り)。

●顧客ストレスを生んでいる
 ・楽しいはずの宝探しが移動距離が長い・荷物が多いことにより体力的に疲れる。
 ・並んで待つ時間が多い。



そこで、恐縮ながらITの分野に身を置く自分としては、これはITでどうにかできるのでは!と思い、考えてみたのが以下のサービスです。
(サービスといっても、既存のOkadayaアプリにちょいとばかし追加機能を入れて売り場をいじるだけですが・・・)


大まかに説明すると、
各売り場は従来のように持ち出し式を前提とした配置(アイテムごとにボトルに入っていたり、生地が板に巻かれているなど)ではなく、各アイテムごとに数個しかサンプル置かない、生地・リボンであれば、数メートルのサンプルのみ置く
そして各アイテムの商品名横にQRを設置し、いい商品があれば、その場でアプリでQR読み取り。
読み取ると以下の画面が出てくる。

既存Okadayaアプリにちょいと手を加えました。
ボタンは暫定ですが、「カートに入れる」「お気に入りに入れる」があれば最低限OKかと思います。



●QR読み取り後のアプリ利用の流れ

1:目的の品物や、一目惚れ商品の場合はすぐ「カート」に。
そうではないけど、気になった商品は「お気に入り」に。

2:個数や長さ、サイズはこのカートに入れた後の画面で選択できるようにして、購入を決めたものは先に裁断や個数の分別をアプリ上でお願いできる。

3:裁断などが終わったら、アプリに通知が来るので取りに行き、お会計へ。アプリ上での決済も可能。

4:決済が終わった画面を店員さんに見せるだけで、商品の包装をしてくれるので、レジの時間を大幅に時間を短縮できる。

また、アプリ内でカートから外すとかも可能にすることで売り場へ戻る必要性を軽減。



 ・移動の時間を短縮。
 ・裁断などの待ち時間を、別の商品をみる時間に変えられる。
 ・比較し、落ち着いて購入の検討ができる。
 ・お気に入りに入れることで、購入機会を損失せず次の購買に繋げる。
 ・現品確認がその場でできるので、フリマアプリやオンラインでの買い物とは全く異なり、安心ができる。また、出品者(オカダヤ側)も細かく説明を書かなくていい。
 ・商品持ち出し型ではなくなるので、「商品が目に触れない」ということがなくなる。
 ・売り場がシンプルになるため、魅せ方の幅が広がる。
 ・案内やレジ、などの店員のリソースを減らして、本来の接客(提案能力)に集中できる。


またこんな風に活かすこともできる気がしました。



・購入予備軍を把握できるので、マーケティングに活かせる。
・オンラインショップをひらけば、お気に入りした商品をオンラインでも購入できる。(現物確認をしてお気に入りに入れている商品は、購入に至りやすい)
・アプリのDL数アップに貢献できそう。


懸念点としては、
・売り場の改革が必要
 ーバラ売りや長さうりの売り場と、裁断・個数分別ブースは少し改革が必要。
 ー特に個数分別ブースは、布板やボタンなどが一気に入るようにしたいので大きなスペースが必要。
 ーその中から商品を店員がすぐに探せる仕組みが必要。

これが大きな懸念点でした。


とにかく商品持ち出し・レジに並ぶと言うところですごく販売機会損失してるなぁと思った(特に土日など混む日)ので、
どうやったらお店の工数も下げつつ顧客もハッピーになれるかを考えてみた次第です。
既存の店舗ではなく、新しくこう言うokadayaを作ることになるのかなぁという結論で、
思いつきなので、仮に実行するため下調べ(数値や競合調査等)は今回しませんでした。
なので、Okadaya内でもこのようなアイディアはすでに出ているかもしれないし
何らかの理由でできないのかもと思いますが
一旦、いちOkadayaユーザーとしてこんなのがあったらいいのになぁと言う夢見ノートと言う形でまとめさせていただきたいです☺️


最後まで読んでくださってありがとうございました!



※ドンキ方式
ドンキホーテの店舗デザインは、入ると正直どこに何があるかわからないですよね。でも実はあれ、戦略なんです。
目的のものを探す間に、色々な商品を見ることで、もともと買うつもりのなかったものまで買ってしまう、そんな現象を逆手に取ったものです。
ブランド店やプロパーで売っている店舗がこういうことをしても、きっと逆にBADUIなのですが、ドンキは業界内でも商品がとても安いので、この手法ととても相性がいいんですね🤗


この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

仕事してるか?
11

ふぶきち

リデザイン

1つのマガジンに含まれています
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。