母のこんな寝相を人生で初めて見ました！
大の字に近い（笑

認知症が怪しげになって
まだ別居だった母のところに
合鍵を作って通い始めた4年前
びっくりした母の眠り事情があります。

夜遅くに通りかかり
まだ明かりがついているので寄ってみると
その時期は冬で、テレビもついたまま
コタツで横になっていました。

急な歯並びの歪みの酷さに
ぞっとしていたのでしたが
理由はこれ⁇…と
さらにぞっとしました。

渋っていた（※）母の部屋の片付けを強行し
敷きっぱなしの布団の上に
ものがいっぱいで寝られない状態を
復旧しました。

早朝に母のところに行くと
メガネをかけたままで
きちんと仰向けて横たわっており

お布団は一糸乱れずに
「生きてるの⁈」
と言う状態でした。

襟足の髪をまとめるのに
たくさんヘアピンをつけたまま
と言うのは起きてからわかったこと。

裸までいかなくても
出来るだけのびのび寝たい私からは
信じがたい姿です。


※渋っていた…の主語は、私も母も、です。
私は母に入り込まれて世話を焼かれて
そのお返しをしたいタイプではないし
下手に手を出せば丸投げになるのでは
…と言う危惧がありました。

その後、進行した状態は
危惧した通りの丸投げです(T . T)

それがいつから始まったか？
深ぼれは奥深い母の人生

少しずつ整理する事も
期限未定の一緒の暮らしの私の心のために
しています。