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認知症リハビリ生活、散歩とパン

要介護4の実母を、コロナ下、施設から出てもらい
リハビリ生活しています。
正直、これは多くの方におすすめしません。

結果的にそう思いますが
私の場合はやむを得なかった、と今は思います。

施設からの引き取りの時の情報不十分
私の知識も経験も不十分。

バリアフリー環境でまるまる二年過ごした母
運動機能も低下し、日に当たらないから骨にも問題が?

姿勢がよかった人が別人のように背中が曲がり
着物が似合ったなで肩もいかり肩に
しかも私はすでに忘れられ…

ほとんど毎日電話してた
電話の相手を娘と認識しなくなったのはいつから⁈

母を引き取った戻り道
「おうちに帰らせてください」
…と、夜の横断歩道で立ち往生


「おうちってどこ⁈」

「○○(市)の○○屋」(母の実家)

「・・・」

…あれから一年半弱の同居リハビリ生活
お互いよく持ちこたえました。

日本認知症リハビリテーション協会で
学んだ施術に助けられました。

背骨は伸びたし、いかり肩でもなくなったし
他にも、身体面ではたくさんよい変化が…

リハビリを持続するメンタルは
フラワー/ネイチャーエッセンスに
助けられていました。

その中で特徴的なところを
これからの投稿で
ご紹介していこうと思います。

介護リハビリメインの生活
私自身の本来の活動を
セルフケアに絞っていた状況です。

これからは、それを役立てていただけるよう
わかりやすく手渡していきます。

わかりやすく!
そこが課題ですね。

よろしくお願い致します。

実技講座で一度お世話になった
日本認知症リハビリテーション協会の
若狭先生の動画

介護生活とうまく付き合えて成り立っている家族と
疲弊してしまう家族の違い
このお話しは身に染みてよくわかりました。

先日、地域の婦人会から、母に
敬老の日の頂き物がありました。

去年も大変恐縮しつつ頂きましたが
あれからもう一年かー…。

パンダは長期保存の缶入りパンで
長期保存…目を離したすきに

ぱかっと音がして
開けちゃったので食べてもらいました。
保存食にはならず…

普段の生活ではパンはあまり食べません。

認知症がある方の腸には
あまりよろしくないというので控えめです。

神経質なレベルにまではせず
頂き物は喜んで感謝していただきます。


風ではねた髪がちょうちょみたい。


実際の視界はもっと明るいですが、それにしても、見通しよく障害物なく、車が来てもとお目によく見えて、なんて好都合なお散歩コース!
夜の港の桟橋です。


新たなお散歩コース追加
私としては満足です。


明るければ広い芝生の公園、だけど傾斜多く運動量多め
ここは安心して、結構快速ペースで歩けます。
選択肢が増えました。

桟橋でいただく久々のアンパン、パンくずは明日の朝小鳥が食べてくれるでしょう。
これは時々のパンのお楽しみにとってもいい策です。

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