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松下洸平RandMEツアー2024記録⑤大阪2days:歌も笑いも熱い"オオサカwithMUSIC"


1,はじめに

大阪はやはり熱かった――。松下洸平さんの全国ツアー「KOUHEI MATSUSHITA LIVE TOUR 2024~R&ME(松下洸平RandMEツアー2024)」の大阪公演は2days。観客の声援も熱気も半端なく、洸平さんのMCも長めの楽しい時間となった。
洸平さんのMCやバンドメンバーとのやり取りが面白く、会場は大爆笑の渦。同時に、歌はすさまじく素晴らしく、喉がしっかり開いて声量たっぷり、アドリブ満載の余裕を感じる歌いっぷりだった。
※ここでは、大阪公演のトピックと感想を記します。二日分なのでいつもよりさらに長いです。
※愛媛、岡山、名古屋、福岡公演は参加していません。
※ライブ全体の流れ、楽曲やステージ演出などについては、初日のレポートに掲載してありますので、ぜひ併せてご覧ください。
また、これまで参加した仙台公演、新潟、静岡講演の記録もnoteにありますから、MCなどを確認したい方はぜひご覧ください。
「RandMEマガジンに」にまとめてあります。
↓  ↓  ↓


2,大阪公演概要

2024年2月24日(土)開場17時、開演18時~19時50分
       25日(日)開場15時、開演16時~17時50分
※両日とも1時間50分と他会場より5分長かった
オリックス劇場、2400席

3,大阪初日トピック:オリジナル朝ドラ爆誕!?

〇のっけからノリノリの観客

定刻にステージが暗転すると会場から拍手。そして、ライブ冒頭のステージの映像で洸平さんがクラシックカーに乗り込んでキーを挿してエンジンをかけた途端、会場から割れんばかりの大きな拍手が起こった。他の会場に参加して予習していた人が多かったのだろうが、驚いた。洸平さんの登場前から既に場は温まっていた。さすが大阪!

〇「最近どーなのオオサカ!」

「Magical hour」の歌詞を変えて、「最近どーなのオオサカ!」と言ってくれた。
個人的なことだが、関西出身の私はここで泣いてしまった。単純なことだけど、こういう「コール」は嬉しいものだなと思った。私は梅田で働いていた時期もあったし懐かしの故郷なのだけど、東京での生活が長くなり、コロナ禍もあって帰郷しない日々が長く続いていて、「元関西人」と名乗れないような複雑な思いを抱いていた。でもここで嬉しかったということは、やはり大阪は私にとって故郷なのだなと思った。
このコールは各会場でやったらいいと思う。地元の人は絶対に嬉しいはずだ。

〇最初のMC

「みんなすごい声出るねー、怒られるよー。
(会場ワーキャーと本当にすごい声!)
うんちょっと黙ろうか?(優しく)うそです!
(かっこいーと男性客の声が飛んだ)
ありがと。(と言ってにっこり)
大阪のみんながすごいから、結構今日はバンメンとスタッフと覚悟して来たんだけど、それでものっけからね、僕らの想像がこの辺だとしたら(左手のひらを胸の高さくらいまで上げて)、皆さんこの辺ですから!(手をもっと高く上げる)
そんな大きい声出されたら僕らはどーしたらいいの!?
大阪、いろいろなお仕事で来るんですけど、舞台とか。でもお客さんとはコネクトできないので、今日は嬉しいです。
ごゆっくり楽しんでいってくださいね」

〇スウィートR&Bタイム

R&MEというアルバムをひっさげてツアーをやらせていただいてます。
アルバム聴いてくれた方・・・(と言おうとして、ここで盛大に噛んだw)
R&Bらしい曲を今からやりたいと思います。
素敵なライブアレンジになってますので、すんごいスウィートな仕上がりなので、キュンキュンしながら聴いてください。
レッツゴー!(そっとつぶやくようにかっこよく。この掛け声が今日は何回も出た)

「This is my love」
イントロにドラムが響くようにアレンジされていた。
そしてKenTさんのサックスがよく響く。いい感じ。
アウトロで洸平さんは、ハーアーアーーと長い長い綺麗なフェイク!

「You&Me」
そういえば今日は、これまでで一番、歌にアドリブ(ヒップホップとかのエィッ、ホゥッとかのこと)を入れていた。
このしっとりした曲でも、「エィッ」と何度も入れていた。
それだけ洸平さんがノリノリだったのだと思う。とても気持ち良さそうにリズムに身をゆだねて言葉を載せていた。

〇主演・主題歌松下洸平オリジナル朝ドラ!?

洸平さん、カンちゃん、タカさん、エビちゃんによるクワトロセッション。
本来ならチルタイムでゆるりと楽曲とトークを楽しむ時間だが、この日は大爆笑タイムと化した。

「リズム」
静岡公演で聴けなかった曲。私が今回のセトリで唯一気になっていた曲だったが、アレンジを少し変えてきた。
イントロが長くなって、ベースソロタイムがあり、洸平さん、「ベースッ」とタカさんに声掛け。
よりリズムを刻む、ビートを効かせた感じで、すごく良かった。ライブをやりながら、何度でも調整してアップデートするのだな。さすがだなと思った。

この後の4人の会話が・・・

エビちゃん「洸平さん聞きましたよ。チケット、ソールドアウトしたそうじゃないですか」
洸平さん、ソファから立ち上がって深々とお辞儀をし
「そうなんですよ。もう1枚もないんだって!
大阪でも2日やらせてもらいますが、ちなみに今日初めて来てくれる人ー?(と会場に挙手を求めた)
ありがと」
(私の周りは挙手少なかったw3階席はファンクラブKsRoomの住人が多かったからだろう)
「今日楽しかったらまた来てくださいね」といつもなら言うところを、
「今日楽しかったらよぉ!」と、インスタライブで最近よく出る変なノリで話した途端、
カンちゃんが「たまに変なキャラ出るよね」と冷静に突っ込むので面白かった。
洸平さん、それを気にせず、バンドメンバーに向かって
「食べましたか?食べましたねー」と。
(会場から、何食べたのー?の声が挙がる)
「イカ焼きについて、僕は言いたい。なんでこんなに美味しいのかね?タカ食べた?」
タカさん「食べました。すごく好き!」。ニコニコして言う。
洸平さん「僕はカバンの中にイカ焼き入れられても怒らないんじゃないかな?そのくらい好き」
(イカ焼きとは、大阪梅田にある阪神百貨店で昔から売られている名物のB級粉もんグルメ。小さいイカのお好み焼きのようなもの。これをカバンにって・・・匂いやソースで汚れても気にしないといった意味かな)
そしてここからが大阪公演初日の見せ場!

洸平さん
「りくろーおじさんも食べましたね!
僕はワンチャン、りくろーおじさんの朝ドラやれないかなと思っていて」(会場、大爆笑)
カンちゃん「映画とかで?」
洸平さん「違うの。朝ドラで(断言!)
りくろーさん、きっと最初は小さい自転車で別の物を売ってたんだよね。
(会場があまりにも笑うものだから、少しムキになって)
僕本気だから!僕調べたの。最初は自転車で違うもの売ってて・・・調べたんだけど・・・いま完全に、何か忘れた!(開き直ったような言いっぷりで会場、大爆笑)
カンちゃん、笑いをこらえつつ
「りくろーさんは名前なんですか(ほとんど笑ってる)」
タカさんも絡む「日本人なんですか?」
洸平さん、ムキになって「そりゃそーでしょーよ!」と。
「僕調べですよ?僕調べですけど、名言だなと思うのがあって。
『ケーキはやわらこうなかったらあかん』
(会場からおおーっの声)
あんなにふわっふわで美味しいなぁ、やわらかいなぁって・・・
『やわらかもん』、朝ドラのタイトルね、僕考えてるの!
誰か脚本書ける人いるぅ?」
(と、会場に問う。いくつか手が挙がったようで)
カンちゃん「結構手が挙がるな」
洸平さん「やれるね、これ!
みんなもりくろーおじさんのチーズケーキみたいな人になってください。
やわらかい人になってください。
(と言ってから、ハッとしたように)
『チーズケーキも人もやわらこうなかったらあかん』
名言出てしもた!(大阪弁w)
僕、最終回で、おじいさんになってこの台詞を・・・あ、ネタバレしてしまった!
(会場はもうずっとずっと大爆笑の渦!)
そんなりくろーおじさん食べて、我々は次の曲にいきたいと思います。
チルしながら聴いてくださいね」
チルというより大爆笑だったが、洸平さんはスッと切り替えて歌った、はずだった。

「BET」もアドリブをたくさん入れてノリノリ。
歌い終わると即座に洸平さん
「僕さぁ、歌いながら、ずっとりくろーおじさんのこと考えちゃってたよ。(歌詞の)『誰も作ってないもの作りたいな』とか『やっぱ気にする数字』とかって」
と言ってる途中から会場もバンメンも大爆笑!
エビちゃんが笑いながら「数字(売り上げ)気にしてるんだ(笑)!」
タカさん「主題歌も決まりましたね!」
カンちゃん「いけてるね!」
洸平さん「ぜひ大阪で撮影したいね!」
会場から大、大、大拍手!
洸平さん、もう止まらない
「(冒頭の歌詞の)バッキンザデーイ(Back in the day)、のところで自転車の回想シーンね!
(バンメンも会場も大爆笑が止まらず。私ももう笑い過ぎてしんどいくらい)
チーズケーキに個性出したいけど、売り上げも大事だけど、葛藤してね」
ふわっふわの今のスタイルのままで、などの意味を言いたかったのだろう。
カンちゃん「もう作っちゃう?」
洸平さん「・・・まぁね、でも明日もありますから我々は。あまり飛ばし過ぎちゃうとね」
と、いきなり素に戻った洸平さん!だったので、さらに会場は大爆笑(飛ばしてたのは洸平さん、あなたでしょってみんな心の中で突っ込んだよね)。

〇フリフラ点灯は太陽の塔の紅白

「ところで、みなさんの腕に・・・」と、洸平さんは大切なフリフラの話のやっと入る。時間は大丈夫なのか?
「きれいですよねー、光がね」と言って会場からえーっとブーイングが起こると
「みんな、本当にきれいだよ・・・」とふわっと笑って言い直した。
するとすかさずカンちゃん「やっぱそういうノリだから2位!?」
洸平さん「もうえーわ」
エビちゃんも即座に「3位は?」と突っ込む。
(恋人にしたい有名人、国民的イケメン、などのアンケート結果のこと)
洸平さんはそれらを華麗な笑顔でスルーし、フリフラ話を進める。りくろーおじさんでかなり時間を使ってしまったので、先に進めないと実はヤバいのだろう。
「これね、僕が皆さんを支配してます・・・」といつものようにフリフラのことを説明する。
「一言でつけてしんぜよう!」と言ったあと、大阪の呪文。

「つけるでー」
「消すでー」

大阪弁は朝ドラ「スカーレット」のおかげで全く問題なし。
ライトの色は赤と白の2色。人によって(縦列によって)違う色が点灯した。
洸平さんは、「太陽の塔の紅白だよ」と。
岡本太郎さんが大好きだから選んだんだな。かっこいいチョイス。

ライトを「つけるでー」でつけ直して青に点灯して、「FLY&FLOW」
ラスサビの前で洸平さんが息を止めてためていると、会場から拍手が沸き起こった。このタイミングの拍手は初めて聴いた。続きを歌えないほどの拍手の音だったけど、洸平さんは冷静に一呼吸置いて、歌を続けた。

歌い終わると、いつものSっ気発言。
「いつまで座っとんねん!」と大阪弁バージョンを披露。

〇怒涛のダンスパーリータイム!

「Way You Are」を健全なかっこよさで歌ったあと、
「KISS」は退廃的なムードで色香炸裂で歌った。
上から見るとスモークの中にふわりと浮かぶような洸平さん。
一番の最後の歌詞を間違えて飛ばしたのはご愛嬌。

「漂流」
3階から見て初めてステージライトの全容が見えた。
バシバシに交差していてすごい迫力!かっこいい!
この曲では私はいつも縦ノリ、ヘドバンをしてしまうが、このアレンジだもの当然だ、と改めて納得。

「Wake」
ラストのギターソロで、今日も「ケンタローッ」とカンちゃんに向き合って言ってた。
いっつも「カンちゃん」と可愛くやや甘えたような感じで言うので、「ケンタロー呼び」は男っぽくて何度聴いてもドキッとする。

「FLYFLY」に入る前のバンド演奏タイムで、洸平さんは結構踊った。

〇「withMUSIC」抜擢の喜びを報告

怒涛の5曲を歌い終わったあと
「僕の想像はここだったんだけど」・・・と、最初のように左手のひらを胸の高さにし
「で、いまここ、照明のとこ!」と言って手を高くかざした。

「絶対明日筋肉痛だよ。僕もだけど。
楽しんでくれましたか。声出しOKなライブは初めてです。
前回オリックス劇場に来たときは声出しがダメで。
大阪のバイブスあるんだろうと思っていて、蓋開けてみたら本当にもう最高ですよ。2日間やらせてもらえてサイコー!

今日は土曜日ですけど、いつも週末にライブやらせてもらって、平日には他の仕事をして、週末になったらみんなに会えるなーと思って嬉しいんです。
週末にはみんなと一緒に、withMUSICしたいと思います・・・」
と、サラッと言ったのだけど、私たちが聴き逃すはずもない!会場から、わーっと大拍手と、おめでとう!!の声!声!声!
洸平さんは「ありがとう。でも、知らない人もいるかもしれないだろ」と、照れくさそうな、ぶっきらぼうなぼそぼそとした言い方。気にせず、会場はわーーっと言い続ける。
「そうなんですよ。日テレで有働さんとやらせていただくことになりました。毎週土曜日にみんなに会えるの嬉しいです。
土曜日テレビつけたら、これ(自分の顔を指差す)ですよ!嬉しいだろ(ドヤ顔!もう倒れそうになる)」
みなさんの支えとお声あっての番組になると思うので、毎週チェックして『withMUSIC』面白いよって宣伝してください!
一緒に作る。だからwithMUSICなんです。
これからも僕はコツコツと歌を作り続けます。
FLYFLYのような盛り上がる歌も大好きだけど、僕の声を聴いてもらいたい、今は声を知ってもらいたい、と思って、声を届けられる楽曲を作ったので、これが最後になるんだけど・・・」
会場から、いやーーーっと悲鳴のような声。
すると洸平さんはしたり顔で、
「人間もチーズケーキもやわらこうないとあかん」
と即座にりくろー名言を言ったものだから、会場は爆笑に転じた。
「また会いましよう。楽しかったです」とニコニコ。
そして、「君を想う」を歌った。

〇「たんぽぽ」

「リリックビデオがありまして、僕たんぽぽのイラスト沢山描きました。それがアニメーションになって動く。たんぽぽ20本くらい書いて、映像ディレクターがつないで。
『たんぽぽ』を何度も聴きながら描いてて、僕はバラやヒマワリとか大きな花にはなれない気がしてるんですけど、みんなのそばでそっと咲けるたんぽぽのような花でいいんです。
こんなたんぽぽですけど(と、我がことのような言い方が面白く、洸平さん自身も笑ってしまった)ぽっとそっと咲き続けられるように描いたので、傍においてください。YouTubeで観てください。
たんぽぽで検索したらたんぽぽの写真とかたくさん出てきちゃうから、「たんぽぽ 松下洸平」でね」

「たんぽぽ」のリリックビデオの話は、今回のライブでは初めて聴いた(私が参加していない他会場で話していたかどうかは不明)。今までは、「昨年は花に関する仕事をたくさんした」というエピソードのトーク。リリックビデオを宣伝したほうがよいと洸平さんが思ったのかスタッフ側から指摘があったのであれば、今後も話すかもしれない。

〇バンメン紹介からの公開いちゃこら

全員ライブTシャツに着替えている。
洸平さんもアンコールから上着を着替えている。
KenTが地元出身だと紹介。昨年も同じように大阪公演では彼のことを紹介していた。
KenTが「兵庫県尼崎駅出身です。兵庫の人は全員お友達!よろしくお願いします」と。

エビちゃん登場し、洸平さん「いつもあんなにかっこいいドラム叩くのに、しゃべると優しいのよ」
エビちゃん、とびっきりの優しそうな声で、「そーよー」と笑いながら。
洸平さん「ムードメーカーでいつも笑かしてくれてます」と言ってから、
「ねぇねぇなんでみんな手ぶらなの?(笑)」
エビちゃん「僕ら『たんぽぽ』の間にめっちゃ会議するんですよ!それで今日はいいってことになって」

そしてカンちゃん登場。カンちゃーんと大声援。
ステージ中央に来ると、いきなりガシッと洸平さんの肩を組み、洸平さんの腕を自分にかけ、つまり肩を組み合った。そして、「目ぇつむってごらん」とカンちゃん。
洸平さん素直につむる。
カンちゃん、何か入っているジップパックの口をあけて、洸平さんの鼻の近くに持っていき、匂いを嗅がせる。
会場からギャー―っと悲鳴のようないろいろ期待もまざったような複雑な声が上がる。それ自体が面白い。
「んん?」の顔で、洸平さんは、「イカ焼き?りくろーおじさん?」と。
3階からはそれが何なのかは見えなかった。
カンちゃん「もっかい目ぇつむって口開けて!」と言って洸平さんに、「あーん」をさせる。
あーんした洸平さんは何やら気配を察すると、笑いながら顔をそらす。
「2500人の中でなんであーんしないといけないのか。40前のおじさんから・・・」と言いつつも、覚悟したようでぱくっと一口。
カンちゃん「肉まんでした!」
愛媛のミカンに続きステージで食べた!でも肉まんなんて食べて次歌えるの?大丈夫?と一瞬心配に思ったら、次の暗転でちゃんとお水を飲んでました。
「ジップパックあまってます!」と洸平さんは元気よく宣伝。
「肉まんも入るジップパックだよ!」とカンノ物販担当大臣。

「りくろーおじさん物語」で話がすっかり長くなったので、ワッペンの話などはなかった。
ここから残りの2曲。
「STEP!」のコール&レスポンスも会場は大絶叫。ここで私はいつも涙が出る。
「ノンフィクション」は、この突き抜けた明るい感じがオーラスにふさわしいチョイスだなといつも思う。
今回のセトリは素晴らしいと感じる。
MCが長めだった分、いつもより5分長くなり、幸せな時間は終了した。

〇衣装

白のパーカーバージョン。大阪初日公演後、洸平さんが自身のインスタに動画をアップしてくれたので皆見られますね。パンツはこんな感じのグレー系チェック。靴はスニーカーで茶色とピンクのツートンカラー。


〇3階席からのケシキシ!

オリックス劇場の座席を公演後に改めて確認すると、1階席が1255席、2階席383席、3階席762人。3階席がかなり多い構造で、それで3階があんなに熱かったのか、と合点した。
3階からだとステージ全体がよく見えた。オペラグラスを使うと表情もばっちり見えた。
暗転しているときも3階からだとよく見えて、洸平さんは両手を上に上げたり背中を反らしたりストレッチしていた。こういう姿が垣間見えるのは嬉しい。
クワトロセッション時の洸平さんのキーボードも、上から見て初めて赤色だとわかった(ライトの加減の可能性もあるけど、おそらく赤色だろう)。
ライブに1回のみ参加の人にとっては、近い席の方がもちろん良いだろうが、複数参加していると、2階席や3階席の日があってもいいなと思える。大阪の3階席のケシキシは、十分楽しむことができた。


4,大阪2日目トピック:公開いちゃこらにも程がありタカさん突っ込む(初日と異なる点のみ)


〇大声出す選手権

最初のMCで、「こんばんはー」等の洸平さんの挨拶の声に、会場からすごい声援だったので
「すごいじゃん大阪!大声出す選手権を開催してるみたい」と。
そして、「今日は楽しい時間を過ごしていってください・・・」と言うところを噛みまくり。エビちゃんがトゥーンッと即座に鳴らして突っ込み。
1階のみなさん、2階・・・と順に洸平さんが聞いていったとき、1階からは、キャーじゃなくて、うおーっといううなるような声が聴こえた。3階も負けじと叫んで、とにかくわーきゃーの会場の声が止まらない。
「何の選手権?ありがと」と洸平さん。

〇スウィーテストR&Bタイム

「ライブバージョンで次の曲はスウィーートな感じでやるから、覚悟しとけよ!」
と、かっこよく洸平さんが言うと、
カンちゃんが、ふーっと言ったので、
「あなたにじゃないの。お客さんに言ったんです」と洸平さんが言い返し、のっけから2人でいちゃこらw
洸平さんはそこからかっこよくいつもの「レッツゴーッ!」

2曲ともめちゃくちゃスウィート!
「This is my love」は超甘々に可愛らしく。
「You&Me」は、イントロから歌い始めまでずっとフェイクで声を出し続けていた。
歌の途中で、ふーっとため息ついて、首を右へクイッとそむけるマイクプレイを決めてくれて、かっこよすぎてのけぞり案件だった!
ラスサビ前、いつもマイクスタンドから左手でマイクを取るけど、今日は右手でスタンドをグイッと雑な感じに後ろによけて、それがまた歌の世界観にすごく合っていた。かっこいい。
この2曲はこれまでで1番良かったかも・・・スウィーテスト。

〇本日も公開いちゃこらタイム

クワトロセッション。
ワントゥスリーフォウッと洸平さんのカウントから始まり、さらにリズムを刻んでビートがくっきりして良かった。「リズム」のアレンジは大阪2daysで披露したこれで決まりだなと思った。

「連れてーくよパーラダイス」の歌詞のときに洸平さんはカンちゃんの顔をしっかり見てた、のを私は見た!いちゃこらw

歌い終わると会場から、こーへー!と大きな声援が飛んだので、エビちゃんがフーッとからかうように返すと、カンちゃんもフーッと。
「良くないノリが!おじさんたちフーフー言いたいだけ」と洸平さんもおどけて。

「みなさん、座ってください・・・とか言って、またあとで立ってーと言うから、今からみんなに予約しとこ。
大阪2日目の今日、開演前にせっせと会場のロビーを走ってアップしてたんですよ。そしたら、小窓からお外を見たら、グッズを買う大行列がいてね。一生懸命手を振ったんだけど、誰も気づかなくて・・・」
なんですと!?ざわめく会場。すると、見たよーの声が下手から飛んだ。これは超うらやましいw(そして、グッズの行列を洸平さんが見たのであれば、次回は販売方法を検討してくれたら嬉しいなあ・・・)

「昨日は、今日があるのでサッサと帰ったんですよ。おみや(お土産)をもらったんですよ。
北極?(少し考えながら言うと、北極星ーと会場から)
有名なお店があるんだよね?オムライスもらったんですよ。
ほんでよぉ(突然のノリ。最近インスタライブで時々出るべらんめえオジサン)
たこ焼きももらったわけ。
で、僕にいたってはね、イカ焼きももらったわけ(ドヤ顔でタカさんを見るw)」

タカさん「いいな。食べたいな」
洸平さん「イカ焼き、6枚!(ドヤ顔。子どもかw)
僕のカバンにイカ焼き6枚入れた人は誰ですか?(会場に聞く)
オムライスこんくらいかな(手で大きさを表す。小さい)
お腹ぺこぺこだったのよ。で、たこ焼き8個!」
「ペロにい、ぺろ平ですね」とエビちゃん。
タカさん「さらにイカ焼き?!」
タカさんは大阪初日のMCでイカ焼きがすごく好きと言い、公演後に自身のインスタストーリーズで、楽屋差し入れのイカ焼きをアップしているくらい好きらしい。だからなのか、やや非難めいた口調なのが面白い。
洸平さん「さすがにお腹いっぱいだったからね、3枚!(ドヤッ)」
カンちゃん「ぷく平ね(満腹平のことかな)」
洸平さんお腹をさすりながら「そう、ぷく平だったから朝平に。(残りのイカ焼きは)朝起きて食べた!(ドヤッ)」
タカさん「みんなそんなに食べてないよ。差し入れにもらったのを楽屋で食べただけ」と残念そうに。
洸平さん「余ったやつ僕が全部食べた!(えっへん平な感じw)」
カンちゃん「消化した?」
タカさん即座に反応、「消化したまで聞くの?(お前彼女かよ?的な感じでw)」
するとカンちゃんがここでドヤ顔をしたんですよーまったくもーいちゃこら(笑)

洸平さんはタカさんのイカ焼きへの恨み(笑)をものともせず、カンちゃんの彼女感も鬼スルーして、涼しい顔で次の話題へ。
これまた爆笑案件なのだが・・・

洸平さん「あと、夢でね、ご飯食べに行く夢見たの」
カンちゃん「イカ焼き食べたのに?!まだご飯?(笑、彼女感)」
洸平さん「テレビつけたらパラシュート平(自分で言ったw)が映ってたの。それでね、そのCMで空中ウォークしてる人がいるでしょ。(バンメンに)空中ウォーク(スリックバック)って知ってる?
カンちゃんが座ったまま「こんなやつですよね」と足を動かす。
洸平さん「空中ウォークしながら朝ごはん食べに行く夢見てたの!(会場爆笑)
ちょっとやってみて!(と、カンちゃんに突然振る。会場大拍手)
みんなやろーよ!」と洸平さん無邪気に。
タカさんとエビちゃんはスッと引いてBGM担当に。
カンちゃんが「いきなりですねー」と言いつつ、付き合うことにして、おもむろに立ち上がり、フロア中央下手寄りに立った。そこから上手に向かって華麗に空中ウォーク・・・と思いきや、できない!カニの横歩きのような感じだった。
洸平さん笑いながら「なんか泥棒した?(逃げていくような走り方だったため)」
チャンチャンッとエビちゃんとタカさんが演奏で突っ込みを入れる。
次に洸平さんが挑戦。会場は期待してワクワク。だってダンスが得意な洸平さんだもの!
・・・しかしできない!ほぼカンちゃんと同じw
洸平さん「ムズいね、あれ?」
カンちゃん嬉しそうに笑いながら「BGMやってもらってど真ん中に初めて立って、気持ちーねー!」
洸平さんずっこけて笑いながら「カンちゃんが歌う日もくるかもしれないよ!ダンスボーカルユニット、ウインズみたいなの!」
カンちゃんをからかいながらはぁはぁ息が上がってくる洸平さんだったが、ソファに座り、次の曲に行こうとすると、カンちゃんのギターのコードがからまっていて、それを洸平さんが「これがこうじゃん?」とか言いつつ直してあげたりしてソファで2人でくっついていると・・・
タカさんフッと笑い「真ん中の2人はイチャイチャしてるから・・・」と、放っておきましょう的なニュアンスで言ったものだから超面白かった。
エビちゃん「ここ長くなってるね」と、時間を気にして冷静に突っ込み。
洸平さん「早く次行こ!」と言って「BET」を歌ったが、この歌のときカンちゃんがずっとニコニコしていた・・・

そして洸平さんが歌い終わると、カンちゃんおもむろに語り出す。
「いやー、いっつもさ、このコーナー終わって次のターンに入った途端、あーお客さんに言っとけば良かったと思うことがあって」
洸平さん「なになに?」
カンちゃん「このコーナー終わったら、ぶち上げてあっという間に終わってしまいますって」
洸平さん「やさしー」
カンちゃん「早いからさぁ、知っといてほしい。お客さんからも、早くない?って空気が出てるから」
洸平さん「なるほど。今のこの時間をかみしめておけ、ということですね」と、2人でしみじみしていた。いちゃこらw

※カンちゃんは新潟公演の後、自身のインスタで、ステージの中央でおどけた写真をアップしたことがあったので、それを思い出した。↓ ↓

※ユニクロパラシュートパンツのCM ↓ ↓


〇フリフラ点灯の儀はスーパーたまで?レインボー

洸平さん「あのさ、フリフラ。毎公演、チームフリフラが僕のわがままをかなえてくれています」と前説のあと呪文の言葉。

「つけたろ」
「けしたろ」

初日と異なる呪文で驚いた。色も違っていて、なんとレインボーカラーだった。縦列で色が何色もあり、さらにその色が次々と変わって美しい。静岡で見たフリフラのウェーブだった。
洸平さん「この色はね。スーパーたまで?」地元のスーパーなのだろうと思っていると、あとで、結構派手な看板を出しているお店だとわかった。
「ほんでさ、もう1曲やるからさ」と言って再度「つけたろ」と言って、「FLY&FLOW」

〇自ら立ったさすがのオオサカ民!

クワトロセッションが終了し、暗転。
観客はここまでの時間皆座って聴いていて、次に照明がついたときに、洸平さんから普段なら「いつまで座っとるねん」的な言葉がかけられるのだが、なんせこの日は洸平さんが先に「予約しとこ」と言っていたからか、観客は照明がつくと同時に立ち上がった。
それを見て笑う洸平さん。そして、「こっから一気だよ。一緒に行きましょう!」

〇君をそばで支えたい「君を想う」

ぶち上げソングを5曲ノリノリで歌った後、「みなさん明日筋肉痛ですね。僕も筋肉痛。実はここだけの話、太腿に結構きてますから。そんなに若くもないのでね(笑)
カンちゃんが言った通り、次が最後の曲です」と、アンコール前の最後の曲の前のMC。
「歌を歌うのって楽しいな、とシンプルに思います。音楽は楽しいですね。いろいろやっていて大変じゃないですかって聞かれるけど、シンプルなんですよ。自分で作ったものだから、ずっと歌ってたいなという曲なんです。心を込めて届けられる1曲になってると思ってます。せつない気持ちになったときに、この曲がみなさんのそばで支えてあげられる曲になったらいいなと思います。また会いましょう」
・・・などと話し、「君を想う」をしっとり歌った。最後はロングトーンで延々と声をのばしていた。
「みなさんのそばで」という言い方は、「たんぽぽ」ではよく話していたけれど、「君を想う」で聞いたのは私が参加したライブでは初めてだった。よりそい平・・・♡

〇アンコール:まさかの出直しちょい太!

「たんぽぽ」をしっとりと歌い出したものの、早々に歌詞を派手に間違え、がっくりとうなだれ歌うのを止めてしまった洸平さん。バンド演奏だと1小節歌詞を飛ばして歌い続けたのかもしれないが(前日の「KISS」がそうだった)この曲はしん様のピアノ1本で歌い上げるものなので、やり直しがやりやすかったり、バラードなので歌詞をとばして歌っても気持ちを込めるのが難しいと判断したのかもしれない。
会場からは、ドンマイー、がんばれーなどの声援。
洸平さんは、「出からやるか!」と明るく言い、しん様の手を弾いて2人で舞台下手にさっさとはけていったので、会場はびっくりして爆笑。
舞台袖でスタンバイしている(そして物販会議中の)他のバンメンたちも驚いたことだろう。
すぐに2人は出てきて、しん様にライトが当たり、ピアノのイントロが始まる。私は最初は笑いをこらえるのに必死で、洸平さんは笑わずに歌えるのかな?などと思っていると、洸平さんは何もなかったかのように最後まで歌った。
まるで、ドラマ撮影などでNGを出して、その直後に再びシリアスな演技をしているかのようで、洸平さんはこういう状況は慣れっこなのだな、さすがプロだな、などと感心しきりで私は聴いていた。

洸平さんは歌い終わると
「たんぽぽ、という曲を・・・(少し考えて)1.2曲聴いていただきました。びっくりするわー。
大阪で2日やらせていただいて、スパークしちゃった。こんなこともあるんですね」と、歌い直しのちょい太のことに触れたあと、話を続けた。

「『たんぽぽ』を作っているときは、初めて一人で曲を作ったときのことを思い出しました。ピアノ1本でコード譜見ながら作って、カンちゃんに聴いてもらって。その頃のことを思い出して、一番自分からシンプルに湧き出てくる言葉にしたいと思って作った。みなさんのそばでぽっと咲ける自分でありたいと・・・みなさんと一緒に、withMUSICしたいと思っています・・・」

「たんぽぽ」で曲作りを始めた頃の自分を思い出した、というのは初めて知るエピソードだったので、感動しながら(そしてカンちゃんのこと思い出してるやん、と心の中で突っ込みながら)聴いていると、最後できっちり「withMUSIC」のことにつなげたのは見事だった。
会場からは、おめでとー!などの声援。
「日テレで有働さんと一緒にやらせていただけることになって・・・」等の説明のあと、
「withMUSICですよ。みんなで一緒に音楽を楽しみたい・・・なんで笑ってんの?(と会場に。すごく笑っている人たちがいたのだろう)
毎週土曜の夜8時に会えるってサイコーですよね。
金曜がラジオでしょ。土曜がwithMUSIC。日曜は大河ですよ!いつ出てくるんだーと思ってるかもしれませんが、そのうち出てきますんでね。だからみんな一緒に週末を過ごそうね」と言ってニコッ。
金土日、洸平さんに毎週ふれることができる、というのは、「withMUSIC」が発表になってすぐファンが噛み締めていた思いだったのだが、それを当の本人から聴けたというのも嬉しかった。

〇バンメン紹介

フリフラの色が、「スーパーたまで」にちなんでいるということは点灯の儀のときに洸平さんが話していたが、「たまで」のイントネーションがわからず、尼崎出身のKenTさんに聞くと、彼もはっきりわからず、「どっちや?」と会場に聞いていて、「たまで」の「た」が高いのか、「ま」が高いのかで割れていた。

花井さんが会場に向かって「私事なんですけど、阪神ファンなのでよろしくおねが・・・」と言っているそばから、「六甲おろし」を歌い始める洸平さん、に合わせる会場。しかし洸平さんは歌詞が最初しかわからないのもご愛嬌。

〇#ぺろ平

バンマス&物販担当のカンちゃんは、再び空中ウォーク(的)で登場したので、洸平さんは即座に「なんか盗んできたの?」と突っ込み。
そして、「ジップバック、わかってますよね」といつものよう2人で販促トーク。
カンちゃん「考えたんですよ。楽しくないといけないと。『#ぺろ平』でXなどSNSにあげたらみんなで買ってくれるんじゃないかって」
会場から、4箱買ったでー、と声が飛んだ。
洸平さん「売れないんだな。自信作だったんだけど・・・」とぶつぶつ。
しかし販促が功を奏して、大阪会場ではジップバックは完売していた!


〇衣装など

赤い衣装の日だった。そのため、「Wake」でのジャケットプレイもあったが、この日はバサッと激しめに肩あたりまでめくってくれてました!
あと4公演。北海道での2回はハート柄、白パーカーと続くとして、ラストの東京2公演がどの衣装になるのか、楽しみでしょうがない。

5,感想

「Magical Hour」では両日とも「最近どーなのオオサカッ!」言ってくれた。
「withMUSIC」の報告も両日ともあった。
しかしそれ以外は、MCの内容もフリフラ点灯の儀の呪文も色も、初日と二日目で違っていた。
同じ会場での2日間開催なので同じでもよかったのだろうが、両日来るであろうお客さんのために変えるというサービス精神を発揮したのだろう。

最大のトピックは、初日は「洸平さん主演・主題歌による朝ドラ『りくろーおじさん物語、やわらかもん』爆誕」、2日目は、「盟友カンちゃんとのいちゃこら」が笑いをさそった。
りくろーおじさんの話は本当に面白かった。初めて大阪でライブをやったときは、「りくるーとおじさん?」などと言って覚えることもできてなかったのに・・・(笑)。りくろーおじさんのチーズケーキは昨今、大行列しないと買えないくらいに人気となっているが、今回はどうしても買って帰りたい。そう思った観客は多かったことだろう。

大阪公演は、メジャーデビュー前のライブHEART TO HEARTで開催して以来毎年行っている。洸平さんの快進撃のきっかけとなった朝ドラ「スカーレット」の撮影がNHK大阪放送局であり、洸平さんは2019年夏から2020年2月まで、半年以上も大阪で暮らしていた思い出の地。だからこそ、「第二の故郷」だと公言し、大阪会場限定のリフレクターチャームも「松下洸平がすきな水色」となっていた。
しかし、もはやその朝ドラのことも封印していた。それ以外に話すことが多くあり過ぎるし、大阪公演に訪れるファンは地元の人もそうでない人も朝ドラのことを知っている人たちが多いのだろう。それどころか、昨年のドラマや舞台の話もしなかった。その代わり、今年4月から日テレで放送開始の新音楽番組「with MUSIC」のアーティストナビゲーターを務めることを報告し、「毎週土曜8時に会えるんだよ」「金土日と一緒に週末を過ごそうね」と照れ笑いしながら喜びを語った。
常に前進する洸平さんの姿を改めて見て、これからもずっと応援し続けたいとの思いを新たにした。

両日とも、歌もものすごく良かった。まったく危なげなく声はよく出てのびやかで、ノリノリで随所にアドリブを入れていて、最初から最後までリズムに身を任せグルーヴしていた。まさにR&ME。「リズムと私」の圧巻のライブであった。
歌がそれだけ見事だったのに、MCが爆笑続きだったのでその印象が強く残っている。とても楽しく幸せな時間だったので、私は今回の大阪公演が好きだが、東京2daysは、MC少な目で歌を中心に駆け抜けてもいいのかもしれない。関係者も多く聴きにくるであろう東京では、歌の素晴らしさを印象に残してほしいと思うからだ。

ツアーは全14公演中、残すところあと4公演となった。初上陸の北海道(帯広、札幌)公演を経て東京でのファイナルに気持ちが高まりつつ、終わってしまう寂しさも感じ始める頃である。それは洸平さんやバンメンたちもきっと同じ思いなのだろう。

6,セットリスト&バンドメンバー

★17曲
(カッコ内は収録CD。R&ME→R、PⅡP→P)

前半
1,All Day Long(R)
2,Magical Hour(R)
3,MUSIC WONDER(P)
4,This is my love(R)
5,You&Me(R)

クワトロセッション
6,リズム(P)
7,BET(P)
8,FLY&FLOW(原曲は「あなた」収録、ライブはAcoustic ver. :Way You Are)

後半
9,Way You Are(P)
10,KISS(原曲はP収録、ライブはSam Ock Remix :ノンフィクション)
11,漂流(R)
12,Wake(R)
13,FLYFLY(R)
14,君を想う(R)

アンコール
15,たんぽぽ(R)
16,STEP!(つよがり)
17,ノンフィクション(R)

★バンドメンバー
ギター&バンドマスター カンノケンタロウ
キーボード 平野晋介
ベース 永井隆泰
ドラムス 海老原諒
サックス KenT
マニピュレーター 花井諒

7,バンドメンバーなどのSNS





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