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視点が変われば見える景色も変わる

はろー。赤色の服が似合うと聞いて驚いています。きょん です。

隠すことでもないので、書いちゃおうかなと思いました。

これまで餃子を食べてきて、お店で餃子を食べる側のスタンスを極めてきました。

お店の雰囲気を掴むことや、餃子の頼み方、餃子が手元に届くまでの待ち方、目の前に置かれた餃子の撮り方、餃子の食べ方、タレの有無・・・そして何よりも一番は餃子の形や餡など餃子を味わうこと。
ざっくり書きましたが、他にも食べる際には無意識にこだわっている点はまだまだあるような気がします。

毎日のように食べ歩いていたある日に、餃子を極めるために修行しようと思い立ちました。
そうです。餃子屋さんで修行させていただくよう申し入れをしました。弟子入りとかそんな格好いいものではありません。仕事以外の空いている時間に、お店の餃子と関わる立場を変えてみました。毎日ではなくてたまに。

俗に言う、ア○○イトです。一応一部伏せ字にしておきます。
こういう風に書くと、池袋に本店があるアニメのお店と似ていることに気がつきました。笑
順番が逆なだけなのです。お金のためにするのではなくて、餃子をもっと知りたくて何かないかと考えて探した結果、この形だったわけです。

体力面を考慮しながら無理のない範囲で行っています。
調べていて、アクセスが良さそうだしオープン間もないということでなかなか貴重なタイミングだなー!ぐらいの感じで応募しました。

初対面なのにも関わらず餃子loverであることを熱く語って、見事無事修行デビュー。

そうすると全然違う世界が見えました。餃子を出す際にかける言葉ひとつひとつの意味。お客様に餃子を美味しく食べて欲しいという気持ちから、言葉や見せ方をはじめたくさんの工夫が施されていることに感動しました。
そして餃子をが焼けるたびに聞こえる”じゅわーー”という音とビジュアルを近くで感じるたびに、わくわくしている自分がいます。

他にもタレ用の調味料の置き方など微妙な歪みが気になったり、、、食べる側の気持ちがものすごくわかるからこそ意識する部分が多いです。おまけにわたしのこだわっている部分も少しずつ明らかになってきています。お皿や向きに関しては意外と几帳面さがあるというのは発見でした。

そして店員さんにしてもらって嬉しいことは、わたしもできる限り行うように心がけています。まだまだ分からないことが多くて失敗もするけれど、たくさん教えてもらって吸収して修行しています。

ちなみにインタビューされていた記事を見たことがあって、そんなに人気なら今は行けないなと思ったお店、の姉妹店でした。その店はビブグルマンも獲得していると聞いて、非常に驚きました。食べる側として一度行かねば。

本当は何事に対しても当てはまるんだろうけれど、わたしにとっては特に餃子に関するご縁があるなあとしみじみ感じます。全力で修行して極めていきます。(ちなみに現時点で、あえてお店は書いていないです。修行を積んだら書くかもしれません笑)


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