名前のない餃子の水餃子2

名前が付いていない餃子屋へ行きました

はろー。1日1食で餃子のみ。そんな日もあります。きょん です。

以前、東京・田町と三田エリアを調べて、偶然知ってからずっと気になっていったお店がありました。
これまで閉店時間を1時間勘違いして行けなかったりして、ようやく2ヶ月越しに行くことができました。

通称
名前のない餃子屋
と呼ばれています。

ここは”名前のない餃子屋”という店名ではなくて、”名前が付いていない”餃子屋さんなんです。

腰が曲がった女性が一人で切り盛りしています。10年ほど前まではご主人と二人でラーメン屋を営んでいたそうです。それから一人でもできる餃子屋に切り替えて現在。ちなみにラーメンの時から”名前がない”スタイルなんだとか。
取材お断りなのですが、唯一OKした取材はこちら

三田駅と桜田通りを結ぶ路地を中心とした慶応仲通り商店街の中、桜田通り側の入り口から入ってすぐ右手側にありました。
ローソンがある駅側から入ると、居酒屋を始めとして、どことなく昔ながらのお店も混じって昔ながらの商店街のような賑わいを肌で感じながら、慶応仲通りを一望して雰囲気を味わると行き着きます。

東京都港区芝5-25-2
11:00〜14:00
17:30〜20:00
土日祝休み

壁に貼ってある手書きのメニューも趣があって良い。カウンター7席。

餃子450円。餃子は肉餃子。
今回は、餃子と水餃子(450円)を頼みました。
あとビール中瓶(500円)も。


はじめに豆が入ったお皿が渡されました。何の豆かは知識なくてわからず・・。餃子が来るまでにパクパクと食べ終えました。シンプルな小さい丸い豆です。

野球中継を聴きながら、本を読んで、餃子が焼ける音を楽しむ。そしてタイマーのピピッという音を聞いて、わたしの餃子ができたかな!とわくわくする。

そんな時間が10分。


焼き餃子はサクッと。半分は占めているのではないかというニラの量。豪快に入ってるなあという印象でした。今まで見てきた覚えている餃子の中で、多分ダントツで一番多い量のニラです。
どんなに噛んでも噛んでもニラの味が口の中でまとわりつく(最大級の褒め言葉。)。そこに、つくねというか肉団子のようなお肉の弾力さとじゅっと溢れる肉汁が絡みあって、さあ大変。口の中が美味しさの大渋滞。

きっと同じ餃子なのに、水餃子は、あっさりしていて、特製にんにくだれが絶妙に合う。餃子自体ににんにくは入っていないので、にんにくと酢醤油がうまく絡み合って、ニラとお肉だけとは違う味が楽しめました。


ひとつひとつがまるっと大きいのでボリュームがあります。2皿食べると満腹でした。ビールも中瓶ってのも理由として大きいかもしれません。大満足です。

餃子定食は700円。ご飯と豚汁セット。豚汁!!!好物!!!これも食べたい。
肉餃子と野菜餃子は味や食感が全然違うみたいなので、次回は野菜餃子を食べます^^

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