和合餃子ラムパクチー

ラムとパクチーの餃子の衝撃

はろー。毎日新たな発見があって楽しいです。きょん です。

わたしのnoteで度々出てくる餃子屋さん”和合餃子

餃子屋さんの中で、2019年一番足繁く通っています。あと多分2回で10回達成。笑

和合餃子は岩本町・門前仲町・秋葉原の3店舗あります。本店の岩本町は混んでたという言い訳もありつつ(笑)、まだ行けていないのです。ですが、よく見ると少しずつメニューが違っていることに、2店舗行って気づきました。
この中では一番近いので門前仲町店へ行くことが多いのです。焼き餃子と水餃子合わせて50種類以上あります。大葉・にんにくなど定番なものから、えび・いかなど海鮮に、あさりやフカヒレなど餃子には珍しいものまで入っています。変わり種も多く、いろんな味を毎回少しずつ試せるのも嬉しいポイント。

今回行くと、メニューがすっきりしていて、少し改変した様子。まだ食べられてなかったミョウガやゴーヤ、春菊が消えていて、ほんの少しショックでした。ずっとそこにいたのに、何も言わずに急にふといなくなるみたいな感覚を覚えました。季節ごとにメニューも見直すのかどうか不明ですが、ずっと全ての料理があるわけではないことを学びました。そしてきっとメニューだけではなくてお店自体も可能性はゼロじゃない。行ける時にたくさん行くことを改めて決意しました!

ちなみに、わたしが愛してやまない、しいたけ焼き餃子はありました。良かった。ほっと安心。
頬張るだけでしいたけの香りが漂って、口に入れた途端にしいたけと絡み合った肉汁が洪水のように流れ込んできます。本当に神。しいたけが美味しいと感じられる自分で良かったと思う瞬間です。

この改変のおかげで、これまで門前仲町にはなかったものがありました。

ラムパクチー焼き餃子

パクチーって、薬味なのに数年前からブームになっている女性に人気という印象があります。いや、わたしも生物学上は女性なわけですが、中身は完全におっさn・・笑
ラムとの組み合わせ。何事も試して初めてわかるものです。

注文してから作るので、首を長くして長くして長くして・・やってきます。
見た目は他の焼き餃子と変わらず、羽根つき。焼き目じゃない方をよく見ると、パクチーの緑色が斑点のように見えます。

一口食べると、あの独特なパクチーのフレッシュな香りが一気にぶわぁーっと前面に突っ走ってきます。そして後ろからラムがやさしく包み込むような感じです。
ラムの肉汁がパクチーの香りも含めて全てをまとめ上げていて、香りと味のバランスが素晴らしい。衝撃的な美味しさ。感動。お代わり注文しました。笑

行くよー!って彼女が目的地へ先に駆け出していって、しょうがないなあと言いながら、少し足を速めて来てくれる優しい彼氏。
いるよね。多分(笑)。ラムとパクチーはこういうカップルが妄想できます。笑

匂いが気になるなどしばしば敬遠されるイメージを持たれるラムですが、全く臭みもなく気になりません。牛肉にも豚肉にもないジューシーなんだけど、くどくないやさしい味です。これが餃子に入れるとラムはこうなるのか!?と衝撃を受けました。
そしてパクチーとラムの組み合わせは初めて出会いましたが、良いハーモニーが生まれるなんて可愛いものじゃなくて、最高タッグを組んだような相性の良さ。
そしてこれを餡として皮に包んで餃子にしてくれたことに感謝。餃子じゃなければ出会わなかったかもしれない・・笑

ビタミンが豊富で抗酸化作用抜群なパクチーと、鶏肉よりも低カロリーで脂肪燃焼効果が期待できるラム肉。体に良いことばかり。パクチーがすきならば一度食べて欲しい。和合餃子に行く理由がまた増えました。


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