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開店前から行列になる餃子屋へ行った話

こんばんは。餃子を撮っている姿を一緒に行く友人に激写されることが多いです。きょん です。

今回は大人のためのお洒落な街と呼ばれる恵比寿へ行きました。
わたしにとってはドラマ花より男子の 恵比寿ガーデンプレイス時計広場1時 の恵比寿です。
10代はセリフを覚えるほど花男loveだったので、上京時に一目見たく駆け出したことが懐かしいです(笑)

以前から恵比寿で気になった餃子屋さんがあったので、
食べてみたいと思って、これまでに一度行きましたが、10組以上並んでいたので断念しました。
そんな屈指の人気店へ再び訪れました。

今回リベンジということで、絶対に餃子へありつけるために開店の30分前から並んでみました。笑
普段並ぶの避ける傾向にあるのですが、餃子のためなら行動できるわたし。笑

開店時間10分前、掛け声とともに提灯に明かりが灯ってスタートしました。並んでいる人だけで満席になり、既に待ちがいるほど人が多い状態でした。

えびすの安兵衛
東京都渋谷区恵比寿4-9-15 萩原ビル5 1F
17:30〜翌3:00(日・祝は翌1:00)
定休日(月)
https://mfc-group.jp/yasube/index.php

創業昭和45年の高知名物屋台餃子。
高知市の繁華街外れにできた屋台の名物である餃子が、
50年近く引き継がれていた味を楽しめるのは、現在高知県に4軒。
そして地元高知県以外で食べられるのはなんと東京のみ1軒。それがここ恵比寿にあるのです。

お店は屋台をイメージして作られていました。
坂本龍馬や広末涼子など高知県にゆかりのある人のポスターなどで店内は彩られています。
また芸能人やスポーツ選手など著名人のサインもいっぱいでした。本当に人気中の人気のお店のようです。

名物メニューは
にんにく有/無が選べて各々420円+税

壁に貼ってある紙に注文してから作るというお知らせあり。
待つこと約10分。

7個乗った焼餃子が運ばれてきました。もちろんにんにくあり。

揚げ餃子並みのパリパリ。皮が薄すぎなぐらい本当に薄くて、一口齧るとサクッという音が鳴るぐらい本当の本当にパリパリでした。
これまで食べた焼餃子にはないサクサク加減。もう一度、その音を楽しみたくて、餃子を噛んだのは初めてでした。
みじん切りで細かい肉とニラが隙間が見えないほど入っています。

衝撃が大きかったので水餃子もにんにく入りをオーダー。
同じく皮が薄すぎるあまり、ニラが透けています。すぐに破れちゃいそうなほど薄い皮でした。
スープが別にあって、つけ麺のように食べるというスタイルでした。
薄味で物足りないスープが、水餃子と食べると見事にマッチング。凄い。新しい。


そのままでも充分美味しいけれど、テーブルに置いてある美味しいラー油と一緒に食べるとまた味わい深くなり美味しい。
餃子の見た目や味だけではなく食べる音も楽しめる。これは今までの自分にはなかったので新鮮でした。屋台風の雰囲気も相まってお酒が進みそう。
高知の屋台なので、メニューに高知グルメや地酒もあるのもお楽しみの1つ。

若い店員さんがお店の外に出てきてくれて丁寧に挨拶してくれるのは嬉しさもあるけれど、
外で並んでいる20〜30代と若い世代が多い人たちがいる前では、ひとりで行ったということもあり、少々恥ずかしかったです(笑)

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