見出し画像

餃子よりも辣油に感動した話

こんばんは。餃子そのものの投稿が少なくてごめんなさい。今後書きます。きょんです。

全国的に餃子の有名な場所は”宇都宮”と”浜松”
(北九州や高知も有名だそう。また食べに行こう。)

そして東京で餃子の有名な場所は”蒲田”!

蒲田は”羽根つき餃子”の発祥地なのです。
羽田空港から京成線という電車1本で約20分というアクセスの良いところに東京の餃子の聖地があります。
餃子専門店がひしめいてその数20近く。まさに激戦区。
羽根つき餃子を発祥した店主がいるお店:ニイハオ
その店主の弟妹が営んでいるお店:金春(コンパル)・歓迎(ホアンヨン)
この3つが蒲田の餃子御三家と呼ばれています。

今回は御三家ではなく別のお店について。(御三家は別日に書きます。)

JR蒲田駅東口から外に出て顔を上げれば見えるお店。徒歩20秒(!)にあります。

「東京餃子軒 蒲田東口店」
東京都大田区蒲田5-16-9

ここのメイン餃子は、にんにくなし。5個300円(+税)
パリッとジューシー。良くも悪くも特徴がなくて美味しい。

スタミナ餃子に、にんにくが入っている。もちろん注文。5個320円
なんとににんにくが上に乗ってるというパターン。初めて見ました(笑)

にんにくって中に入っているものだと信じていた。
餡に入っている場合よりも、直ににんにくを噛み締めて食べることになるので、素晴らしくにんにくが効いていて美味しいです。
やっぱりにんにくがある方が美味しいからすきだ。

そして!!!!!
ココの辣油が群を抜いて美味い!!!
わたしが今まで出会った辣油の中で一番すき。かもしれません。
唐辛子の辛さだけではなくて少し甘さのようなものも感じられる(胡麻かな・・?もう一度味わいに行きたい)。
まさに 辛うま 。クセになる美味しさ。
他にも味噌豆板醤も置いてあったので試したけれど、わたしの中で断然ラー油。

そんなわけで、にんにくある場合の餃子について
美味 ★★★☆☆
値段 ★★★☆☆
速さ ★★☆☆☆
タレ !!!辣油!!!

醤油もいらない。辣油だけで充分。本当に他は何もいらない。
感動が多いすぎたあまり、餃子よりも辣油の印象が強く残りました。
餃子ではなくて辣油のために再訪したいと思ったのは初めてです。
そして2019年5月時点でこのお店以外に、このような餃子ではなく辣油のためのお店にはまだ出会ったいません。(餃子と辣油どちらも美味しいお店はあるけれど)

おまけのこぼれ話
①メニューで”餃子浪漫”というビールがあって、これは!!!と思って頼んだら品切れで飲めず・・。残念。かなり落ち込みました(笑)リベンジします。
宇都宮のクラフトビールらしい。やっぱり宇都宮凄いです。

②壁にNO GYOZA NO LIFEなど餃子にまつわる名言が書いてありました。
まさしくわたしのためにあるのではないかというような内観。背中側だったので指摘されるまで気が付いていませんでした。笑
記念撮影しました。餃子が目の前にある時、こんなに嬉しそうに食べているんだなと知った1枚です。(笑)

この近くに住んでいたら、きっと毎日のように餃子巡る自信があります。
餃子loverにはたまらない、そんな蒲田。次に引っ越しする時は蒲田近辺も視野に入れます。笑

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?