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5年限定オープンの餃子屋へ行った話

こんばんは。ちょっとでも気になったら行ってしまう行動派。きょん です。

前日電車に乗って目的地へ向かっていると、途中駅に”赤坂”がありました。

そういえば赤坂って、餃子の探検したことないと思い、降り立ちました。

そして餃子屋さんは、地下鉄千代田線 赤坂駅 4番出口降りてすぐ右手にありました。

GYOZA IT.
東京都港区赤坂5-4-7
11:30〜23:00(平日14:00〜17:00休憩)

海外の方をターゲットに、日本式餃子として日本の餃子の魅力を世に広めるべく、バルのようにおしゃれなレストランとして2017年にオープン。
餃子のみならず、サラダやサイドディッシュ、鉄板焼きなどの食べ物や、ワインやシャンパンなど飲み物も豊富に取り揃えています。
なんと5年間の2022年までの限定で営んでいるのだそう。

休みのお昼時に行くと、待つほど混んでおらずすぐに入店できました。
一人でも気軽に入れるようカウンター席もありますが、あえてテーブル席へ。笑

メニュー置きが餃子だったり、照明も餃子だったり、餃子のプチ図書館があったり・・・細かいところまで餃子にこだわっていて感動の嵐でした。
照明は餃子に見えるかなと、あえてひっくり返してみました。笑


餃子は全部で12種類あります。その中で今回は2品注文しました。
ここはタレにもこだわりがあり、定番の醤油・酢・ラー油・黒胡椒だけではなく、
オリジナルで、トリュフ塩・甘辛ナッツだれ、茎わさび、カレー風味、紅生姜がありました。

まずはノーマルの”GYOZA” 8個500円


薄皮で肉の旨みを感じられるシンプルな味。そのままでは若干の物足りなさがあるので、全ての独自のタレを試してみました。
味がシンプルだからこそ、これだけタレにバリエーションが考えられるのだろうなあと納得しました。
一番しっくり味が溶け込んだのはトリュフ塩でした。塩辛さが絶妙に肉の旨みを引き立てて更に餃子が美味しく感じられました。他も各々良かったのですが、タレ自体の味が強すぎるように思いました。単純にタレのつけ過ぎかもしれません(笑)

そしてメニューを見た時から、わたしを釘付けにしたもの。それは”茄子GYOZA”でした。5個650円。


どんなものかわからないからこそ、何事も何でもまずは試すところから!^^
いろんな餃子を食べてきましたが、お茄子は初めてです。お茄子は夏野菜だから旬も関係あるのかなと考えつつ、待つこと10分超。

運ばれてびっくり。小麦粉で作った皮がない!
茄子で餡を包むというスタイルは、餃子屋さんでは今まで見たことがなかった!!!
一口食べてみると、明け透けもなく簡単に書くと、つくねを茄子で巻いたような感じでした。じっくり噛んで味わうと、そっと茄子の旨みが出てきます。餃子というよりも肉のそぼろとお茄子の炒め物を食べやすいように一口サイズで作りました、みたいなイメージでした。ですが、間違いなくビールと合うのでグイグイ進みました。

他の餃子もきになるものばかりなので、それはまた次回に。

そして餃子屋さん初!その2。お店オリジナルガチャガチャがあったので、もちろん回しました。1回200円。店のロゴ付きむにゅっと感触のキーホルダーでした。

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