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PRも全然、やりますよー!笑。

比べるんじゃなくてね。良いものにすることに集中ですね。ライティングもね。

さて。職業訓練校に半分通ってのライター業。なかなか体力的につらいものはありますが、取材そのものはやはり楽しいですねー。面白い話が盛りだくさん。

私の関心は人にあるようで。そういうのもライターの個性と言うのかは分かりませんが、私の趣味で作るものではないので、心得て書きますよ、もちろんね。

家での原稿書きは、引き続き休む時間の方が多い感じですけどね。

昨日のnoteに書いた広報の仕事のご依頼は、ひとまず私が送ったアドバイスをもとに、ご相談者さんが自分でニュースリリースなどを書いてみることになりました。

本業じゃない勉強中の身なので、高くはいただけないと言ったところ、プロのジャンルのものでまた改めてお願いしたいというお話になりました。

宣伝と広報って混同されがちですが、明確に違いますからね。最終的にミックスになることはありますけど、あくまで媒体側にお金を出すことを考えてはいない感じだったので、私の専門外になってしまいます。

PR会社の皆さんとも、東京で少し絡んだことがあるのですが、独特だったなぁ。基本的に女性が多くて、皆さんお美しい。年間契約でいくら幾らという金額を、どの媒体に載ったかで費用対効果を表した資料にして、クライアントに示していくやり方のようでしたね。

広告で出すとしたら○○○万円の記事が成果物として上がってるので、年間のPR費用はこのくらいいただきますよ、みたいな。広告で出したら本当ならこのくらいお金がかかるところを、うち(PR会社)に年間で任せたら、このくらいの費用で済みますよ、って論法ですね。

今もそうなのかは分かりませんが、記者会見用のリリースをちゃんと2色刷二つ折の印刷物にして納める仕事に携わったことがあって、大企業はこういうところにもお金かけるんだなぁ、とか驚きました。プラス、有名誌の編集者はこうやってタダで飲み食いする代わりに記事書くんだなぁ、なんて憧れのような軽い嫌悪感のようなものを感じたものです。

記者会見って、前職でも最後まで苦手だったのは、やはりこういった仕組まれた感と、キラキラした雰囲気に気圧されるからだったんだろうなーと、思います。

もちろん私も、そんなマスコミの一員ですから偉そうには言えません。全国誌は取材時の料理代を支払ってくれますが、予算が限られる地方誌では料理代をごめんしてもらうことがほとんどでしたし。

スポンサーとマスコミ業界って、やっぱり独特ですね。良い悪いは置いておいて。

一方で冒頭に書いたように、取材現場は面白いですね。ライブ感もあるし、なんというかあったかい。

ま、PRも全然、やりますよー!笑。

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