こんばんは。3日目はスリンの朝から。

今日はスリンの南、カンボジア国境の街チョンチョムに行ってみようと思っています。
国境は越えると帰るのが大変なので（というか実質すぐには帰れない）、国境近くの市場へ。

チョンチョムこちら

チョンチョムへ

昨日のうちにバスターミナルで時刻を見ておきました。

もともとは15-30分おきにあったバスも今は本数が減っています。

45バーツのチケットを買って、ミニバス（ロットゥー）に乗り込みます。開けたら残り１席で満員状態でした。

ミニバスは南へ爆走。少しずついろいろなところで乗客は降りていきます。

途中、プラサートという国道沿いの街にも止まります。
ここからバンコクまでのバスとか出てるみたいです。

1時間15分ほどでチョンチョムの市場に到着。ラスト２名でした。

ここで、帰りの時刻とバス停の場所を聞くのを怠ったため、帰りはひどいことになります・・・

チョンチョム市場をうろうろ

国境はほとんど開いてないしそんなに人もいないかな、と思っていたのですが、意外にもたくさんお客さんがウロウロしています。観光客はゼロ。

洋服、野菜、果物、おもちゃなど多種多様な物を売っています。生きたタガメ（食用）なんかも・・。

しかし暑い！水がみるみるうちに減ります。
付近にコンビニはセブンイレブンとロータスミニが２軒。そこくらいしか冷房の効いたところがなく、涼みに行きます。暑い。日差しが。

昼ごはんはクイッティアオ。普通に美味しかったですが、横で焼いていた炭火の煙がテントの天井の穴を外れてテント内に充満し、煙い。

帰りのバス待ち・・・

さてそろそろ帰ろうかなと思ったのですが、帰りのバス停がわからない。
道の反対側に渡っておばちゃんに聞いてみるも、

バス停？そんなものはない。ミニバスが来たら呼んで止めるんや。

という難易度の高いことを仰る。（タイ語なのでフィーリングで理解したつもり）

これはちょっとやばい。周辺に宿などなく、荷物はほとんどスリンのホテルです。カンボジアとの国境が閉まっているので国境付近に本来たむろしているであろうタクシーなどはいません。（そもそも国境に近づけなかったので本当に閉まっているのかなど不明）

何人もに聞きまわり（10人近く聞いたと思います）
ヤークパイスリン。ティーナイロットゥー？キーモンカップ？
（スリンに行きたい。ロットゥーはどこ？何時？）

・セブンイレブンの前で待ってれば良い
・１−２時間後に来ると思う
という２つの情報に集約されてきた模様。

英語が片言でも話せたのは、薬局の薬剤師さんのみ。薬局の人は薬の勉強しているので英語通じます。これ豆な。（今回判明）

さて、セブンで水とお菓子を買って、日陰に座って待つことにします。あちい。本でも読もう。バックパッカー感すごいな。単にミスってるだけなのですが。

通る車をチラチラ見ますが、近距離の地元民バイクか、何やらいろいろなものを運ぶピックアップのみ。
本当に1-2時間経ってから、１台の白いバンが。特にスリンとは書いてません（行きのは書いてあったので違う車体）、助手席のおばちゃんに「スリンに行くよね？」と聞きます。パイスリンチャイマイ？

黙ってうなずくおばちゃん。良かったこれで帰れる。しかし難易度高かった。

スリンに帰ってきました

帰りは４人だけの乗客。よくわかりませんが、途中のバスターミナルにも止まらず、あっさりスリン市内に帰ってきました。45バーツ。

やれやれ。

今夜もスリン泊です。例によってお散歩したりして終了。

多くのお店は営業していないか、営業しながらも店員家族がみんなで焼き肉を食べたりしている完全お休みムード。さすがタイ正月ですね。

おやすみなさい。明日はウボンラチャタニに向かいます。